今週は相場があれそうでしたので、どれくらい下がるかわかりませんが暴落に備えて準備をしておこうと思います。
前回の暴落の時は、暴落に対して感情的にならずに、資金を高めるように努めましたが、
行動に移すことはできませんでした。
今回は資金は確保しつつあるので、あとはどう行動するかだと思います。
行動をするにしても、あまり無理はせずに、欲張りすぎに冷静に、市場から撤退しないようにを心掛けていこうと思います。
狙っている銘柄は今投資をしていて含み損を抱えている銘柄、日本製鉄やジャックスには投資は暴落時には検討していません。
優良銘柄が連れ安で理由もなしに落ちすぎではないかという銘柄を狙っていくので、現段階ですでに安いなと感じている日本製鉄やジャックスは来年でもまだ割安のままでいてくれると思いますので来年に狙っていこうと思います。
選択肢が多すぎると、的を絞れないので、的を絞って投資を行っていこうと思います。
下記の4銘柄を主に狙っていますが、他にも日本航空やsompoホールディングスなど狙っています。
少しでも参考になれば幸いです。
ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は以前から狙っていましたが、狙っていたタイミングの時は1,400円台でした。
直近では円安から円高になっていく傾向が流れとしてあり、円安に恩恵があった銘柄の株価が軒並み勢いがなくなっています。
為替の影響で業績がとても良くなっていたので反動で今後不安視されているのも大きいと思います。
ヤマハ発動機に関しては、以前から分析していてとても投資をしたい銘柄でした。
直近の業績はたしかに円安の恩恵があって前年比と比べて業績が向上しました。
過去をさかのぼると円高の時の業績はかなり苦戦を強いられていて、それでも収益性を高めるために構造改革や損益分岐点の改善のために製品のプラットフォーム化などを実施していました。
景気後退局面では、業績が落ち込んでしまう可能性がありますが、長い目で見たときに長期的に生き残る可能性が高い企業であると認識しています。
株価には関しては前回の暴落の時に,1068円で配当利回りが4.68%でした。この水準の配当利回りはなかなか旨味があるのと株主優待も加味するのと、今後増配していくとなれば、とても欲しいですね。
狙う水準は配当利回りが4.5%以上の株価1,100円以下であればぜひとも狙っていきたいです。
伊藤忠商事
伊藤忠商事に関しては、現在400株(取得単価3,310円)を保有しています。
最近暴落をしたら狙っている銘柄で投資系のyoutuberの複数の動画を探して3~5本観ていた時に、商社株では三菱商事や三井物産、双日など配当利回りが高い銘柄が選ばれていていましたが、伊藤忠商事に関しては株価が下がっても狙っている人はいませんでした。配当利回りが現在2.66%と他の商社と比較するとあまり、配当利回りは高くなく、投資の金額もけっこう資金が必要ですので、個人投資家で狙う人もそこまで限られているのかもしれないです。
だからこそ、狙っていくべきなのかなと思いました。
長期的にみて業績も非資源の割合が大きいので他の総合商社と比べても安定感はあり、株主還元も積極的に行っている点や、先月の暴落の際にも逆張りのように2社TOBの発表や株主を安心させるだけでなく割安で自社株買いなど行っていて、ウォーレンバフェット率いるバークシャーハサウェイとの協業からも他の総合商社より一線を画す立ち位置になったなと思います。
取得単価が上がってしまいますが、それでも投資先として投資をしたい先の上位です。
今後も長期的に成長していく可能性だけでなく、株主還元も積極的なので自社株買いをしていけばepsが上がり配当性向も下がり、増配をしていく余力がさらにでてきます。
5年後、10年後も保有し続けるとなると配当利回りがさらに高くなっていく可能性が高いのと業績がさらに向上していくというのであれば、取得単価が上がってでも投資をしていくべきだと考えました。
狙っていく水準としては、もし6,000円以下、できれば8月5日の5,800円ぐらいの株価になったら是が非でも投資をしていこうと考えています。
アサヒグループホールディングス
アサヒグループホールディングスの株価は8月5日の暴落の時には4,654円と配当利回りが3%台でそこまで高くはないですが、分析していて長期的に成長していく企業あると考えていたのと、明らかにキャッシュフローが改善されて余裕が生まれ、コロナの時にピンチをチャンスとして捉えて巨額の買収のリスクをとった行動を行っていたところからも今後も長期的に生き残る可能性が高い企業であると分析していて思いました。
現在の株価では配当利回りが2.6%とあまり高配当株として魅力は感じませんが、今後5年10年先も保有し続けて増配してくとなればかなり投資をしたい銘柄です。
株式分割後に投資をしていきたい銘柄でしたが、株価がまた4,600円台のは配当利回りが3%台になればかなり投資をしたい銘柄です。
もしアサヒグループホールディングスの配当利回りが4%だったら大体の人は欲しいんじゃないかなと思います。
業績も堅調で需要は減っても単価が上がっていて、M&Aで成長して、国内ではなく海外に積極的に事業を展開していて、利益率も改善されていて、そりゃもう投資をしたい銘柄です。
狙っている水準としては株価が4,600円以下で狙っています。
ヒューリック
ヒューリックは前回の暴落の時には株価が1,268円で配当利回りが4.1%とかなり配当利回りが高い水準でした。配当利回りが4%台でさらに毎年増配してくれているのと株主優待のカタログギフトも加味すれば長期で保有し続ければ5%以上の総合利回りがあります。
ヒューリックは他の不動産会社と比べて少し異質なのではないかなと考えています。
最近では事業の多角化が進んでいて、教育事業などを手掛けるリソー教育を買収など、他の不動産会社とは違って毛色が違います。今後海外にも展開していけるように、アメリカに新規事業を行っているのも、国内での成長に限界があるので、将来的な成長のために種まきをしているのが現状であると認識しています。
今の株価でもなかなか投資をしたい水準ではありますが、1,300円を下回り、配当利回りが4%であれば株主優待含めて投資をしたいです。
300株だけ投資を行う予定ですのでそれ以上は考えてはいません。
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