今朝、いつものごとくジムに行っていた際にジムで運動をしている男性を見かけました。
その男性は、片手でダンベルを持ち上げていたのですが、もう一方の片手にはスマホがあり、スマホを見ながらダンベルを持ち上げていました。
その時に、僕にはダンベルを持ち上げているのではなくスマホを持ち上げているように思えてきました。
観察すると、その男性はそこまで筋肉はついていない、服装も運動靴じゃない(スリッパ?)感じで、運動着も運動着というより、ただのシャツのような感じで、飲み物もおーいお茶のペットボトルでした。
一方の筋肉がついていて結果が出ている人を観察してみると、スマホを見ているが、長い時間は観ていないで、スマホを見てもすぐに筋トレをするときには、全力で集中していて自分に重きを置いているように見えました。
服装も、ちゃんとした運動着で、運動靴も適したもので、飲み物もきっと筋肉をつけるための飲み物なんだなと感じられました。
二人の差がなぜ大きいのかと考えてみたのですが、やはりスマホが大きいのではないかなと思います。
タイでもそうでしたが、あちこちの人がスマホ片手にスクロールしたり、動画観たり、時間を潰していました。僕がタイで二人乗りのバイクに乗った時もyoutube観ながら運転してわき見運転している状況を見て、なかなかスリリングな思いもしましたが、スマホにかなり依存しているなと思いました。
現代において結果を出すことができる人と、結果を出すことが難しい人の差は何なのかを考察してみました。
現代において結果を出すことができる人と、結果を出すことが難しい人の差は何なのか考えてみた。
現代において、人はスマホがないと生きていけないです。
朝にベッドから起きるときもスマホを手に取り、メールをチェックして、ある人はスマホのゲームのログインボーナスでガチャを引き、ある人はポイ活でくじを引いてポイントを貯めたり、朝からyoutubeを見たり、人それぞれだと思います。大多数の人がスマホを見ている可能性が高いです。
僕の考えとしては、スマホの奴隷になっている人が多いのではないかと考えました。
朝起きてスマホのことを考えて、仕事中も何か通知が来るたびにスマホを立ち上げてみて、思い出すようにスマホで何かアプリを開いて何かやる、誰かとお昼を食べている時も誰かと話してはいますが、スマホを見ながらなので、本当にコミュニケーションが図れているのはわからない、読書中や勉強中もスマホが気になり、twitterやtiktokなどをみて、やるべきことから逸れて、時間を使ってしまう、
夜寝る前もスマホを見ながら、何か探す必要がないことをスクロールして探したりしています。
一日中スマホに依存している人が多く、現代の人はスマホの奴隷になっているのではないかと考えました。
タイで滞在している時も、何かレストランで注文している時にスマホを触っていたので、オーダーをしているのかと見てみたら、lineでなにか送っていて、すいませんもう一度聞いても良いですかと言われて、そりゃ聞いてなけりゃそうだろなと思いながら再度オーダーしていました。
人という生物は何かに依存する生き物なのかもしれません。スマホ、娯楽の動画、アイドル、タバコ、美人な女性、過激な動画などに依存しています。
現代においては、自分を客観視して何に依存しているかを把握して自分を律していく能力が鍵なのではないかなと考えました。自分が本当にやるべきことに集中的に行わないと結果を出すことは難しいと思いました。
依存しているモノでスマホが一番依存度が高いので、スマホからの脱却または使用頻度のコントロールが現代の人には能力として欠かせないと思いました。
一流の選手がスマホをグラウンドに持って行って片手にスマホ、片手にダンベルなど中途半端にやらないと思います。
プロ野球のイチロー選手が、グラウンドにスマホでyoutube観ながらバッティング練習をするとは全く想像ができないです。
筋トレで筋肉をつけたい人であれば、集中的に筋トレを行うべきで、筋トレも考えながらどのように負荷がかけられるかを考えるなど、筋トレのみを集中的に行うべきです。
仕事でも、スマホの通知音とか消して、やるべきことに集中して、どうすれば今の業務が改善できるか、どうすれば付加価値がある仕事ができるか考えるべきで、スマホ片手に仕事をすべきではないです。意識を仕事に全力で集中すべきだと思います。
読書や勉強も、スマホ片手にやるべきではなく、集中して本を読むべきで、問題も解くときも全力で集中して取り組むべきだと思いました。
僕も半年前から、休みの日はスマホはおやすみモードにして通知が来ないようにして、午前中は極力見ないようにしています。以前までは朝起きてポイ活でコツコツポイントを貯めていましたが辞めました。ポイ活でコツコツ貯めるスキルは、とても大事なスキルで地道に努力を積み上げていくことに通じるなと思います。
自分の時給を考えたときに、自分の時給をもっと上げていくべきだと考えて、朝にポイ活は辞めて自分の能力を高めるために使ってたり仕事に使ったりして、夜の疲れ切った時間帯に行うようにしました。
現代においてスマホは生活に欠かせず、完全に断ち切ることは難しいです。
スマホの呪縛から解き放たれることが現代において結果を出すことに繋がる第一歩に繋がると思います。だからこそスマホ中心の生活ではなく、自分のやるべきことを集中的に行えた時間の積み重ねが、将来結果が出るのか出ないのかで差が出てくるのではないかと考えました。
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