Pay yourself first。収入の一部を自分のために貯めるというのは、成功の本質が隠れているのかもしれない。

経済的自由に向けて

最近ある本を読んでいて、ある言葉に出会いました。
その本は、『 the millionaire fastlane』で内容はお金持ち父さん貧乏父さんみたいな感じの現代版みたいな感じです。
和訳もあったのですが、高いのと評価が和訳がわかりにくいとレビューがあり鵜呑みにするのもどうかなと思ったのですが、和訳を買うのはリスクだなと思ったのと、今後英語で情報を積極的に情報を収集していこうと思いあえて英訳の本を購入して読んでいます。

その本の中でPay yourself firstという言葉がありました。なんか知ってる言葉だなと思い、読み進めているとバビロンの大富豪の言葉でした。
Pay yourself firstは収入の一部を自分のために貯めるという解釈です。
この収入の一部を自分のために貯めるという考え方は、人生において成功するためにはとても必要な思考法なのではないかと考えました。Pay yourself firstの言葉は、最初にあなた自身にお金を支払って最後に誰かに支払うというのは、お金だけでなく、本質として人生全般に言えて、あなた自身のために目標のために勉強をしたり、健康のために運動をしたり、人生を好転させるために一番最初に自分の為だけのために時間を捧げるべきだと理解しました。
この気づきは本当に重要だなと思いまいしたので、記事にして共有したいと思いました。
少しでも参考になれば幸いです。

Pay yourself first.一番最初に自分自身のために時間を使うべき

Pay yourself first(一番最初に自分自身に支払う)について考えたのは、昨日の午後にランニングしている時でした。

僕はランニングが習慣で前までは、朝に走っていたのですが、最近はジムで筋トレをするようになってからは午後に走るようにしています。

ランニングを昨日午後にしている時に午後の時間帯にやることやって走りに行こうとすると、5km走るだけでもかなりきついです。しかし、朝に5km走るのは難なくできます。
午後走りに行こうとすると、脳が今日は少し雨降っているし、やめておいた方がいいんじゃないかと無意識に話してきます。また走っている間も、脳が頑張っているねー、でも2kmぐらいで走るの大丈夫だから休んだらと言ってくるように諭してきます。4kmぐらいになると、主そろそろきついし、5kmなんて走らないで家に帰ろうと無意識に脳で話しています。5kmまで走ろうとすると、主ーと話しかけられても無視して何とか走ることができました。

この時に、朝起きてからの時間って本当に大事なのではないかと気づきました。
週5~6でジムに通っているのですが、朝に行くのと夜に行こうとするのでは、意志力が違います。
朝は自分の意思がとても強くなっている状態です。夜に行こうとジムに行く準備をすると、また脳が話しかけてきます。主、もう夜だし明日やればいいんじゃないかと。ジムで夜運動している時も、キツイ重量をしようとするときも、帰るの遅くなるし、もう今日は十分やったよ、あとは家でゆっくり帰ってyoutubeでもみてゆっくりしなよと楽な方向に促そうとします。
朝の意志力はとてつもないパワーがあります。朝に自分がやるべきことを集中してやっていて、めっちゃ絶世の美女が話しかけてきても、誘惑を押し切り、自分は今集中しているので邪魔しないで下さいと言えますが、お昼の時間帯もぎりぎり自分のために今集中しているからと誘惑を断ることができますが、おそらく夜の時間帯は自分がやらなければならない将来のために自分自身を成長させるために勉強とか、筋トレとかしようとするにも、絶世の美女にどこか食事でもどうですかと言われたらぺこちゃんみたいに速攻で首を縦に振ります。朝の意志力はとてもパワーがみなぎっていて、目標のために努力をすることができますが、夜の時間帯は意志力も弱くなり、考える力も入らない状態だと思います。

