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伊藤忠商事【8001】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株の伊藤忠商事の損益について共有したいと思います。
配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
現在の損益状況について





現在(2025年6月23日)時点で僕は伊藤忠商事を特定口座で400株と新NISAで50株保有しています。
配当金は特定口座400株と新NISA50株で運用していますの36,874円(=400株×1株配当100円×20.315%)+(=50株×1株配当100円)となりました。現在の配当利回りが2.68%、取得単価利回りが5.46%です。2026年の業績でさらに増配は期待をしていたのですが、自社株買いを発表はしましたが一株配当200円は変わらりませんでした。
自社株買いをメインに行って、epsを上げていくことに注力して、増配も行っていくのかなと思います。配当性向は32%ほどと無理をしている感じでもないので、決算発表のどこかで増配をしてくれるのかなと思います。220円に増配を期待しています。
伊藤忠商事に投資をして3年9カ月18日保有しています。
追加で投資をしたので取得単価の利回りは下がってしまいましたが、今後も成長していくと考えて10年後も20年後も保有し続けるのであれば、今の取得単価を上げても良かったので今年に追加で投資を行いました。
他の総合商社と比べると今の配当利回りはあまり魅力的に映らないと思います。
僕が3年前に投資をしたときもそうでした。
三菱商事や三井物産のほうが配当利回りが高く人気ではありました。
でも今思うと、伊藤忠商事に高配当投資として投資をしてよかったです。
僕が以前から思い描いていた資源価格が上がっているタイミングの業績が好調な時にたしかに三菱商事や三井物産のほうが利益が大きく見えますが、資源価格が落ち込み非資源割合が多い伊藤忠商事が着々と利益を積み重ねていくのであれば、株主還元競争でも安定的に資源価格に左右されすぎに業績も成長して今後も増配して株価も上昇していくのではないかなと思っていました。
今の配当利回りが他社と比べても劣っていたとしても、今後も成長をしていく伸びしろがあるのであれば増配期待をして長期で保有前提のほうが結果的に配当利回りが高くなっていくのかなと思います。
今回受け取った配当金の累積で191,944円になりました。
ここまでまさか配当金が積み重なっていくと長期で保有し続けるのは大切であるなと思います。
12月に配当金を受け取ることになれば、累積で20万円を超えていきますので投資をしてよかったです。
ウォーレンバフェットが投資をしてから総合商社の株主還元意識がさらに高まっていったなと思います。今年に入り三井物産に投資をしていますが、決算説明資料の中にさらに増配するという言葉もありましたのでさらに配当利回りが高くなっていくと思います。伊藤忠商事も負けじと増配や自社株買いを行っていくと思いますが、他の総合商社と同じように還元じゃなく、成長していく過程で、株主還元を行っていて欲しいと思っています。




現在株価は7,470円(2025/6/23)で取得単価は3,659.7円です。保有株数は400株を特定口座と新NISA50株で運用しています。損益は+1,714,605円(+128.95%)となりました。
伊藤忠商事の配当累計は191,944円です。
トータルの損益(配当含む)は1,906,549円となりました。
2024年8月5日に日経平均が大幅に下がったときに、伊藤忠商事も大幅に下がったタイミングが合ったので本当はそこがチャンスだったなと逃してしまいました。
しかし前年のチャンスを逃さないように今年は自分が納得できる株価で投資を行いました。
1月,2月と投資をできたのでチャンスをものにできたのかなと思います。
4月でさらに下落したときはまたチャンスが訪れていましたが、今回は伊藤忠商事ではなく分散をしていく必要もあったので三井物産にも新規で投資を行いました。
伊藤忠商事はまた株価が大幅に下がり6,000円を切るようでしたらまた追加で投資を検討しています。
以前ウォーレンバフェットが総合商社を50年保有するという発言をして自分の中にも投資に影響がありました。
50年保有を前提に投資をするとなると、自分が投資をするときにそのことを意識して投資をすると必然的に投資をする範囲が狭まります。
株価が下がっているから投資をしようじゃなく、50年も保有し続けても生き残り続ける企業であるかを基準にしたら投資もかなり慎重になります。
50年後も保有し続ける投資先って限られてくると思います。
50年後も保有する覚悟で投資をするといっても、高値掴みをしてもよくはないです。
チャンスが来るのを待ち、良い球が来たらフルスイングして得点を重ねていくことが大事です。
待つことはなかなか難しいです。
身近な投資家がリターンが出ているのを指をくわえて待つというのはとても厳しいです。
投資をしたくてうずうずしたくなります。
それでも忍耐強くチャンスを待ち、チャンスを掴むことでリターンに繋がっていくんだと思います。
問題なのはチャンスが待てずに焦って行動をして、結果的にリスクが高まっている時に投資をしてしまう時だと思います。
最近日本の高配当投資家が増えてきていて嬉しいなと思います。
以前より日本市場の難易度は上がり、大体の人は僕含めて3か月前に高配当の権利確定前に投資をしている人が多いと思います。
僕が最近考えたのは、配当金も大事だと思いますが、配当金にこだわりすぎずに、権利確定を意識しすぎもよくはないかなと思いました。
今まで株価が下がって行ったときに投資をできたほうがリターンが積み上がったと思います。
株価が下がってチャンスを得られれば、権利確定直前のほうが尚良いですが、権利確定後にあえて投資をすることのほうが下がっているタイミングですので投資をしやすいです。もし下がらなければ投資をしなくても良いので自分が納得できる株価のタイミングで投資ができると思います。
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