今年ももう少しで終わりに近づいてきたので、2025年の新NISAをどう買い進めて行くかを考えました。
今年の新NISAの投資の仕方は改めて振り返るとひどかったなと思っています。
今年の反省点を踏まえてどのように2025年は新NISAで投資をしていくかを考えました。
少しでも参考になれば幸いです。
2024年の新NISAの投資の仕方はひどかった。反省点を活かして2025年に活かしていく。
2024年から新NISAが始まり成長投資枠で120万円→240万円が上限になりました。
その上限枠が広がったので、自分の投資の仕方も旧NISAから枠が広がったので、資金管理ということをせずに全力で年初から大きく金額を投資をしていまっていました。
例えると、マラソンでいうまだ序盤のところどころかみんながスタートしたときに一番最初に全速力で走ってる感じで最初は一番で快走していたと錯覚して、全速力なのでどんどん中盤から体力がなくなってしまって、結果的にビリになってしまっていました。
新NISAが始まり、配当を少しでも早く欲しいという気持ちが焦りになり、NISAの枠を埋めることが目的になっていました。インデックス投資であれば、最初っから全力で投資をするというのはありだと思いますが、個別株となるとまた話が違ってきます。
今回初っ端から投資をしたので、資金管理ができていないのでチャンスがあったときに全く投資をできなかった点、買い増ししようとした投資先の投資がNISA枠がなかったので投資をできなかった点などが挙げられます。
また株価が上昇している局面で投資をしたので、僕のスタイルとは違う順張りで投資をしている点も資産ポートフォリオ全体のリターンを下げてしまったとも思っています。
欲しいものを何も考えずにあれこれ買ってしまっている状態でした。
僕の場合は配当金をさらに増やしていくことは大事な要素の一つです。しかし、含み損を大きく抱えてまでというわけではありません。
今年の反省点で最初からかなり意気込んで投資をしてしまったので、後半資金もかつかつになり、あまり上手く投資ができていなかったなと思います。
2025年は無理せず、自分のペースで投資をしていこうと思います。配当金は重視はします。ただ自分のペースで投資をしていくことを心掛けていきます。
今ある含み損があるジャックス、アステラス製薬、日本製鉄などに投資をしていこうとも思いますが、
この点に関しても少し考えを改めていこうと思います。
株価が下がっているから、含み損を抱えているからを理由に投資をしていないかという点です。
感情が伴った投資判断ではないかという点、株価上昇に期待した投資になっていないかという点になっていないかを考えなければならないです。
ジャックスに関してはNISA枠があればすぐにでも投資をしたいです。ただ、まだここから株価が下がる可能性もあります。それでも感情的にならずに、保有し続けられるかです。資金に余裕があって投資をしているのと、資金に余裕がなく投資をするのは全く違います。
来年の成長枠の240万円はあえて無理しないで枠を埋めることを目的にしないように行っていきます。
また記事にしますが、来年のNISA枠で投資先として考えているのはジャックス、兼松、アサヒグループホールディングス、NTT、KDDI、ヒューリック、積水ハウス、野村不動産、三菱地所reit、みずほリース、山口フィナンシャルグループ、伊藤忠エネクス、JT、三菱商事などがチャンスがあれば投資をしていきたいです。あまり円安銘柄に偏り過ぎにならないようにする必要もあります。
景気敏感株だらけになってもいけないので、通信株も入れてカバーしていくみたいにしていこうと思っています。
積み立て投資枠は今後も継続してインデックス投資を行っていきます。このインデックス投資に関しては貯金みたいな感じで積み立てているので、何かお金が必要になったり、日本株が暴落したときに欲しい銘柄に投資をするために貯めています。また将来の不動産投資のためにも貯金として貯めています。
インデックス投資で資産を増やそうとかという感じではないです。日本の通貨の価値が下がっている中で、さらにインフレで現金が毎年目減りしています。であれば、貯金より貯金みたいにインデックス投資で貯めていた方が良いと判断して積み立てています。
また来年よりidecoを始めます。資金拘束はされてしまいますが、お金の勉強のためにやらないよりやっていこうと考えていて、お金に関して一つ一つアウトプットする考えでやっています。
税金に関しても何も知らないでサラリーマンとして働き続けるのではなく、どのように税金と向き合うかもお金の知識をつけていかないといけないです。
つまり、アウトプットを通じてまた違う世界が見えてくると思うんです。
高配当株を始めたおかげで、こういう収入もあるんだなとか、税金って大事だなとか、NISAを有効活用しようとか、自動でお金の良い習慣を取り入れるクレカ積み立てのインデックス投資など色々あります。
ただ、人は何かをやろうとすると悪い点ばかりを探してやらない理由をさがします。
アウトプットを通して実践することで、有効活用できることは有効活用する。日本株だけしかやらないのではなく、インデックス投資のクレカ積み立てもやってみて良い点を取り入れる。idecoもやって良い点を取り入れる。一つ一つ実践し続けることで、お金の知識も積み重なり、経験値になり、お金のアンテナを張れると思います。
他にもよい税金の優遇されている制度はないかなど、さらにお金に関してアンテナを張ることができるようになります。
そうすれば少数派になり、少数派になればお金に関して苦労せずに生きられるように資本主義の中でも生き残れるようになる可能性が少しでも上がると思います。
お金の学習に終わりはなく、毎日の積み重ねです。
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