また朝だとなぜかジムに行っても、キツイ重量でも、よし頑張ろうとこなすことができます。
朝の意志力はかなり強くなっている状態だからこそ、自分自身を高めるために、自分に時間を使うべきなのではないかと考えました。
成功者は朝早起きだとかいう言葉を聞いたことがあります。
朝早く起きたからといって成功者になるわけではないです。朝早く起きて、一番初めに自分自身に能力を高めるためだったり、本読んだり、株の勉強したり、不動産の勉強したり、運動したり、仕事の勉強したり、自分自身を高めるために時間を支払うべきなんだと考えました。
朝の果物は金という言葉もあります。例えば、極端な例ですが朝からカップヌードルを食べる習慣があるとしたら、朝のスタートダッシュにはあまり良くはないと思います。午後まで仕事がもたないと思います。朝に健康な栄養がある果物を取ることで、ガソリンになって、午後まで仕事を集中的に行うのではかなり違うと思います。
朝に情報に触れるのもそうです。僕は前にタイから旅行で帰ってきたときに驚いたのは、朝の日本のテレビ番組は事件のニュースだったり、事故が起きたニュースだったり、不正行為のニュースだったり、かなりマイナスなニュースが流されていたことに驚きました。
朝から最初のスタートダッシュにマイナスな情報をテレビで見るくらいなら何も情報を入れないほうが良いと思います。マイナスな思考のまま仕事場に向かって、不平不満を抱えて、残業して仕事がやっとおわり、疲れが残ったまま、明日がきて、マイナスな情報を受け取り、不平不満を抱えてと負のループが続いてしまうなと考えました。
前まではごくたまに、鬱ではありませんが精神があまり良くないなとふさぎ込んでいると実感する日もありましたが、最近では全くそんなことはなく、精神状態が改善されたなと思います。もしかしたらテレビが全部だとは限りませんが、食生活の見直しだったり、運動を心がけたり、そういう積み重ねが精神に良い影響を与えているのかもしれません。

僕は結構前に、月曜日に仕事が始まると憂鬱になり現実逃避をするように日曜日に放送されたアイドルの番組を観て面白いなと笑いながら起きて、観終わった後に仕事に向かうために準備する日々を過ごしていました。
現実逃避をしても何も変わらないので、日曜日に放送されたアイドルの番組をyoutubeで観終わって仕事に向かうのはやめました。

一番最初に朝起きて、日曜日に放送されたアイドル番組のアイドルをみてきゃぴきゃぴしているのをみて、自分自身の為ではなく時間をアイドルに使っていました。ようやく目を覚まし、アイドルはアイドルであって、現実に目の前にいるわけではないです。自分の目の前の現実を見て、何をすべきかを考えるべきだったんだ思います。
また、朝のスマホも本当は見るべきではないです。朝のスマホで何かにとりつかれたように見続けたからといって、何も変わらないです。
朝からスマホから出るどうでもよい情報を収集してスクロールして時間を、そのジャンクフードのような情報のために時間を使うべきではないです。またメールも来てるか来てないかも朝からメールのために最優先でチェックする必要はないです。
電車で通勤している時も自分のために時間を使うべきです。朝にどうでもよい動画をみて満足しているのではなく、耳学で学んだり、本を読んだりすることもできます。
最近amazon audibleで『GRATITUDE (グラティチュード) 毎日を好転させる感謝の習慣 』を聞いていますが、この感謝の習慣って大事だなと気づかされました。学んだことをすぐに活かすように、朝と夜に今あることに5つを思い出して感謝を書くことをしました。amazon audilbleの良い所は、たくさんの本を聞くことができるので、内容が微妙だなと思ったら損切りすることもできるので、本のように立ち読みしてからこれは良さそうだから買うということをしなくても良い点です。

僕がこの記事で言いたいのは、一番最初に朝起きたときに何をするかで人生が全く変わってくると思います。
朝の脳の疲労がない状態で、資格や仕事の勉強をしたり、株やお金の勉強、不動産の情報を収集や副業をしたり筋トレをしたりして、自分自身の成長のために、一番初めに自分自身に時間を支払うべきなんだと思います。もちろん夜に、娯楽の映画とかテレビとかyoutubeとかスマホゲームとかしても頑張った自分へのご褒美として良いと思います。

バビロンの大富豪のなかで、収入の一部を一番初めに自分のために貯めるという行為は、それを習慣づけることで、時間という最大の資源も一番最初に自分自身につかうべきという裏のメッセージがあるのではないかと考察しました。

