最近、ANAのマイルがたまったのでとくたび4,500マイルを使って、お得に北海道を行こうと気分がルンルンだったのですが、宿泊先が決まりませんでした。
宿泊先がいつの間にか、10,000円以下のホテルはなく、そんな贅沢じゃなくても良いので、ただ寝られれば良いと思って選択肢を狭めても10,000円以下のホテルの宿泊の予約ができませんでした。
インフレで物の値段が上がっているのは自覚していました。日々の日用品はもちろんそうですが、食事代、外食費用など上がっています。
ただ、国内であれば宿泊するのはお得かなと思っていたのですが、意外と北海道のホテルの予約が高くつきそうなのと、現地に行ったらおそらく外食代などでさらに予算が厳しくなりそうなので断念しました。京都も宿泊代金はどうかみてみたら、一万円以下はあまりなさそうでした。
そのとき、自分って今のままだとかなりやばいんじゃないかなと危機感を覚えました。
日用品とか外食代とかだったら、まあ値上げしてもかなり負担とはならないです。しかし、ホテルの宿泊などの単価は大きいので値上げになったらかなりきついなと思います。
改めて自分への警鐘と、自分はこれから何を学びどのように行動をして生き延びていきかを考えてみました。
インフレでも給料が上がらない。給料があがっても、税金で持ってかれる。
北海道のニセコではバブルが起きていると何かのニュースでみました。
ニセコでは牛丼が2,000円、ハンバーガーが3,000円、ホテルで一泊170万円とかなり高額になっていました。
そして、ニセコにいる多くの旅行者は外国人が占めています。
お店のメニューも英語で書かれているとか、もはや日本ではなく、外国になってしまったのではないかと思います。外国によって買われてしまっているような現状です。
僕が思うに、海外ではインフレで物価が上がっているの同時に、働いている人の賃金や事業など価格が思った以上に上がっているので、賃金などが上がっている人たちが海外から日本国内へ旅行をすることで、日本は割安に見えてしまいます。
外国人に人気そうな京都や沖縄とかもそんな感じだと思います。
このままだと日本人が旅行をするにも、国内は人気の場所に行けずに外国人が行くための観光場所になってしまうと思います。日本人の選択肢が減ってしまいます。
外国人が余裕で大盤振る舞いをしているそばで、日本人は節約に勤しんでいます。
モノの値段が上がっているから、節約しなければならない、娯楽費用を削る、外食費用を減らす。
いやいやいやちょっと待ってください、これってなんかおかしくないかと違和感を覚えました。
日本で働いても働いても、生活が苦しく、さらに物価が上がってきつくなる一方で、外国人が余裕でお金を使っている現状はどうなんだろうかと思いました。
このまま何もせずに年を取っていけば、さらに日本で生活していくにも厳しくなっていくと思います。
最近朝歩いてジムに向かっている時に、ミミズが黒焦げになっているのを何匹も見かけました。
なぜ道端で何匹もミミズが黒焦げになっていたかわかりませんが、もし自分が何も学ばずに自分自身を成長させずに、何も考えずただ流れるように生きていたらいつの間にか、ミミズのように朝は涼しいが日が出ると暑いアスファルトの上にいると気づいたときには遅く黒焦げになっているのが将来の自分なのかなと思いました。
周りの環境や情報をもう少し意識して情報収集をすべきなんだなと思います。
先月台湾に行って、日本に帰ったときに早朝だったので、電車がなかったので、無謀にも徒歩で歩いて帰ってみるかとやってみたのですが、雨の中かなりきつかったです。
2時間ほど歩いてようやく電車がある最寄りの駅までついて驚いたのが、そこの駅の手前でタクシー乗り場があり、僕と同年代か年下の人が朝の4時ごろまで飲んでいたのを見て、千鳥足になりながら歩いている人や、女性を抱きかかえてる男性がいて、もし自分がこのような現状を土日をすごしていたら、きっと世の中の変化に気づかずにいて生活が苦しくなっていたともいます。
今を楽しんで酔っ払って、はめをはずすのは別に良いことだと思いますがそれを毎週毎週やるのは違うと思います。
