私は配当金が好きだ。
『おいしい給食』のドラマのセリフを配当金に置き換えてみました。
6月は3月決算の配当金が続々入金してきます。
昨日はアステラス製薬の配当金が入ってきて、手帳に配当金入金を書いていた時にあることに気が付きました。それは、配当金が人生の幸福度を高める一助になるんじゃないかと思いました。
今回は配当金と幸福度の関連について考えてみたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
配当金と幸福度の関連の考察。配当金入金の幸福度の高め方について。
配当金が入ってくると、たとえ少額だとしてもめっちゃ嬉しいです。
それは給料でも同じです。給料が入ってくるとめっちゃ嬉しいです。
給料が入ると何を買おうか、買いたかったものを買える、経験にお金を使えるなど報酬と結びついています。
賞与も入ってくるとかなり嬉しいです。新しい大型家電を買おうとか、車を買おうとかそういう妄想が膨らみます。賞与がもらえるタイミングで、企業がcmなどで大型割引などのキャンペーンを発表して賞与を使ってもらおうとしています。
配当金も同じように給料と賞与に比べるとそこまでもらえるというわけではありませんが、入金されていくとかなり、うぉー!!と興奮します。
配当金も給料や賞与と同じように幸福度を高めるんじゃないかと考察しました。
さらに配当金は一回だけでなく、たくさんの企業から入ってきます。
手帳に配当金入金がいつになるのかを保有株ごとに書いていました。
そしたら、こんなに色々な企業から入金されるんだととても嬉しかったです。
さらに、手帳に配当金の入金額を書いていくとさらに、幸福度が増しました。
その時に配当金はやはり良いなと思いました。
やってはいけないのは、給料や賞与みたいに、配当金が入ってくるからと先取のように消費をしてはいけないということです。
ある人は目の前の家電屋さんで最終日の割引キャンペーンとチラシを見て目の前を通り過ぎて、欲しい家電があり、給料があるから大丈夫かと結果的に衝動買いをしてしまう。
来月のクレジットカードの支払いを見ると、ちょくちょく買い物をしていたので、結果的に収入より支出のほうが多くなっていて、自転車操業のようになってしまいます。
配当金も使っても良いとは思いますが、使いすぎもよくはないです。
再投資をしてこそ、次の配当金がより増えていきます。
配当金が入ってくるから、家電を買おうとか、ブランド品を買おうとかそういうのもあまりよくはないかなと思います。もしそれを買うことで時間が増える、より仕事のモチベーションに繋がるなどリターンが生まれるのであればまた話は違いますが、消費行動前提の配当金の受け取り方はよくはないかなと思います。せっかく時間をかけて果実を受け取って、その果実をむさぼり尽くすのは、豊かに離れないです。果実を受け取って、その種を植えてまた果実をたくさん蓄えられるように増やすことが大事だと思います。
配当金を受け取ると給料や賞与と同じように幸福度が増します。
僕の中で配当金の受け取りで幸福度を上げるには、最初に話をしたことですが
カレンダーや手帳に書くことです。手間かもしれませんが、一年分の配当金を銘柄ごとに一つずつ書くことです。また手帳に配当金の合計を書くことで昨年と比較した時にもモチベーションにもつながります。結構手間ではあります。でも毎回手帳を見るときに、今月にこの銘柄からの配当金の入金があるととても嬉しくなります。一つ一つ銘柄の配当金がいつになるか、いくらくらい入るのかを書いておくことで毎回見るたびに嬉しくなります。また、赤ペンで書くことが良いと思います。赤という色は、視覚的にアドレナリンを出し、興奮をさせます。赤にはモチベーションアップに繋がるというのも心理学の本で読んだことがあります。
配当金を消費だけに終わらないように、実際に数値としてとらえていくことも有効な手段だと思います。
例えば6月は16万円ほど入るのであれば、東京センチュリーの株が100株買えて、年間6,800円配当金が増える。来年には昨年投資をした東京センチュリーとそれ以外の銘柄にも給料から投資をして、さらに配当金が増えて6月で18万円ほどはいるのであればみたいな感じで、着実に増えていくとことを数値化して配当金を消費にすぐに回さない仕組みが必要だと思います。
地味ですができる事を淡々と少しずつ積み上げていくことが資産運用で大事だと思います。
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