アステラス製薬【4503】からの配当金 2024年6月3日入金分(1000株)。含み損を抱えても保有し続けます。

投資

本日もご覧いただきありがとうございます。
アステラス製薬から配当金の入金のお知らせがございましたので、現在の持ち株のアステラス製薬の損益についてみてみたいと思います

配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

現在の損益状況について

現在(2024年6月3日)時点で僕はアステラス製薬を1000株保有しています。
配当金は500株をNISAで運用していますので配当金に税金がかからず17,500円(=500株×1株35円)、特定口座で500株13,945円(=500株×1株35円×20.315%)となりました。2021年7月30日から保有していますので保有期間は2年10カ月4日、累積の配当金は2024年6月時点で94,101円を受け取っています。

2024年12月には33,242円配当金の入金予定で、累積の配当金は127,343円の予定となります。
着実に配当金が積み重なっています。
今年の12月にようやく10万円の配当金を超すことができるので、長く持ち続けることは大切だなと思います。今年どこかのタイミングで100株程追加投資を行えたらなと思います。

現在株価は1,558(2024/6/03)で取得単価は1914円です。保有株数は500株をNISA、500株は特定口座で運用しています。損益は▲356,515円となりました。アステラス製薬の配当累計は94,101円です。
トータルの損益(配当含む)は▲262,414円となりました。
配当金のおかげで何とか含み損の傷も少しずつ癒えてきています。
アステラス製薬の株価は一時期、1,500円を割っていたこともあったのでその時がかなりメンタルにダメージを与えられましたね。
ただ、それでも売らずに持ち続けられたのは、他の銘柄で含み益があったのと、花王の失敗から含み損を抱えても自分が分析して本当に良いのであれば忍耐強く保有し続けることが大事だと気づかされたからです。

アステラス製薬の株価は以前と比べると確かに大幅に下落してしまってはいますが、それでもコツコツ今後も投資を行っていきます。
ただ、僕の考えが少し変わってきていて一つの銘柄に執拗に追い求めるのではなく、余裕をもって、分散を心掛けて投資を行おうと考えています。
アステラスの株価がここから下がっても、感情的に反応して投資はしないで、投資資金がまだ余ってたら投資をするというスタンスです。

株式投資で負けない方法がわかったかもしれない。僕が導き出した一つの答え。
決算発表がされて良い企業は株価が上昇して、業績が悪い企業は売られてしまっています。業績が期待していたものと悪い業績であれば売られてしまいます。決算が良いとまるで宝くじが当たったのかのように人の感情は有頂天になります。決算が悪いと不安感や、他...

アステラス製薬の配当利回り4.75%ですので、高配当投資先としては魅力的です。
配当金が入るタイミングで、淡々と再投資を行うというのもありだなと思います。取得単価もそこまで高くはないので、今年のどこかで100株投資をできたらと思いますが焦らずマイペースに植物を育てるようにゆっくり育てていきたいです。

長期保有していると安定感は増してきますが、アステラス製薬に関してはまだ含み損を抱えています。
自分が含み損を抱えても、追加投資と配当金をもらいつつ5年~10年以上という長期保有を前提に投資をすればいずれその苦境は脱することできると思います。

自分を実験体にして、自分が分析して本当に良い銘柄であれば含み損を抱えても、配当金をうけとりつつコツコツ投資をして長期保有すればいずれリターンはついてくるのかを検証していきたいと思います。
失敗したら、失敗を次に活かせるようにするだけで、上手くいったら次にも活かすだけです。

ただ銘柄に惚れ込み過ぎず、適度な距離感を保って、肩の力を抜いて、余裕をもってアステラス製薬には投資を行っていきます。

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