経済格差が生まれてるというより、リスクをとって行動している人と行動していない人が顕在化しただけじゃないか?

経済的自由に向けて

最近経済格差という言葉をよく聞くようになりました。
資産がある人、所得が多い人など大きな差がありつつあります。
インフレで物価がが上がっていく中、税金も上がりつつある中、何も考えずに昔と同じように暮らしていれば将来の自分の首を絞めることになります。

僕は日本で以前より経済格差が生まれた背景には、行動した人と行動しない人がただ表面化し始めたのじゃないかなと考えました。
これからの2025年以降の日本もインフレが進み、税金があがり、生活も苦しくなる可能性もあります。
その中でどうすればよいかを考えていきます。

少しでも参考なれば幸いです。

失敗を恐れずにリスクを取り、失敗し、学び、成長

今年に入り日本円だけ保有というのもいけないなと思ったので、円で貯金だけでなくインデックス投資で貯金をするように投資を行っています。
インデックス投資を行っていると日本円だけで貯金をしないでよかったなと思います。
インデックス投資の良さは淡々と感情が入らずタイミングも計らずにコツコツとできる点がメリットです。
日本株メインは今後も変わらないですが、インデックス投資も今後も継続していこうと思います。
貯金のようにやっているので日本株が暴落したり、何か大きな出費のような時には取り崩す予定です。
インデックス投資は食わず嫌いのようにやっていませんでした。
来年からidecoもやっていこうと思います。インデックス投資の良さを認識して良い点を取り込んでいこうと思い、そしたら資金拘束はされますが、idecoもやってみようと先週あたりに申し込みました。
人事に一応念の為何か提出する書類はあるか確認しました。
するとその人事の方は、idecoって投資ですよね、投資は損しないかと心配されました。
その人に色々聞かれました。NISAとは何かとか、何を買えばいいのかとか、で投資のことですので、僕はそういう話は好きなので熱がこもって力説して時間をかけて説明をしました。
1万円からでもやってみればいいんじゃないですかと最後に添えて話を終えようとしましたが、その人の最後に放った言葉がやっぱ怖くてできないと言い始めました。
そのときに、ああ、これはきっとその人はNISAもやらないし、idecoもやらないんだろうと思い始めました。その時に、この方とはお金の話はするのは一切しないと考えました。自分の考えや価値観を押しつけるつもりはなく、やらない人は今後もやらないだろうと思っているからです。
その方は、きっと今後もおそらく変わらないだろうとも思いました。

僕も最初投資をしたときは怖かったです。
めっちゃ損するんじゃないかとか含み損が出たときもマイナス思考になっていました。
ただ、思うに人は何かを理由にやらない理由を作るにかけて防衛本能からか脳は覚醒したかのように、やらない理由を並べたてます。
やらない理由を見つけて、リスクを取らずに失敗を恐れて何も行動しないでいくのは、一番楽です。
その方を職場であるとき見かけて、ひそひそと朝の9時から何か話しているなと思って、少し聞いてみると、上司の不平不満を同僚に話していました。
朝という生産的で貴重な時間にどう使うかは大事だと思います。
僕は不平不満があまり、いや不平不満が全く好きじゃないです。
そんなこと言ってる暇があったら、仕事をしていますし、不平不満じゃなくどうすればその悩みを解決できるか、自分の自己学習に繋げたり、やれることはたくさんあります。

不平不満を言っている人に限って、何かを理由に失敗を恐れて行動をしない人がいると思います。
他人が失敗している姿を見ると、その人を批判する。
僕は常々思うのですが、批判する側になってはいけない、批判される側になることを意識するべきだと思います。批判されることで自分の足りない部分や、もっと頑張ろうとマイナスな感情をバネにできます。

本題に入りますが、経済格差が生まれてるのは行動している人と行動していない人の差がでていることも大きな要素としてあると思います。
あるAさんはこのままではいけないと思い、お金の勉強をして投資の勉強をて、実際に行動を起こし、失敗をして、どう次に活かすかを反省して、次にやるときに、改善された行動を行い、資産形成に励みます。数カ月や一年ではそこまで変化はないと思います。それでも、2年、3年と積み重ねられれば全く違うものとなると思います。


一方で、あるBさんはこのままではいけないと思うも、あまり貯金がたまらずに、貯金が貯まらないのは年収が低いからだとか、もっと良い会社に勤められればもっとお金が増えてと今働いている会社に不平不満を言い、上司の不平不満を言い、税金が高いとか、今の政治家は何もしない、日本はオワコンだとか、NISAは国の陰謀とか言い始める人の話を聞き入ります。このBさんは結局不平不満を言い、行動を移さないと思います。

