日経平均先物は下がっているけれども、周りと同じように投資をしないことでチャンスを見出せる。

学ぶべき投資スキルについて

日経平均先物が大幅に下落しています。大幅に下落してしていくなかで、以前から考えていたのは周りと同じように行動をしないことも大事だなと考えていました。
株価が上がっていくと気持ちが大きくなるためかもっと資産を増やしたいという気持ちがでてきます。しかし、そのリスクをさらに取ろうとする考えはタイミングによっては上手くいく可能性もありますが、気をつけて投資をしなければならないです。株価が高まっている時にこそリスクが高まっているからです。

株式市場では日々学びがあります。
また今回では現金の保有も心の安定にもつながることを学びました。

日経平均先物は下がっているけれども、周りと同じように投資をしないことでチャンスを見出せるについて考えてみたいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

日経平均先物は下がっているけれども、周りと同じように投資をしないことでチャンスを見出せる。

株式分析は過大評価されていると思います。
誰かがあの銘柄を買ったとか、この銘柄を買えば業績が好調だから株価が上がるとか、配当をさらに還元していくのでさらに利回りが高くなっていく銘柄だとか、たしかにこういう話は華やかに見えます。
ウォーレンバフェットが株式の分析力だけで資産を築き上げたわけではないと思います。
コカ・コーラやアップルなど投資の成功を多く積み重ねてきました。しかし、ウォーレンバフェットでさえも投資の失敗もあると思います。その失敗でも大きく負けることはなく、大きく負けにくく投資をしているところだけでなく、株式分析力、忍耐力、規律など総合力があって今の資産を築き上げています。
株式分析は華やかなものですが、過大評価もされているというのが僕の考えです。

日経平均先物が大きく下落していて、公明党の離脱や米中貿易の対立など様々な要素でまた株価が下落しています。
株価が上がっているなかで、上がり続けている中で投資の掲示板やyoutubeのコメント欄で楽観的に見えるように見えました。
株価が上がっていくと自分の資産が増えていき、とても気分が良く気持ちが大きくなりリスクもさらに取っていこうと考えるようになります。
この時にリスクが高まっています。
そして僕が改めて思ったのが、居心地の悪い状況が正しい方向に向かっているのではないかと思うことです。
どういうことかというと、株価が上がっていると周りの人が資産が増えているのを見て、自分も投資をしたいという気持ちになります。しかし株価が上がっているタイミングでリスクを取って投資をしようという気持ちとは逆に株価が上がっているのを指をくわえて待つだけというのは居心地が悪いです。この居心地の悪さがとても大事だなと思います。
暴落時には誰もがまだまだ下がるとか、これぐらいに株価になったら買うとかそういうコメントを見たりします。人は保険を掛けたいんだと思います。しかし、こういう居心地が悪い状況の時に投資をすることでリターンも生まれていきます。

この時に居心地の悪さというのは大事だなと思いました。
何かをするにもこれで本当に良いのかときつい方を選ぶと意外と自分の成長になったり、経験になったり、リターンに繋がっていきます。
株価が上がっている時に投資をしないで現金を積み重ねていくことで、投資をしたいという欲を抑えて規律的に投資をすることで居心地の悪さもありますが、現金保有でインフレでは目減りしていますが何かあった時の心の余裕やチャンスにも備えることもできますし、悪いことがあった時にも備えることができます。

暴落は確かに嫌なものです。
でも暴落をすることでチャンスも生まれます。また暴落で株価が下がり今までの投資の行動の振り返りにもつながり、反省と学びを促します。
投資は長い長いマラソンだから、大きく怪我をして退場しない限り走り続けてマラソンを完走すればよいと思います。少し休憩をして後から走っても良いし、少し寄り道をしても良いですし、人それぞれです。
止まない雨はないように、暴落もいつかは止まります。




コメント

タイトルとURLをコピーしました