NTT【9432】から配当金の入金。2024年6月21日入金分(8200株保有)。株価は下落していますが、チャンスがあれば追加投資を行います。

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
NTT【9432】から配当金の入金されましたので、現在の持ち株のNTTの損益についてみてみたいと思います。

配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。

少しでもお役に立てれば幸いです。

現在の損益状況について

現在(2024年6月29日)時点で僕はNTTを8200株保有しています。配当金は7,500株を特定口座とNISAで700株を運用していますの17,360円(=7500株×1株2.6円×20.315%+700×2.6)となりました。2020年9月30日から保有していますので、保有期間は3年8カ月30日と投資先として最長の保有期間です。あともう少しで4年保有ですので、よくここまで売らずに保有し続けたなと思います。
長期保有投資に目覚めたのは、NTTのおかげだと思います。投資を始めた当初、僕は含み益がでてくるとすぐに売却する癖がありました。NTTの時に、長期保有をしていおこうと切り替えて、株価が上昇している局面で何度も売りたくなる衝動に駆られていました。そこで何度も辛抱して保有し続けて、保有する握力が身に着きました。今保有しているアステラス製薬は長期保有で含み損にはなっていますが、伊藤忠商事や三菱UFJなど長期で保有してダブルバガーを達成していますので長期で保有し続けないとダブルバガーを達成は難しかったと思います。
長期保有をしていると配当金が積み重なるだけでなく、増配もされていくので、長期保有をする原動力に繋がりました。NTTで長期保有の握力がついたので感謝しています。


NTTの配当金も長期で保有し続けて積み重なった結果、今年には配当金は10万円が累積で到達すると見込まれます。
100万円以上投資をしてかつ約4年保有で配当金の合計10万円というのは、少なく感じるかもしれませんが、NTTから生まれたは配当金をさらに追加で投資を行って、さらにまた配当金が追加で生まれて、配当金がさらに複利的に増えていくと考えると本当に配当金が増えていくことを実感していきます。

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現在株価は152円(2024/6/28)で取得単価は114.1円です。保有株数は7500株を特定口座とNISAで700株を運用しています。損益は309,100円となりました。NTTの配当累計は85,053円です。
トータルの損益(配当含む)は394,153円(+42.6%)となりました。
ここ最近は株価もあまり芳しくなく、一時期150円を割れていて含み益がどんどん減ってきことに不安を覚えていました。それでも、NTTには長年の長期保有してきた時間が、信頼へと変わり、NTTなら大丈夫だろうと考えてそこまで心配はしていませんでした。

株価は少しずつ回復してきていますが、また株価が下落する場面が出てくる可能性もあります。
株価がジリジリ下げた後に、少し株価が回復したと思い一安心したかと思いきやまたジリジリ株価を下げていくというパターンがあるなと思います。
おそらくそういう人の心理を熟知したやり方なのかなと思います。ねちっこく、陰湿な株価の下げ方は苦手ですが、日本の株式市場も以前よりも外国人投資家などが参入してレベルが上がったのではないかと思います。

僕のような凡人で頭がそこまで良くないので、メンタルもそこまで強くはないので、機関投資家などに負けないようにするには、投資のスパンを長く見積もり高値掴みをせずに長期保有していけば負ける可能性を下げられるのではないかなと思います。
個人投資家の最大の武器は時間です。

すぐに結果を求めようとするのであればリスクを大きく取るのと同時に損失をかなり高める事ともなります。

長期的視点に立って投資をしていくのであれば、大きくリターンよりも安定したリターンが望めると思います。
NTTに投資をして、あまり自分に合わないなと思う人はいるかもしれません。人によって投資の好みはあると思いますので、色々投資をして失敗をして、自分に合うものを投資していけばいいと思います。

僕も最初は米国株の高配当株のコカ・コーラを購入していた時期もありましたが、なんか投資をしている感じがしなかったので辞めました。コカ・コーラの配当金が来ても、日本株のように紙でこれぐらい配当金が入りますみたいに実感がわかなかったのであまりモチベーションにつながらずに辞めました。

インデックス投資も同様に、あまり投資をしている感覚ではなかったので辞めました。
ただ、最近はまたNISA枠で投資を行っていますが、役割としては預金をしていても現金の価値が目減りしてしまうので、貯金のように積み立てているのとそれと同時にある程度含み益がでたら売却もしています。方針としてインデックス投資は預金のような役割で、ある程度含み益がでたら売却して、現金の価値が減らないように預金のように積み立てて守りの役割を与えつつも、含み益が出たら売却してリターンを確実に得られるように攻撃的な役割の2つの攻守のバランスがある投資先として保有しています。

世の中たくさんの情報があふれている中で、自分の答えを見つけ出すのは難しいです。
色々試して失敗して、成功して、自分なりの考えや答えができてくれば投資もある程度リターンは出てくると思います。


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