今後自分が国内で生き残っていくためにどうすればよいかを考えていました。
節約するのは大事ですが、節約にも限界があるのと同時に収入が伸びなければ、モノの値段が上がっているので、投資をするにもお金が使えないと思います。
だからこそ、節約を最優先に行うのではなく、自分への投資を最優先に行うべきなのではないかと思います。自分の収入を上げつつ、節約できるところは節約して投資に回していくというのが定石かなと思います。
収入を上がるにも限界があるのと同様に、サラリーマンですので天井があります。
だからこそ、副業をしていくべきだと思います。
サラリーマンで安定感があるからこそ、リスクを取って、失敗はするかもしれませんが、種まきをして挑戦して第二の収入源として成長させていくべきだと考えています。
サラリーマンはほどほどに行いつつ、副業でお金を稼ぎつつ、会社に依存しないで稼ぐことができるようにしていく方向性かなと僕自身は考えています。
会社は自分を守ってくれるなら、何もしないで済みますが、自分の生活や老後を保証してくれるわけではないですし、いきなり切り捨てられることもあると思いますので、会社に全部の時間を充てるのは違うと思います。
自分の収益基盤を作っていくためにも、自分自身を常に成長させて、インプットも必要です。
最近では、日本の情報を収集していく以外にも英語の情報収集をしています。
理由としては、本を読んでいて学ぶことが多いのは、海外のベストセラーから学ぶことが多いです。
日本の著者の本も読みますが、投資になるとなんか内容が海外のもの簡単に要約した感じなっていて内容が薄っぺらく、ただのハウツー本として書いてあるのと同時に長期的に使えることが難しいなと思います。サイコロジーオブマネーとかあれは素晴らしい内容です。シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカントの本も良かったです。ただ海外の本がいつ翻訳されるかはわかりません。翻訳される前に早い段階でその情報に触れていたら全く違う自分になっていた可能性もあります。
また、youtubeの動画でもそうですが日本のお金の動画って、みんな似たり寄ったりだと思います。
資産○○万円に達したらどうなるとか、資産のピラミッド層とかの説明資料でここを目標にすべきとか。日本以外の動画を観ていくべきだなと思います。
つまり、日本以外の投資系のyoutuberでどのようにしてお金を稼いだのか、どのように投資を行ったのか、どういう風にライフプランニングしているのかをみて学ぶべきだなと思います。
日本と違い環境は全く異なると思います。
世界中の人が観ているのと回数が多いということはかなり見る価値があると思います。
英語で喋っているので、かなりわかりにくいですが、最近では youtubeの自動翻訳もあるので、理解しやすい内容になっています。
ニュースの内容も日本だけじゃなく、海外のニュースにも触れていくべきだと思います。
最近読んでいる本で、『The Millionaire Fastlane』を読んでいます。英語なので中々きついですが、それでも学ぶことが多いです。海外の投資で成功しているインフルエンサーの動画を観て、色々な本を紹介していて、その中で気になったので買いました。
内容としては現代版の金持ち父さん、貧乏父さんみたいな感じですが、学ぶことが多いなと最近読み始めています。
英語で読むのはきついですが、かなり払った価値があったなと思います。
自分の時間は大事だと思いますので、人生楽しみつつも、仕事をして豊かになりたいなと本を読んでいて実感が湧きました。
だから海外のお金についての情報発信の情報や投資の情報も積極的に海外の情報を取り入れていきべ気なのではないかなと思います。
英語を有効活用すれば、何か自分のビジネスに繋がるきっかけになるかもしれませんし、何か投資で有益な情報を得られるかもしれません。
日本だけの情報だとかなり視野が狭くなってしまうので、注意しないといけないです。
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