Perplexity-AI検索エンジンを有料版をトライアルで使用した感想。なぜAI検索エンジンを使うようになったのか?

自己投資

最近になり、Perplexity-AI検索エンジンをトライアルで使用するようになりました。
Perplexityはウェブからの情報源を集めて、AIと対話形式で回答を生成する対話型AI検索エンジンです。

PerplexityのようなAI検索エンジンを使うようになったのはなぜなのかというと、以前よりchatgptを使用して情報収集していましたが、使用していくたびに自分の経理の仕事がいつかなくなるなと思ったからです。
自分の仕事が急に代わりがいるからと、クビになったらと思うと現状維持は駄目だなと思います。
今回PerplexityのAI検索エンジンが有料で一年間トライアルで無料でできる機会がありましたので、現在使っています。

Perplexityの有料版を使用しての感想と、今後有料版になってもPerplexityの私用を続けようと思った経緯についてシェアしたい思います。
少しでも参考になれば幸いです。

Perplexity-AI検索エンジンを使用しての感想

Perplexityがchatgptと違う点としては、どの情報を引用したのかを示してくれるところです。
chatgptでは、検索して情報を収集してくれるものの、その情報は本当に正しいのか検証する必要があります。
しかしPerplexityではどの情報を収集してと引用元を提示してくれます。この点は大いに助かります。
引用元をみてみるとwilkipediaかとか、何の情報媒体を見ているのかを確認するのはとてもよいです。
最新の情報を収集してくれる点もchatgptとは違い良い点です。

また良いなと思った点は、自分が興味を持った質問に対してさらに深堀してくれるように、違う質問を5つほど提案してくれます。
今まで、僕が考える1つの質問に対して普通の検索でググったときに、たしかに答えは見つかります。
その答えをネットサーフィンのように違うサイトのページを見てを繰り返します。
1つの答えを見つけて、そこからさらに深堀するという点ができていません。一つの答えで止まってしまっています。
しかし、Perplexityを使うことで、一つの質問に対して、情報を集めて自分が探したい内容を見つけてくれます。さらに探したい内容に対して、自分が考えていなかった質問を提示して、深堀できるようになります。これというのは、今まで自分で質問して自分で調べていたことが、自分が調べたい内容を1人の秘書に対して調べるように命じて、さらにその秘書が部下に対してさらに情報収集をしてくれと命令して、違う角度で質問して深堀できるようになります。
僕の今のPerplexity-AI検索エンジンの使用方法としては、情報収集を代理で任せて、収集された情報からどのように有効活用するかの意思決定をすることに集中するのが僕の役目だと思いました。
つまり、情報収集役をPerplexity-AI検索エンジンを自分のサポートの秘書役として使用して、
自分はその情報を考え、行動に移す自分株式会社の社長の役として舵取りを行っていきます。
Perplexity-AI検索エンジンの有料版はエクセルやpdfのデータをアップロードをして情報を収集できます。Perplexity-AI検索エンジンという名の秘書にアップロードしたデータの要約を依頼したり、大事なところは何か、問題点は何かなど考えるように指示して、自分はその情報からどのように意思決定するかを考えていきます。
有料版では以下の内容が使えるようになります。
プロ検索:1日最大600回のプロ検索が可能。より詳細で深い情報を提供する

高度なAIモデルへのアクセス:GPT-4やClaude 3など、強力なAIモデルを利用できます

無制限のファイルアップロード:PDFや画像などのファイルを分析可能

長い会話機能:AIとの対話を通じて、より詳細なトピックの探求が可能

APIアクセス:APIクレジットが含まれ、他のアプリケーションへの統合が可能

優先アクセス:新しい機能やモデルへの優先的なアクセス


またフォーカスという機能があり、学術の論文などの情報から収集してくれるようにカスタマイズできたり推論という複雑な質問を推測できます。

僕はiphoneも毎年買い換えていたりとか、aiを有効活用したりとか、amazon audibleの課金とか新しいサービスを試しに使用してお金を自己投資として使用しています。

なぜなのかというと、世の中が変化している中で、何も気づかないまま何も成長のないままで自分がいたら今後将来的に生き残る可能性が下がってしまいます。

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僕が60歳くらいになった時に、AIとか当たり前になっていて、AIの次にドラえもんのような何でもできるロボットができたときに自分の仕事は当たり前のように代替されてしまいます。

最近コンサルの人に、マネーフォワードのビジネス版を使用していると聞いて、何ができるのかをみてみたら、経理で行っている仕訳の記帳は自動で取り込んでくれたり、給与計算を行ってくれたり、各種保険料のアップデート、外部サービスとの連携でさらに活動の幅が広がり、もう事務員が必要なくなっていく未来が見えていました。
事務だけの仕事だけではありません。最近では自動で運転する車もあり、自動運転が普及されたときに、タクシーやバスの運転手などはいつかは代替されていく可能性もあります。
配膳ロボットができたことで、人の代わりになってしまっています。

どんどん世の中が変化が起こってます。
それにもかかわらず、貯金だけして、株式投資だけをして資産を増やすためだけに現状維持で節約節約と仙人のように生きるのは違うなと思います。

現状維持で居続けることは危険だなとさらに思いました。毎年、昨年の自分より成長していなければ気づかないうちに時代に取り残されていくと思います。

最新のサービスとか機械とかに触れる経験をすることで、情報収集をするきっかけになります。
iphoneでもそうですが、僕はずっと同じ機種を使い続けて、高いから買う必要がない、モバイルバッテリーでバッテリーの問題も大丈夫だろうと思いました。
買う機会ができて、最新版の物を使ったときに、全く性能が違い過ぎて、動くスピードや最新の機能、バッテリーの持ちなど、まったく別次元のものでした。
そのときに、確かに買わないことでお金は節約できていましたが、時間は大きく消費されていた場面が何度かありました。

お金を使わないことも大事で、貯金して投資をしていくのも大事ですが、お金を使ってモノやサービスを買うことで価格ではなく価値を提供されています。
その価値というのは、大手の企業が多大なお金を投資して競合他社に負けないように、さらにサービスに磨きをかけて、翌年もさらに価値を高まったものを提供してくれます。

買う必要もなかったり、使う必要もないサービスも中にはあります。
そういうのを見極める力を養うためにもお金と時間を使って新しいものに触れる機会を増やしていく必要があります。

Perplexity-AI検索エンジンを使用してまだ時間はたっていませんが、今後AIを使っていくために必要なスキルとして質問力が大事かなと思っています。
AIを通じて、質問力を磨いて、どうすればより質の高い情報を引き出せる質問をだせるか、どうすれば 最大限に相手が力を発揮できるように質問できるかが必要だなと思います。


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