伊藤忠商事【8001】から配当金の入金。2024年12月2日入金分(特定口座400株保有)。伊藤忠商事からの恩恵について。

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
伊藤忠商事【8001】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株の伊藤忠商事の損益について共有したいと思います。

配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

現在の損益状況について

現在(2024年12月6日)時点で僕は伊藤忠商事を特定口座で400株保有しています。
配当金は400株を特定口座で運用していますの31,874円(=400株×1株100円×20.315%)となりました。思ったのですが、配当金の累積の合計が10万円を超える前は、累積で数万円しかまだ達していないので少ないなと思いますが、配当金の累積の金額が10万円を超えてからあっという間に増えるスピードが速くなっているような気がします。
来年の6月にはあっという間に20万付近になり12月末には20万円を超すと思います。
伊藤忠商事の増配がなかなかすごいというのもありますが、配当金の増えるスピードが年々早くなっていきます。
最初にどこかに投資をしたときは、これぐらいの配当金しかもらえないのかと落胆するかもしれませんが、時間の経過とともに配当金が積み重なっていく実感が湧きます。
配当金の可視化はやはり大事だなと気づきます。
また来年も増配していくと考えれば、長期保有の大切さを実感します。
何度も伊藤忠商事に関しては短期的利益のために売却をしようとしている自分がいました。
しかし、短期的な誘惑を乗り切り、長期で保有し続けた結果、伊藤忠商事は進行形で素晴らしい投資先になり続けています。
進行形で素晴らしい投資先になり続けている企業に投資をすることと保有し続けることが投資で大事だなと理解しています。
自分が分析して、良いと判断したのであれば、含み損を気にしすぎる必要はなく淡々と追加で投資をすればよいと思います。
総合商社全体の株主還元競争も終了に向かっている感じもしますので、そこまで大きな増配とかを求めているのではなく、企業の成長に投資をしてさらに成長して利益がさらに伸びた段階で増配をしてくれればよいなと思います。だから、伊藤忠商事にも株主還元も大事ですが、他の総合商社を気にせずに、長期的に増配していくようになってくれればと思います。

現在株価は7,580円(2024/12/6)で取得単価は3,310円です。保有株数は400株を特定口座で運用しています。損益は1,707,735円(128.95%)となりました。
伊藤忠商事の配当累計は155,070円です。
トータルの損益(配当含む)は1,862,805円(140.7%)となりました。
2024年8月5日に日経平均が大幅に下がったときに、伊藤忠商事も大幅に下がったタイミングが合ったので本当はそこがチャンスだったなと逃してしまいました。
取得単価は上がってしまいますが、追加で投資を株数をチャンスをとらえることができませんでした。
もっと暴落している銘柄があるのではないかとか、さらにここから株価が下がるのではないかと思い、他の銘柄を探していた結果、目先の伊藤忠商事をまったく見ていませんでした。
視野が狭まっていたなと反省しています。
伊藤忠商事に関しては、今後もまた6,000円以下の株価がきたら投資をしようと思っています。
総合商社は直近三菱商事を筆頭にあまり株価は下がり気味です。
三菱商事も今の株価水準であれば狙いたいなと思いますが、兼松か豊田通商か三菱商事にするか悩みます。ただ、前から思っていたことですが、円安の恩恵を受けている銘柄に投資をし続けると、何かあったときに大きくリスクが出てくるので注意してバランスよく投資をする必要があります。
今年の11月、12月とヒューリックに投資をしたのは、そういう経緯もあります。金利上昇局面で業績に影響はありますが、だからといって円安に恩恵がある銘柄や、金利の恩恵にある銘柄ばかりを投資していればいつか、リスクが顕在化したときに、つけを払うはめになります。
いつのまにか、為替ありきの投資になっている自分がいました。確かに為替は大事ですが、為替抜きにして成長していく、または逆風下でも耐えきれる優良な企業に投資をする必要があります。
僕が投資をしているアサヒグループホールディングスやJTも為替の影響を大いに影響があります。
だから、先を見越してポートフォリオもリスクに備えて構築していく必要があります。

伊藤忠商事に関しては、為替の恩恵を受けていますが、それでも着々と非資源の収益力が伸びていくと思いますので、今後も事業の収益の波は、他の総合商社と比べると安定感があるのではないかなと思います。なんだかんだいって、ホルダー贔屓かもしれませんが、伊藤忠商事が頭一つ抜けている感じがします。伊藤忠商事に投資をしていて良かったのは、伊藤忠商事から良い影響を貰っているという点もあります。
投資なくして成長なしという言葉は、貯蓄して金融投資をしている自分にはグサッとくる言葉でした。
自分自身に対して投資をしているのではなく、他社や他人に投資をしている点で自分は何なのだろうかと思っていました。
もし伊藤忠商事が現金ばかり保有し続けたり、金融資本にばかり投資をしていれば成長も止まっていたでしょう。
個人でも同じで現金ばかり貯金し続けたり、金融資本にばかり投資をしていたらどうなるのか、成長は止まってしまうと思います。もし貯金していた円が紙切れになったら、ただの紙切れを集めていたという結果に終わります。何十年も使えない紙を収集していたら、白い目で見られるだけかと思います。
金融資本も投資を続けていても、急に強盗がきて、脅されてすべて奪われたら何も残りません。
一方で自分に投資したことは税金はかかりませんし、知識や経験は奪われることはないです。
伊藤忠商事から学ぶことが多いです。配当金などのインカムゲインや株価上昇でキャピタルゲインを得られるだけでなく、こういう自分に対してプラスの影響がある銘柄を選定していく必要があるなとおもいました。






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