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ジャックス【8584】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株のジャックスの損益について共有したいと思います。
配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
現在の損益状況について
現在(2024年12月9日)時点で僕はジャックスをNISAで100株保有しています。
配当金は100株をNISAで運用していますの9,000円(=100株×1株90円)となりました。今期の配当金から減配になっていて、一株配当金額が220円→180円になっています。期末の配当金も9,000円を予想していますので、累積の配当金は30,000円になる予定です。
ジャックスには減配をしてほしくなかったですが、高配当投資家として避けて通れない問題ですので仕方がないです。
現在ジャックスの配当利回りは4.83%です(2024年12月10日)。
減配をしてもここまで配当利回りが上がったのは、株価も下がっているためです。
現在含み損が▲141,000円です(▲27.37%)です。
かなり痛手を負ってしまったなと思います。
減配と株価下落はセットですのでなかなか威力があります。
配当の減配は受け止めて、このマイナスの情報をどう活用するかを考えたのが取得単価を下げるために、来年も追加で投資をしていくというものです。
減配は初めてではなく、キヤノンの時も初めて投資をしたときに減配をくらい、株価も大幅に下落してダブルパンチで痛手でした。
ただ、キヤノンに関しては現在株価上昇と配当金の増配で持ち直してきています。
キヤノンに関しては手放さないで追加で投資をして平均取得単価を下げていれば、リターンも見込めていたはずです。
減配で株価が下落と追い打ちをかけるように個人投資家を追い込むときに、感情的になり投げ売ってしまいます。その点で、冷静に分析しないといけないなと思います。
減配で株価が下落するとネガティブになり、もっと株価が下がるのではないか、配当金もさらに減配するのではないかと考えてしまいます。感情的にならずに冷静に業績を分析して投資をしていく必要があります。中には日産自動車のような事例もありますので、だから冷静に企業の分析をしていかなければなりません。
優良株が一時的に減配した時がチャンスなのではないかなと考えています。
今回のジャックスに関しては、減配はしたもののとても良いチャンスなのではないかなと考えています。
推奨するものではありませんが、僕は来年のNISA枠で追加で投資を行おうと思っています。
金利上昇でさらにジャックスには厳しい可能性もありますが、来年以降ジャックスの事業の手数料の値上げが少しずつ効果として表れてくると思います。
また、海外事業で苦戦している事業も改善していき、貸倒費用も発生の費用も抑えられていくようになり、利益率の改善に向かうとなれば配当の増配じゃなくても、安定的に還元していくというのであれば、今の配当利回り4.8%というのはとても魅力的に映っていました。
ポートフォリオでそこまで大きな割合は占めていませんが、損失率としては一番大きいので、
ポートフォリオに損傷が加わっているところを補修作業という意味でもジャックスに投資をできれば、ポートフォリオ全体でも配当利回りが上昇すると思います。
ジャックスの事業がストックビジネスですので、手数料の値上げなどは効果が出てくるのは時間が出てくると思いますので、長期で投資をしていく必要があります。
もしかしたらさらにジャックスの業績が悪化するというのも最悪のシナリオとしてあります。
そういうことが株価に織り込まれていて、だからこそ誰もが投資をしたがらない状況で投資をすることが大事かなと思っています。
来年にジャックスに投資をして失敗しているようであれば、この人はなぜ失敗したのかというのを他人事ではなく、自分事として反面教師として学んでほしいですし、逆に上手くいっているのであれば、
こういうやり方で上手く行く一つの方法として学んで、何がその経験から得られるかを見て頂けたらと思います。僕もただ失敗して終わりではなく、その失敗から何を学んで次に活かせるか投資の改善に繋がるかを意識してやっています。その学んだことを発信して、個人投資家のパフォーマンスの少しの改善になれたらこのブログも少しは役に立つと思い本望だなと思います。
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