だから何か失敗しても良いので行動に移すべきだと思います。
注意としては、大怪我を負う失敗をしないことが大事です。
行動に移す大事さがわかったから、リスクを取って暗号資産に100%投資をするというのは全く違います。暗号資産は僕はまったくやっていないのでわからないですが、暗号資産=危険と昔の僕だったら思いましたが、今は危険とは思っていません。理解しないで、何もやらないことが危険だと思います。
食わず嫌いで何もやらないのではなく、一回やってみてどういう感じなのかどう良い点を取り込めるかを意識してやることが大事だと思います。

お金のアウトプットではポイ活がおすすめだと思います。
なぜかというと、僕が思うに日本人のマネーリテラシーが上がったのはポイ活が後押ししたのではないかと考察しています。
日本人はインプットは得意ですがアウトプットが苦手な人が多いです。
よく日本人は英語の読み書きは得意でできるが、話したりするとまったくできない人が多いです。

ポイ活で、何月何日までにある条件をクリアすると、ポイントが付与されたり、品物がもらえたりします。
この条件のために実際に行動を移す必要があります。posaカードを買いにコンビニに行ったり、クレジットカードからいろいろなルートを通ってポイントを還元などいろいろな条件をクリアしてアウトプットする必要があります。ポイント獲得のために条件を読み込んだり、情報を集めたりして、インプットして、実際に行動を移すことで、お金のアウトプット力が身について行動に移せているのではないかなと思います。僕も昔、携帯電話が月5,000円でしたが、今では実質0円になっています。
格安simにするのにかなり先延ばしにしていました。もったいないことをしたなと思います。
やらない理由を見つけて先延ばしにして行動をしなかったのだと思います。
ふるさと納税も最初はしていませんでしたが、一回やってみるとこんなにお得なのかと実践して良さに気づきました。
だから知らない間にお金のインプットとアウトプットを行っていて、日本人に欠けているアウトプットをして行動をするという能力が上がったのではないかというのが僕の考察です。これからも経済格差が広がるのは実際に行動をした人と行動をしない人の差が大きな要因だと思います。(日本では)

ポイ活でアウトプットを通して行動に移せたら、次はお金のアンテナを張り少し難しい内容のインプットをするということが大事だと思います。今回税制大綱でどういうことが変わったのか、自分にはどう影響するか、活用できることはないか、活用できるならどのようにするべきかを考えて行動に移してみるべきだと思います。

ポイ活に関しては全体の話なので、例えば旅行が好きならもっとお得に旅行するにはどうすればよいかを考えて行動をしたり、クレジットカードでポイントをもっと貯めるにはどうすればよいかなど、株主優待の情報収集をして実際に投資をしてお得に生活したり、
為替が安く物価が安い国を調べて暮らすように過ごしてみたり、アウトプットを通して行動を積み重ねていけばよいと思います。

実際に行動に移していると、最初はあまり変化がないですが、どんどん良い変化が訪れると思います。
中には行動をして失敗するときもあると思います。

僕も最近、フリマアプリでプロテインを頼んだのですが、4,000円ぐらいのものを個人が2,300円ぐらいで販売している人がいたので、安いなと思い、その人の商品を見ると他にも同じように安くたくさん販売しているので仕入目的で買って後で個人に売っているのかなと思いました。
またクーポンを使って1,000円引いて1,300円で買ったのですが、届いた商品がプロテインがこぼれていてひどい状態でした。クリスマスに届いた商品なのに少し気分が害されて、感情的に取引相手を批判するのではなくどうこの問題を解決できるかを考えました。

結果的に、配送保証で返金されて、ポイントは還元されたので、結果的によかったです。
おそらく、取引相手に感情的に批判して責めていたら、この配送保証に気づいていなかったと思いますし、怒りの感情は疲れるのと体力も使うので冷静に対処できてよかったなと思います。
少しは僕も感情をコントロールできて成長したのかもしれません。今回の件で、レビューがとても良いからとすぐに信じず、悪い評価もちゃんと理解して、どういうリスクがあるかを把握して問題が起こったときに、冷静に対処することが大事だと学びました。ありがたい経験でした。プロテインをお得に買うにはどうすればよいのかと考えていた時に、安く買えるクーポンがあるじゃないかと思い行動をしたら、問題が出てきました。
でも、おそらく目の前の問題はその人を試しているのだと考えていて、どう対処してどう学んで、今度の人生にどうプラスに加点できるかを考えるべきだと思います。

マイナスなことが起きたときにどう立ち向かうべきかが大事だと思います。時には逃げるべき時もあります。しかし常に逃げ回っていれば、レベルアップはできないです。


プリズンブレイクのドラマが好きなのですが、
FBI捜査官の頭がキレッキレのマホーン捜査官はあまたの犯罪者を捕まえてきました。
その犯罪者の中でもマホーン捜査官は脱獄した主人公のスコフィールドを捕まえることができませんでした。
マホーン捜査官は主人公のことをこう言っていました。
イリノイの建築技師は逃げなかった。逃げるどころか立ち向かってきた。

人生でもいつまでも逃げ続けても、自分が思った方向に変化できないかもしれません。
だから、行動に移すべきなのかもしれません。



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