三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】の売却を行いました。投資をしてよかった銘柄です。

投資

今回は三菱UFJフィナンシャルグループの売却をした内容を記事にします。
基本的に僕はバイ&ホールドを行っていて、基本的には株式は売却をしないです。
基本的に株式を売却はしないですが例外を設けています。

三菱UFJフィナンシャルグループの売却を行った経緯と自分のポートフォリオのスタンスについてのアイディアについて考えてみたいと共います。

少しでも学びになれば幸いです。

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】の売却を行いました。投資をしてよかった銘柄です。

三菱UFJフィナンシャルグループの実現損益は売却益で+201,600円、今まで受け取った累積の配当金は22,501円(6月の配当金は含めていないです)、トータルのリターンは+224,101円(+176.7%)となりました。保有期間は3年3カ月15日です。
三菱UFJフィナンシャルグループに投資をしていて良かったです。
平均取得が634円から保有し続けていたので、よくここまで保有できていたなと思います。

三菱UFJフィナンシャルグループのおかげで保有し続ける大事さを知りました。
三菱UFJフィナンシャルグループは旧NISAで保有し続けていたので、満期が切れる前に売却する必要がありました。

また以前より、金融株の銀行株などは少し株価が上げすぎではないかと不安視していました。

伊藤忠商事の株価下落で思うこと。勢いがあるときはリスクが高まっている。
自分が投資をしている伊藤忠商事の株価は下落し続けています。伊藤忠商事の株価下落だけでも50万円程資産が減少しています。といってもあまり気にしてはいないのですがもっとここから株価が下がっていくのであれば追加投資のチャンスが出てくるのでむしろあ...

頭の中でリスクだと思っていても、金利上昇でさらに収益が改善されると楽観視して、三菱UFJの株価も2,000円台のときにもリスクだと思いつつも、含み益が増えていくほうに気を取られて結局売却ができませんでした。含み益がダブルバガーだけじゃなくトリプルバガーはちょっと行きすぎだなと思いました。自分の能力を過信してしまっている水準になっていました。
思うに資産の増減に関係なく自分を観察し続ける必要があるなとかなり実感しました。

含み益が増えてリスクをかなりと取っているか、周りが儲かっているからと焦って投資をしているんじゃないか、含み損を抱えている時にリスクをさらに取らないようになっていないか、含み損の時に考えが保守的になりすぎていないかなどがあります。

今回バイ&ホールドをしていてかつ長期投資をしている自分がなぜ急に売却をしていたかというと自分の投資戦略をそのように展開したい意向があったからです。

自分の投資戦略は基本バイ&ホールドで優良株に長期投資をして増配や業績の向上などの恩恵を受けて株価上昇もある銘柄を選定していくものです。自分が選ぶ銘柄は割安に放置されている銘柄が多いので、株価下落も限定的(例外もありますが)、かつ手堅い事業を行っている企業が多いです。
投資はそこまでリスクをガツガツとってハイリターンを得ていく感じではないです。
ディフェンシブに投資をして、着実に得点を重ねて、ポートフォリオを固めていくものです。
優れた守りは負けにくいと思っています。

しかし、守ってばかりは得点は重ねにくいです。相手がミスをしない限り、得点は得にくいです。

卓球でも防御でカットマンというタイプの相手の打つ球に対して回転をさらにかけてカウンターのようにして相手のミスを狙っていくスタイルがあります。
カットマンは守りが多いので、チャンスがある狙い目の球もディフェンスしてしまう時があります。
しかし、一流のカットマンはただ守りだけでなく相手の甘い球を打って得点を重ねていきます。
甘い球を打たないようにと相手が守りに入ると、一流のカットマンのほうが守りの胆力があるので、持久力で相手は負けてしまいます。
守りに重きを置きますが、攻める事で逆にさらに防御が高まる。そういう戦略が理想であります。それが僕の戦略の一番の理想であります。

他にも前に漫画でアイシールド21というアメリカンフットボールの漫画があり、王城ホワイトナイツという防御がかなり優れているチームがいました。防御は優れていて、大体の相手には勝つことはできました。
しかし、トップチーム相手になると得点力が重ねられずに負けてしまうことがありました。

その王城ホワイトナイツは戦略を変えて、防御ももちろん行っていきますが、防御の要の主要なプレイヤーを攻撃の基軸に加えたことで、得点力を重ねられるようになり、さらに防御力が高まりました。
攻撃は最大の防御であるということが考えられます。

三菱UFJフィナンシャルグループは株価を試算したときに5年後の株価の水準以上に株価が上がっていた時に、本当は売却するべきでした。

しかし、今回は旧NISAという制限もあり、タイムリミットもある中で、自分の含み益ダブルバガーと配当金が積み上がっていたのでもう十分だろうと、もし株価がここから上がっても後悔はしないと思いました。また自分のポートフォリオも最近では商船三井に投資や三井物産に投資など、景気敏感株に投資を重ねていたのでバランスをとる必要がありました。この売却資金を使用してポートフォリオを固めていくようにしていこうと思います。

ジャックスへは追加でコツコツ積み上げていきますが、現状では他の金融株はあまり積極的に投資をするよりも地道に手堅い銘柄を積み上げていくことを専念していければと思います。



コメント

タイトルとURLをコピーしました