アサヒグループホールディングス【2502】へ追加投資。サイバー攻撃を受けても気にせず投資。

投資

今回はアサヒグループホールディングス【2502】に追加で投資を行いました。
アサヒグループホールディングス【2502】に今なぜ投資を行ったのかを記事にしました。

直近では、アサヒグループホールディングスのサーバーがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて受注・出荷システムが停止という状態から株価は下がりつつあります。アサヒグループホールディングスの業績が思わしくなるとの見方から株価も下がってきてしまっているのだと思います。
業績の見通しが悪い中でなぜ追加投資をしているのかを共有致します。
含み損が増えているからと感情的にナンピンをしているわけではなく、短期的な視点ではなく長期的な視点で投資を行っています。

少しでも参考になれば幸いです。

アサヒグループホールディングス【2502】へ追加投資。コツコツ投資を継続していく。

現在アサヒグループホールディングスを新NISAで441株保有しています。今回は41株だけですが投資を行いました。
現在の損益状況は▲85,850円(▲10.22%)です。配当金の受け取りの総額は9,952円です。
トータルリターンは▲75,898円です。

含み損は少しずつ膨らんできています。
僕の場合は株価が下がってきてむしろありがたく思っています。
最近のアサヒグループホールディングスの出来事でサイバー攻撃を受けて日々ニュースでアサヒグループホールディングスの悲観的なニュースを見かけるようになりました。
受注出荷ストップというニュースや報道でマイナスなニュースなど見る機会が増えました。
その悲観的なニュースを見ることで人は悲観的に考え見通しに関しても悲観的に見るようになってしまいます。
しかしですよ、今アサヒグループホールディングスが手作業で受注しているとかそういう話があっても、それが1年で見たときにその影響はマイナスに働くのかもしれませんが、5年後,10年後もそのサイバー攻撃の影響が続くわけではないと思います。もし5年後も10年後も受発注システムが止まって手作業とかが5年後10年後もというのであれば投資はしないですが、全くその可能性は低いと思います。


国内ではサイバー攻撃の影響を受けていますが、世界中で展開しているアサヒグループホールディングスの事業は海外の事業の割合のほうが大きいです。その一部の国内のセグメント1つで利益が落ち込んでも、他の海外のセグメントで稼いでいけるのがアサヒグループホールディングスだと思います。
1つの出来事に対してだけでそこまで悲観的になりすぎるのは違うんじゃないかなと考えました。
株価が下がっていけば、さらに投資保有者は悲観的なニュースを信じて投げ売りしてしまうかもしれません。悲観的なところにチャンスがあるんだと思います。
ニュースやネットの記事だけで判断はできないです。その企業が競争優位性の堀があると判断するのであれば、その一過性のマイナスから立ち直り、業績も株価も元に戻ると思います。さらに株数を増やしていっていた人は配当金も増え、増配もあり、配当金がさらに増やしてくと思います。

たしかに今はアサヒグループホールディングスにとって逆風なのかもしれません。
しかし、その一過性のマイナス要因に対して5年後も10年後も先を考えたときに悲観的な見通しではないと思い追加で投資を行いました。
今回41株という中途半端な株数を投資をしたのは、以前から考えていたインデックス投資のようにドルコスト平均法で投資を行っていく銘柄を考えていました。
アサヒグループホールディングスを今回選定して継続してドルコスト平均法でコツコツ投資を行っていく銘柄に選定していきました。今回の株価下落は本当にありがたいです。むしろもっと下がって欲しいと思っています。
悲観的にとらわれていてあまり先行きが良くない投資先に投資をすることを僕は好みます。
一過性のマイナス要因の企業であるのであればなおさらです。
短期的には売られていくと思います。
誰もが投資をしたくないときに投資をする。それが短期的ではなく長期的なリターンに繋がると僕は考えています。
今はアサヒグループホールディングスの株価が下がり含み損も膨らんでいます。
それでも自分が分析して長期的に成長していく企業だと考えていますので、コツコツと株数を積み上げて、育てるように規律的に投資を行っていこうと思います。

今回は10月初めに投資をしました。
11月も株数は100株未満ですがコツコツと投資を行います。
その他の資金は新しく投資をする場合のために、暴落がいつ来ても良いように資金管理をして他の銘柄でもチャンスとして良いなと思えば投資を行っていきます。

インデックス投資を真似てコツコツとドルコスト平均法で投資をやっていこうと思います。
この手法が上手くいくのであれば他の投資先にもその考えを取り入れて投資をしていこうと思います。まだまだドルコスト平均法で投資をするのは短い期間しかやっていませんので、静かにコツコツと積み上げて数か月の結果ではなく長期的なリターン、5年後10年後のリターンでどうなるかを焦点にあてて投資を行っていこうと思います。
アサヒグループホールディングスの場合は配当利回りがそこまで高くないですが、今後も増配していくれると思いますが、むやみやたらにドルコスト平均法で投資をしようとは思っていません。
最近ではユニ・チャームは最近株価が下落傾向ですが、配当利回りが3%近くなのであれば投資をしようとは思いますが、今の配当利回りではナンピンして投資は難しく思います。
キャピタルゲインには重きは置いていないので、僕はユニ・チャームは投資を考えていはいません。やはり良品計画もそうですが、株式分割銘柄はあまりむやみやたらに安易に投資をしてはいけないような気がします。



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