東ソーから配当金【4042】からの配当金 2024年5月31日入金分(100株)。いまは追加投資は保留中です。

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
東ソーから配当金【4042】から配当金の入金されましたので、現在の持ち株の東ソーの損益についてみてみたいと思います。

配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

現在の損益状況について

2024年6月8日時点で東ソーを特定口座で100株保有しています。配当金は100株を特定口座で運用していますので3,586円(=100株×1株45円×20.315%)となりました。
2023年5月31日から保有して保有期間は1年0カ月8日です。
今まで受け取った累積の配当金は2024年6月時点で6,774円を受け取っています。
2024年12月には3,387円の配当金が入金予定で、累積の配当金は10,161円の予定となります。

東ソーに関しては保有期間が一年とそこまで長くなく、配当金もまだ積み重なっていません。
長期でさらに保有し続けて配当金が20,000円、30,000円と積み重なってくるとリターンもさらに安定してくると思います。
東ソーに関しては、化学株でも他の化学株と比べても安定感があります。たしかに原材料高騰などの影響で利益が下がってしまっていますが、円安の影響で営業外収益も増えていて、業績もそこまで大幅に落ちてはいません。
配当金も安定感もあり、現在でも配当利回りは4.13%と高い水準です。
こういう銘柄を安い時に投資して手堅くリターンを積み重ねられるのが理想だなと思います。

現在東ソーの株価は2,053.5(2024/06/08)で取得単価は1616.85円です。保有株数は100株を特定口座で運用しています。損益は43,665円(27.00%)となりました。東ソーの配当累計は6,774円です。
トータルの損益(配当含む)は50,439円(31.2%)となりました。

東ソーの魅力を深堀してみる。今後も追加投資を検討していきます!!
今回は投資先である東ソーの魅力を深堀していきたいと思います。先日東ソーに初めて投資を行って、失敗したかなと不安が残った投資でした。化学という文系である馴染みのない分野なので、ここまで割安で放置されているのには何か不安材料が大きくあるのではな...

東ソーに関しては株価上昇に全く期待はしていませんでしたが、意外と株価が上がっていたので投資して良かったです。
東ソーに関しては投資先として事業の質が高く、安定感もあり、規律的な行動をとっている会社で、兼松同様に僕好みの投資先です。

ただ、僕が文系ということもあり化学に関しては難しいなというのと好奇心が向いてこないとこがネックになっていて追加で投資をできていません。
東ソーの決算説明資料を読んでも、化学の聞きなれない言葉を見て、最初は調べるものの、なんとなくはわかるのですが、予想はできないなと難しいです。
そしたら製薬株のアステラス製薬ならもっと投資できないじゃんと思いますが、製薬の理解が難しいからこそ、予想が難しいのと今の含み損を抱えている結果なんだと思います。
ただ製薬株に関しては好奇心があるのでそこで自分なりに調べてということができますが、東ソーの決算説明資料に関して読んでいくといつも理解が引っかかってしまいます。

おそらく半導体株に投資をしたら、変化のスピードが激しいので半導体の市況や専門性など学ぶべきことがたくさんあるので、予想は難しいなと思いますので半導体には今のところは投資はできないなと思います。
信越化学がキャッシュフローが良く、財務も健全で、利益率も高く、半導体株は今後なくてはならないから、ROEも高いから大丈夫だと数字の面から良いなと思っても、事業を理解できていないので何かがあったときにかなり含み損を抱えても、事業の中身があまり理解できていないので予想できずに判断と行動が難しいです。
専門家になったからといって投資のリターンを得られるわけではないですが、だからと言って数字の面でよいと判断しても事業を理解していなければ、何かあったときに判断が難しいです。

だから東ソーに関しては、良い企業ではあるなと思いますが、追加で投資をしようにもできないというのが現状です。

商社とか、銀行とかは会計処理とか複雑ですが、ある程度の知識となんとなくわかります。商社で働くわけではないので専門家になる必要もなく、銀行マンのように何か金融の専門知識を理解できるように専門書を読むまではする必要はないと思います。
それでも投資家として投資先の事業の大枠の内容は理解しておくべきだと思います。
自分が興味がある分野である必要があり、自分が背伸びして理解できない事業や興味が持てない事業には投資はすべきではないです。

NTTのIWONとかいまだに難しくてわからないですが、ある程度分かっていればいいと思います。
IWONを深堀して専門家になっても投資家のリターンが得られるわけでもなく、NTTで働いている従業員でもないのである程度わかればいいのと好奇心がでれば良いと思います。

伊藤忠商事に投資をしたきっかけも、excelを勉強していた時におさとexcelさんのyoutubeの動画で元伊藤忠商事出身と見て、こんな若いのにバケモンみたいな能力が高い従業員がいた伊藤忠商事はどんな会社なんだろうという所から調べて投資をした記憶があります。

兼松も投資をしたときに、会社の帰り道に、サラリーマンが話しているのを聞いて、あそこはかなり稼いでいるが兼松の子会社なんだよというのを聞いて、兼松ってどんな会社なんだろうというのがきっかけでした。好奇心が湧くかが大事なんだと思います。
花王に投資をしていて、決算説明資料の中に女性の化粧品のことがあり、あまり興味が持てなかったなと記憶にあります。

何かしらの身近なもののきっかけで、好奇心が湧き調べてみた先に投資をしたい企業があればしてみるのも良いと思います。
取引先で話していて優秀な従業員がいれば、調べても良いかもしれないですし、上場していなくても、何か投資でヒントになるものがあると思います。

好奇心から投資をしても業績にはあまり期待はしすぎないことが大事だと思います。
NTTのIWONが今後期待できるからと期待して投資をしても今後の成長にどう寄与するかはわかりません。僕の場合はIWON抜きにして、今後も長期的に手堅く生き残る可能性があると判断して投資をしています。

東ソーに関しては投資先として本当に良いと思います。
ただ、僕には化学系の分野がなかなか理解が進まないので追加投資は保留にしています。
しかし、化学系の事業に興味がある方であれば株価もそこまで上昇していないので投資をしても良い企業であると思います。

現段階では100株のみ保有をする予定です。

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