夜にも資格や仕事の勉強をしたり、株やお金の勉強、不動産の情報を収集や副業をしたり筋トレをしたりすることはできると思います。
しかし、給料の手取りを一番最初に投資のために貯めるのと、給料の手取りをいろいろとたくさん支払ったあとに残るお金はまったく金額が残る差が違います。
時間も同じように朝に一番最初に支払って自分自身のために使う時間と、夜疲れ切った後に行う自分自身のために使う時間は全く違います。疲れ切って全くやる気も出ないですし、脳も疲れ切っているので、考える力ももう全然ですし、暗記とかもできないと思います。
仕事も大事で脳がフレッシュな状態のまま仕事をするのはとても集中して取り組むことができます。ただ、自分の将来のために繋がるように仕事を行っていくべきです。仕事を通して勉強したことをアウトプットしたり、より良い会社に転職するために仕事を頑張ることが大事です。
ただ、念頭に入れておくのは、最終的にサラリーマンで働いているのは誰のために働いているのかと考えて自分自身を高めていく必要があります。会社に一生懸命尽くして、社長をお金持にしたいのか、株主をお金持にしたいのであればそうすべきで、会社の資産としてサラリーマンの労働が利益に繋がり、会社のブランドになったりしますが、会社員にはその看板は利用できますが、その会社を離れたら、その看板はついてこないです。

また最近気づいたこととして、準備はとても大事であると理解しました。
前日に明日の自分のために準備をすることでスムーズに自分がやるべきことをすぐに行えるようにするというのは本当に大事だなと思いました。
一昨日、明日は土曜日だからジムの運動着と、運動後にすぐにスタバで作業できるように、何を持って行くべきなのかを準備していたのですが、いつの間にか寝てしまっていて、明日の準備ができていませんでした。
案の定、次の日朝起きて、まず朝の運動着を何着るかを探して時間が過ぎてしまい、朝ごはんも前日に準備してなく、食べるのも遅くなり、朝のスタートダッシュでジムに直行できずに、外出する際にスタバに持って行くパソコン忘れたと帰ったり、ジムでも器具のベンチが上手く元に戻せなかったりと、何事もスムーズに事が運びませんでした。
その時に、明日の自分のために、明日の自分に繋げるために、明日自分がスタートダッシュから全力で取り組めるように、明日に向けて準備をすることが大事だったんだなと思いました。
この気づきはかなり大きいなと思いました。
明日のために準備するということは大切だと分かったのですが、その時同時に今週の自分のために目標を立て計画を立てるというのも結構重要だなとか、今月の計画とか、今年の計画とかって要するに自分のために何をしなければならないのかという自分自身のために準備をするということだったのではないかと気づきました。
僕はアナログで手帳を使って一日の流れを書いていて、一週間も目標を立てて、一カ月の目標や三カ月ごととかも立てています。
ただ本当に自分のためになっているのかという不安もありますが、見返してみると今年の目標も少しずつ折り返し地点にきているなと実感しているので、手帳でPDCAの管理は大事だなと思いました。

僕は計画を立てるのは苦手ですが、苦手でも大事な事なので計画を立てる力をつけるために手帳で管理していこうと思います。

Pay yourself firstという言葉はとても成功には欠かせない要素だと思います。
自分が何に優先順位を立てて、一番大事な事に集中して取り組み、一日やっても変化が見られないかもしれませんが、ゆっくりとコツコツと続けていけば、一か月後,三カ月後,一年後と少しずつ変化がでてきて、気づいたころには自分への成長に繋がっているはずです。

僕も自分の人生の為に、どうすればより自分が理想とする人生にになるかを模索しながら、自分自身を成長していけたらなと思います。
今こうした気づきを発見できたことは偶然だとしてもありがたい気づきでした。

時間は誰にも平等に流れていますが、24時間という一日の贈り物をどのように使うかは自分次第です。
一日を無駄に使ってしまえば、その積み重ねが一年後の自分になります。

一日を大切に日々を生きよう。

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