三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】から配当金の入金。2024年12月6日入金分(200株-旧NISA)。来年売却するか考えないといけない問題。

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株の三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】の損益について共有したいと思います。

配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

現在の損益状況について

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】を200株保有していますので、配当金は旧NISAで運用していますので5,000円(=200株×25円)の受領となりました。2022年1月4日から保有していますので、保有期間は2年11カ月11日目となります。

三菱UFJフィナンシャルグループの配当利回りは現在3.26%ですが、僕が取得した634円で計算すると取得単価利回りは9.46%となります。
以前の記事の時も思っていたですが、配当利回り9%以上ってかなりバグってるなと思います。

株式のバグについて考える。高配当株のバグり
昨日ランニングをしている時に、銀行株について考えていました。僕は三菱UFJを200株のみですが保有していて、取得当時の株価が634円です。2Qの決算で、増配を発表して10円増配して一株配当60円になり取得単価の配当利回りが9.46%となりま...

もうちょっとで10%以上の配当利回りになります。おそらく増配はまだする余地があるのではないかなと思います。業績が向上しているというのもありますが、今の配当利回りの上位でもここまで利回りが高い銘柄はないです。
長期で保有し続けて良かった銘柄になります。
こんなに配当利回りが高いと、逆に不安でもあります。
配当利回りが高くてこんなに配当貰っても大丈夫なのかと。
・僕「こんなに配当貰うの申し訳ないから配当維持で成長のために自分に投資してください」

・三菱UFJ「そう思うんですが、成長のために投資をしてもお金を使っても使っても余るから株主還元を追加でしています」

・僕「….。そうか、ありがとう。」

という感じです。当時海運株に投資をしている人はこういう感じで投資をしていて思っていた人が多いと思います。急激に増配されていやいや、こんなにやるなんて逆に不安になるような配当です。
一過性のことかと思いきや、減配はしたものの、案外そこまで業績は急激には落ち込まなかったらまだ還元していくよといわれたら、….そうか、ありがとうとしかいえなくなります。

株の面白さはこういう所にあると思います。
配当の還元は望んではいますが、自分が思った以上に増配されたときに、逆に不安になるという時があります。
犬に新聞紙を持ってくるようにトレーニングして、札束をくわえてきたら不安しかないです。

お金が集まるところにお金がどんどん引き寄せられるのかなと思いました。
半導体、海運、商社、銀行など、お金が引き寄せられているのだなと感じます。
この三菱UFJの配当は来年で僕には最後になると思います。

株価は1849.5円(2024/12/13時点)で取得単価は634円です。保有株数は200株でNISAで運用して、損益は243,100円(191.71%)となりました。三菱フィナンシャルグループの配当累計は22,501円です。トータルの損益(配当含む)は265,601円(209.5%)となりました。

三菱UFJのトータルリターンは現時点で3倍になりました。200株のみしか保有しておりませんが、ダブルバガーだけじゃなくトータルリターンでトリプルバガーを達成させていただきました。僕のような凡人に無理だと思いましたが、良い夢を見させてもらいました。
たまたま運よく保有することができただけなので、自分の実力ではなく、これぐらいのリターンは今後はかなり難しいなと思います。伊藤忠商事を持っているのですが、これもたまたま運よく投資をできました。たまにウォーレンバフェットより早く総合商社に投資をしたというひとを見かけますが、たまたまそうなっただけで、その人の実力や分析力がウォーレンバフェットの上をいくわけではないです。
だから、まぐれでリターンを出せたからといって、自信過剰になってはいけないですし、他人と比較するのではなく自分との競争で資産運用という孤独なマラソンを走り続けないといけないです。

三菱UFJフィナンシャルグループからの夢見心地なリターンもそろそろ夢から現実になるときがきつつあります。僕が投資をした三菱UFJフィナンシャルグループに関しては特定口座ではなく旧NISAで投資をしています。2022年1月4日に投資をしているので、旧NISAは5年間非課税ですので、2026年末に非課税期間は切れます。2027年に保有していたら課税口座に移行されてしまいます。

考えは迷っています。売却するかそれとも、売却せずに特定口座で残し続けるか。
正直な考えでは、できれば保有をし続けたいです。
今思うのはこのような今の取得単価で増配も続けてくれると思うならお宝銘柄です。
そのような投資先を手放して本当に良いのかと考えてしまいます。
たしかに、NISAから特定口座になり保有し続ければ、配当金に対しても税金がかかってきてしまい、リターンが下がってしまいます。まだまだ増配してくと考えるとなると、どうなのか。
自分はただ、固執して保有し続けたいのか、それとも税金を攻略をするべきなのか、そろそろもうちょっと考えをアップデートしないといけないのかもしれません。
株式を運用するだけでなく、税金面含めて投資を運用してリターンを向上させていかないといけないです。そうなると、手放すことを惜しいと思っている考えを手放さないといけないのかなと思います。税金で節税できた分を、新NISAで運用して配当金を節税して運用していくというのが良いのかなと思います。

三菱UFJ、兼松、JTと含み益が乗っている銘柄ですが、来年末前までに決めたいと思います。
親によく言われていたことがあります。
税金ほど馬鹿馬鹿しいものはないと。
だからといって僕は国が、政治とか首相がとか不平不満を言うつもりはありません。

不平不満をいって、何かのせいにして生きるのはめっちゃ楽です。ただそれだと何も変わらないなと思います
頭が良い人が作ったルールの中でどのように生き残るか、世の中の仕組みを理解して、どのように有利に立ち回れるかを考えて生きたほうが良いかなと思います。
税金からは逃れるすべはないですが、少しでも負担を軽くすることはできると思います。

だからこそ税金の勉強は欠かせないですし、お金の勉強はし続けないといけないです。
頭が良い人のルールをどのようにして抜け道を探すか。
何も考えずに娯楽に浸り続けるのも良いですが、ルールを作る側から見れば、何も考えずに生きている人や僕のように頭が良くない人ほど搾り取りやすいと思いますので、日々勉強していかないといけないなと思います。

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