伊藤忠商事【8001】から配当金の入金。2024年6月24日入金分(特定口座400株保有)。バークシャーハサウェイとの協業について。

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
伊藤忠商事【8001】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株の伊藤忠商事の損益について共有したいと思います。

配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

現在の損益状況について

現在(2024年7月5日)時点で僕は伊藤忠商事を特定口座で400株保有しています。
配当金は400株を特定口座で運用していますの25,500円(=400株×1株80円×20.315%)となりました。配当金はようやく今までの積み重ねで10万円が超えました。
保有期間は2年9カ月9日です。2021年から伊藤忠商事に投資を始めて、最初は配当金はそこまで積み重なっていませんでしたが、少しずつ年数を経るごとに、増配の威力も出てきてより配当金が増えていきました。長く保有し続けることは大事だなと実感します。
もっと買い増ししておけばよかったなというより、400株でも投資をできていてとても運に恵まれていたなと思います。

総合商社の業績競争と並行して株主還元競争が行われていましたが、伊藤忠商事は毎年利益を積み上げているのと非資源割合も大きいので着実に今後も増配してくれると思いますので、今後も保有し続けます。株主還元競争も終わりが見えてきたと思いますので、伊藤忠商事は増配はするとおもいますが今後はゆったりという感じかなと思います、。


現在株価は8,104円(2024/7/4)で取得単価は3,310円です。保有株数は400株を特定口座で運用しています。損益は1,917,735円(144.81%)となりました。
伊藤忠商事の配当累計は123,196円です。
トータルの損益(配当含む)は2,040,931円(154.4%)となりました。

最近の伊藤忠商事の株価上昇はえげつないですね。
株価上昇要因としてはウォーレンバフェット氏のバークシャーハサウェイとの協業が大きなプラスの要因となっています。下記の記事で、総合商社がここまで株主還元競争をしているのは、何か引っかかるような記事にしていて、資本提携業務をするのを狙っているので、競い合っているのではないかと妄想で言っていました。

資本提携業務ではなく、協業の話でしたが僕の妄想力もなかなかやるときはやるようです。
といってもまぐれでたまたま当たっただけですので、いきなりどこかの投資家のように株式の達人みたいに達観した口調にはなって自信過剰にはならないです。

今の伊藤忠商事の含み益は一番大きく配当金を含めて+200万ほど増えているのでとても良い結果となっています。
当時に運よく割安に買えてよかったです。割安に投資した後も、何度も売りたいという誘惑に負けそうになりましたが、それでも我慢して我慢して保有し続けました。

ただこういう調子が良い時に気持ちが大きくなり、ほかの銘柄にリスクをとって失敗する可能性が出ます。だから、身を引き締めて、自分を冷静に分析してリスクを抑えつつ着実に利益を積み重ねて行ければと思います。
今のところ伊藤忠商事には追加で投資を検討しておらず、長期で保有は今後も続けています。
さらに長期で保有し続ければ配当金もさらに増配してくれて利回りも上昇てくると思います。

今回の株価上昇の要因であるバークシャーハサウェイとの協業はとても良いニュースでした。
ただここから伊藤忠商事がこの協業でどのように成果を出せるか、出し続けることができるかが重要です。バークシャーハサウェイとの協業で伊藤忠商事もさらに存在感が出てきました。
業績競争と株主還元競争はおそらく一旦収まってくるのではないかなと思います。
伊藤忠商事が今回バークシャーハサウェイとの協業を獲得したので、他の商社よりも大きく引き離したのかなと思います。
ただ、まだ協業の話だけでなく、何かの席があるかもしれないので、総合商社の競争は今後も続きますが、熾烈な競争とまではいかないと思います。

最近何かのニュースで丸紅の幹部が株主還元を他の商社と同じようにしていくのはきついと嘆いている内容でした。その発言は本当かはわかりませんが、以前僕が考えていた総合商社が株主還元強化をしていっても、どこかで背伸びして還元がきつくなるのではないかと何かの記事で出していたのですが、今後資源高が落ち着いてき、資源割合が大きい商社よりも非資源割合が大きい伊藤忠商事のほうが着実に、利益を積み重ねられると思いますので、長期的に見て伊藤忠商事が勝ち抜くと思います。

ウォーレンバフェットもいずれ、総合商社を売却する場面が出てくると思いますので、丸紅か住友商事か、双日が売却の可能性としてあるかもしれません。
これから投資をする人は注意して投資をしていく必要があります。


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