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内外トランスライン【9384】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株の内外トランスライン【9384】の損益について共有したいと思います。
配当金の実績を公開しているのは、これから高配当投資をする人に配当金の入金の実感を知って欲しい事と、高配当投資をしている人には、長期保有を前提に高配投資をしていくと実績としてどうなるかなどを実感してい欲しいので公開しています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
現在の損益状況について
内外トランスライン【9384】を特定口座で100株保有していますので、配当金を3,188円(=100株×一株配当@40×20.315%)の受領となりました。
2024年9月時点で今まで受け取った配当金は14,344円となりました。
今回内外トランスラインを売却しました。
内外トランスラインの売却益は49,600円(税引き前)と配当金の累積が14,344円で合わせると63,944円となりました。1,500円相当の株主優待も2回受け取っていたので、66,944円(+32%)がトータルのリターンです。
内外トランスラインに投資をしていてよかったです。時価総額が大きくない銘柄に投資をするのは初めてでしたが、内外トランスラインは安定感が素晴らしいです。
内外トランスラインに投資をしていた時は、海上運賃の上昇や円安で海運株がかなり好調でした。
内外トランスラインも恩恵を受けていたので、どのように今後成長していくかを分析していくために投資をしていました。
業績が堅調で、追い風が吹いている中でも、大きく株主還元しすぎてとか大胆な行動をしなかったのはとても良い点でした。急激に成長しているという投資先ではないですが、着実に成長している銘柄だと思います。自己資本比率も80%以上とキャッシュフローの流れも安定感抜群です。
まだまだ内外トランスラインの成長を見ていきたいなと思っていたのですが売却しました。
こんなに良い銘柄をなぜ売ってしまったのかというと、暴落に備えて現金比率を高めるためでした。
暴落に対して現金比率を高めていく必要がありますが良い銘柄が下がっていたら投資は考えています。
タイミングを図るほどのレベルの投資家ではないので、今後に関しては暴落が来たからと過敏に反応するのではなく、マイペースに投資をしていこうと思います。
9月の権利確定直前ですが下がってきている銘柄もありますので、投資を検討している銘柄もあります。日本製鉄も追加で投資をしようか考え中です。
アメリカ大統領選で、USスチールを買収阻止すると大統領候補が述べているので、今後どうなるかが不透明感があるので手が出しにくい人が多いと思います。
ただ、僕の考えとしては株価を試算してもかなり株価上昇余地がありますし、現在の配当利回りは5%とかなり高い、もし減配してもまだまだ高配当な部類だと思います。
日本製鉄のUSスチールが買収できたら、より成長に向けて投資を行っていくと思いますので、今後の成長の期待もできますし、もし買収ができずに何か賠償金がとかという話になっても、今の日本製鉄なら乗り切れるほど事業の強靭化が進んでいると、決算の報告書を読んでいて思います。
今の不透明感があるという状況だからこそリターンも望めると思うので、投資を検討したいなと思います。
アステラス製薬がようやく配当金込みでギリギリプラスになってきたので、少しずつ芽が出始めようとしているので、自分が分析して良いと思う銘柄に投資をしていくべきなのと、リスクを取るところは取っていこうと思います。
内外トランスラインの売却で株主優待のカタログギフトもなくなってしまったので、カタログギフトがる投資先を探して投資をしていきたいです。
意外とカタログギフトって楽しみの一つです。
株主優待優待狙いの投資家ではないですが、楽しみの一つとして毎年組み入れていくのも分散という意味でよいかもしれないです。
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