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三菱地所物流REIT【3481】から分配金の入金されましたので、現在の持ち株の三菱地所物流REITの損益についてみてみたいと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
現在の損益状況
(三菱地所reit決算説明資料引用)
2024年11月20日時点で僕は三菱地所物流REIT【3481】を新NISAで1口保有しています。分配金は1口をNISAで運用していますので9,602円(=1口×1口9,602円)となりました。
2024年5月23日から保有して保有期間は5カ月29日です。
今まで受け取った累積の分配金は今回が初めてですので9,602円です。
2025年5月には9,441円の分配金が入金予定で、累積の分配金は19,043円の予定となります。
来年の11月分配金は8,219円と今回受け取った分配金より少ないです。
分配金が少ない理由としては、一過性の利益である売却益が主に主因となります。
ただ、2024年2月確定の8,083円の分配金より2025年8月の分配金のほうが着実に増配しています。
そこまで大きく分配金が上がったりするわけではないですが、ゆっくりと分配金は上がっていきます。
金利上昇で今後たしかに利益が逼迫するかもとreitの人気はありませんが、不動産価格も上昇していくと思いますので問題はないかなと思います。
現在株価は3,490(2024/11/21)で取得単価は3,905円です。保有期間は5カ月29日です。保有株数は1口をNISAで運用しています。損益は▲41,500円(▲10.62%)となりました。三菱地所reitの分配金累計は9,602円です。
三菱地所reitのトータルの損益(分配金含む)は▲31,898円となりました。
含み損を抱えていますが壊滅的にまずいというわけではないので、気長に保有できたらなと思います。僕が三菱地所reitで気に入っている点としては、今年の8月5日のかなり下げたタイミングで、他の保有銘柄がかなりダメージを受けている中で、そこまでひどく株価が下がっていなかったので、安心感を与えてくれる防波堤の役割を果たしてくれました。為替がもしかしたら、円安から急激に円高になればおそらくまた自分のポートフォリオはかなりダメージが出ると思います。
その中でも三菱地所reitは防波堤の役割を果たしてくれると思います。
現在はさらに含み損を抱えていますが、それでも長期で保有していき、キャピタルゲインを意識した投資よりも攻めと守りを意識した投資の中で守りも必要だと思いましたのでポートフォリオに組み入れています。
j-reitではあまり資産は増えにくいと思います。
ただ、ポートフォリオの資産の変動を抑えて、ディフェンシブに投資をしたいと思ったときにやはり欠かせない投資先だなと思います。
今年は配当金が欲しいがために、景気敏感株がポートフォリオの割合を大きく占めてしまったので、
来年はバランスよく投資を行いたいと思ってます。
来年にまた1口投資をしていこうと考えています。
j-reitに関しては今後も人気がなく株価もここから下がる可能性も大いにあります。
でも誰もが欲しい銘柄を投資したら株価が高値圏で大やけどを負う可能性も高く、何かあったときに逆にリスクが高まるとも言えます。
世間の常識や、市場の常識などそういうのは抜きにして、自分で情報を受け取りにいき、何が自分にとって最善かを意識して判断して行動できればと思います。
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