高市さんが日本の首相になりました。
女性初の首相ということでとても注目を浴びています。
高市さんが首相になれば日本は保守色の強い政権となり、防衛や安全保障の強化に注力する一方、経済政策では政府による積極的な投資拡大や減税、金融緩和の継続を志向します。
最近ではゴールドも上がりつつあります。メディアであったり投資本であったり、今だからこそ買うべきであると持ち上げらています。
高市さんになり、この銘柄が上がるとか注目のセクターだとか、ゴールドが上がるとか持っておくべきとかありますが、僕の場合はやることは変わりません。日本の優良企業に投資をし続ける事です。今回は高市首相になっても、やることは変わらない。ゴールドが上がってもやることは変わらない。優良株に投資をし続けるだけだ！！について考えてみたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
高市首相になっても、やることは変わらない。ゴールドが上がってもやることは変わらない。優良株に投資をし続けるだけだ！！
僕は高市さんには期待して日本も良い方向に変化してくれればよいなとは思っていますが。だからといって、他人や何か起こったら良いとかを頼みに生きて行こうとは思っていません。
自分自身を頼りに生きて行くことは変わりはありません。
情報収集はしていき、高市さんがどういう政策をしていくか、個人にどう影響して良い面は享受して、悪い面はどのように対策をするかは考えていきます。防衛・安全保障、宇宙ビジネス、インフラ整備などが主に注目のセクターとなります。
高市さんになり為替も円安になり円安の恩恵も受ける銘柄もとかそういうセクターもありなのかもしれません。
ただ、一時的には焦点があたっている首相にたいして自分自身の投資スタンスは変えるべきではないと思います。
たしかに短期的には高市さんの注目のセクターは上がっていくのかもしれません。
しかし、いつまでも上がり続けるかというとそういうわけでもないです。
短期的に取引をするというスタンスで投資をしているのであれば、そういう注目のセクターに投資をするのは良いと思います。
僕の場合は長期投資に重きを置いています。
10年、20年の期間でも保有できる、持続的に企業が成長して、配当金も増配していく企業に対して投資を行っています。
長い投資軸を考えたときに、誰が首相になるというのは果たして重要なのだろうかと思います。
高市さんが10年後も20年後も首相でいるというのは可能性としては低いです。
また首相が変わったときにこのセクターが狙い目だ、次の首相が変わったときにさらにこのセクターが注目だと、潮流が変わっていきます。その時に流れるように投資をしていたら、流されて自分の考えや行動など流されて行ってしまうと思います。
つまり高値掴みをしてしまう可能性もあるんじゃないかと思います。
ゴールドをもそうですが、昔から持っていた人で積み立てて保有していた、経済の先行きの不安定感やお金の価値が下がっていくと思い前から保有しているのであればそれは良いことだと思います。先々を見て長期的に思惑で現金より金のほうが価値を保全できると思い投資をしているのであれが良い考えだと思います。
しかし、今になって大きく投資をしていくのはどうなんだろうかと思います。
日々ゴールドが上がり続けてるとか、本屋の投資コーナーにゴールドについての本があるのをみるようになったりしたときは話題になっていて、そういう話題の上っている時は注意したほうが良いと思います。
前はグロース株がもてはやされていた時は、グロース株の本があり、米国株が熱いときには米国株の本などが本屋に置かれておりましたが、今ではその種類の本は少なくなっています。
グロース株では今は日本では株価は冴えないように思えます。もしかしたら、グロース株が注目だともてはやされてるときに、注目が浴びている時に投資をしていれば高値掴みをしていた可能性もあります。
何が言いたいのかというと、注目を浴びる前に長期的にこの銘柄が上がるとかを考えて株価が軟調な時も投資をし続けた人が大きく恩恵を受けて、注目を浴びた後では少し遅いのかなと思います。
ゴールドも今注目を浴びていますが、もし高い金の価格で買ったときに、金の価格が下がっていく兆候が見られてきて、含み損を抱えても持ち続けられますか？それとも将来的のために金を買い増せますか。さらに金の価格が下がり、熱狂も冷めていったときにも、長期的に投資をできるか。と考えたときに答えは僕の中では注目を浴びている金に今投資はできないと思います。
分散投資の為で、そこまで金額を大きくしないで金を保有したいというのであればそれは良いと思います。ただ、今注目があり金の価格が値上りしつづけているという良い情報ばかりに踊らされて金を購入はおすすめはできないです。
長期的に価値が上がり続けていく企業に僕は投資を続けます。
金はたしかにあがっていますが、何かを生んでいるわけではないです。
高配当株のように配当金を出しているわけではないです。
不動産のように賃料が生まれているわけではないです。
僕は情報に流されないで、情報を活用したり、一時的な流行に流されないで、自分自身の軸を持って投資を行っていきます。
自分自身の軸があれば、錨を船からおろしているように流されずにすみます。
自分の軸がどうなのかの考えを構築してどう投資をしていくが重要だと思います。
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