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KDDI【9433】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株のKDDIの損益について共有したいと思います。
配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
現在の損益状況について



現在(2023年12月13日)時点で僕はKDDIを100株保有しています。配当金は100株を旧NISAで運用していますので7,000円(=100株×1株70円)となりました。2023年1月4日から保有していますので、保有期間は1年5カ月23日となりました。
2024年12月には7,000円(=100株×1株70円)の配当金が入金予定で、累積の配当金は28,000円の予定となります。2024年6月26日の配当利回りは、3.43%、取得単価利回りは3.60%となります。
KDDIの株価も下落して現在の配当利回りも上昇してきています。
大幅に増配は期待できる銘柄ではないですが、長期保有を前提に保有すれば
増配率を5%と仮定して投資をすると、2029年3月期には配当利回りが4%を超すので、なかなか魅力的に感じます。KDDIで配当利回りが4%だと気づいたら、すぐに投資をしたくなると思います。



現在株価は4,225(2024/6/26)で取得単価は4,003円です。保有株数は100株を旧NISAで運用しています。損益は22,400円(5.59%)となりました。KDDIの配当累計は21,000円です。
トータルの損益(配当含む)は43,400円(11.7%)となりました。
NTTの下落とともに、KDDIも株価は大幅に下落しています。
KDDIに関しては株価は下がってしまい、含み益もあまりなくなってしまいましたが、そこまで悲観的に考えてはいないです。
最近では、高配当株の値上がりばかりに注目を浴びていますが、僕が高配当株を始めた当初は高配当株の値上がり益はあまり期待はされていませんでした。
当時の認識としては高配当株=成熟株だから今後は成長の期待はできないので、株価上昇も期待できないと認識されていました。
高配当株の本来の姿は、値上がり益を期待ということではなく、配当金を目的に投資するものだと思います。
権利確定日に向けて株価上昇していき、権利確定日が過ぎれば、株価も元の水準に戻り、また次の権利確定日の高配当銘柄を追って投資をしていくものだと思います。
しかし、現在は株主還元意識が強い銘柄の株価が上昇していき、多くの人が株価上昇期待をしているように見えます。
いつか高配当株の株価上昇の勢いがなくなり、株価上昇期待ができずに、むしろ含み損がでてきて、配当もそこまで出せない企業が出てきたときに、高配当株からグロース株とかに移行していくのだと思います。
株価上ばかり期待しているといつかは痛い目にあうので、株価はそこまで期待せずに、配当金が入ってくると楽しみをのんびりと待てばよいと思います。
KDDIは配当金を貰いながら、着実に増配して、長期で生き残る可能性が高い企業だと思います。
KDDIは業績が爆発的に改善したり、配当も大幅に増配するとか、そういう刺激のある情報はないですが、長い年月をかけて保有し続ければいずれは、トータルリターンはついてくる銘柄であると思います。
現時点のKDDIのリターンは微妙にみえますが、あまり焦ってはいません。世間ではエヌビディアが世界の時価総額世界一とニュースでありましたが、エヌビディアの事業をちゃんと理解して投資をしている人はごくまれだと思います。AIだとか半導体がとか言葉に踊らされずに、着実に良い銘柄を積み増していけば良いのかなと思います。
気長に配当金が届くのをまち、株数を増やしていき、金のなる木を増やしていけばよいと思います。
今後も狙えるタイミングがありましたらコツコツ追加投資を行います。
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