先週ヨーロッパに行っていました。昨日早朝にジムに行って、スタバで朝からブログの記事を作成したり、本を読んだり、株の情報収集をし終わって、帰りに歩いていた時にあることを考えていました。
それは、スキルの資産化の大事さについてです。
ヨーロッパ旅行の時に、僕が一年間留学で英語を学んだスキルが役に立ちました。ただ一年間行っても、僕のような凡人はそこまで流ちょうに話せるわけではなく、リスニング力も人並みです。
ただ、一生懸命に学んだことは長期的に資産になっているなと気づきました。英語を学んでいたおかげで、海外に一人で行くことができました。つまり、自分が一生懸命に学んだことは資産になっているというとても大事な事に気づきました。
このスキルの資産というのは、選択肢を広げてくれると実感します。
金融投資も大事ですが、自己投資によって得られたスキルも大事だと今回の旅でより考え始めました。
スキルの資産化について考えていきたいと思います。
スキルの資産化の大事さについて
最初に結論から申し上げますと、自分のスキルの資産化については何も語学だけでなく、会計やマーケティング、税務など、自分が取り組んできたことが結果的に人生の選択肢を広げてくれると確信してます。だから、何か一生懸命学んでやってきたことは、絶対に決して無駄にはならない、その今までやってきて積み上げてきたことが必ず何かしらでやっていてよかったと思う時が来ると思います。
2週間前にヨーロッパに行く際に、乗り継ぎ便として中国の広州に乗り継ぎました。
時間が8時間もあるので、飛行場で待つにも時間がありすぎるので観光しようと思いました。
ただ、誰かに英語で話そうにも、中国の飛行場は日本と違って、スタッフらしき人があまり見当たらず、マシンガンっぽい銃を持っている警備員しかおらず、すごい話しかけいくい空気を漂わせて、話に行こうとすることはできませんでした。イメージとしては、ハチの巣の目の前にいる感じで、つついたらすぐに多くのハチが戦闘態勢に入り攻撃してくるようなそんな光景でした。
自分がやっと受け付けっぽい所について、英語で話すと、最初やっと通じたと思いきや、まったく通じておらず、ここは宿泊オンリーだと言われてなんのこっちゃ?と思いつつも、ホテルを選べと言われて??となり、航空券を見せてと言われて、自分はホテルを選び、車が来るから待っててくれと言われて、頭では理解できないままになって話が終わりました。英語で話しても通じませんでしたので。
ネットで調べてみると、中国の広州ではトランジットで長時間滞在する人に、無料で宿泊ホテルを提供しているというのです。中国お金持ってるなと、さすがだなと思い、車に乗車して送迎してくれました。
ホテルに着き、また英語で話そうとしたのですが全く通じず、ホテルの部屋に通されて、これが無料かと驚くくらいよかったです。ゆっくりして、食事をしにレストランにいこうと思ったのですが、英語で話しても誰も通じないので、困り果てていました。
ヨーロッパでは英語も話せる人が多く、自分で海外の美術館の予約やホテルの予約、ツアーを必要としないので手数料などが乗っかって割高になっていない値段で行くことができています。現地の人と話す機会があったり、自分の伝えたいことを伝えることができました。
ここでは何を言いたかったのかというと、中国では僕が喋れる言語は、日本語と英語しかなく、中国語を話すスキルがなかったので行動する制限を失われて選択肢が全くなく、広がりませんでした。
一方で、ヨーロッパでは大体の人が英語を話すスキルと聞くスキルがあったので、何か困った時にも、誰かに尋ねたり、メニューも英語表記のところもあるので、行動する選択肢を増やすことができています。
英語を話すスキル、聞くスキル、書くスキル、読むスキルがあって、選択肢の幅が広がりました、日本だけでなく、移動できる範囲が広がりました。物価が安い所で楽しむこともできますし、海外に移住する選択肢というのもでてきたり、色々選択肢と視野が広がると思います。
日本だけにいたらTOEIC目的に勉強した人はいますが、資格のための勉強ではなく、どう活かすかで選択肢が増えると思います。
ここで言いたいのは、何も英語を今から勉強しろとかということではなく、自分が一生懸命学んでやってきたとことが資産になっているという大事な事を伝えたかったのです。
会計であれば、簿記とか勉強して、その後に企業の経理として配属されれば、数値に触れる回数が多くなり、数値に強くなっていくと思います。数値に強くなって、どこかに違う部署に配属されたときにも、数値に強いプラスその部門の専門性を掛け合わせることで、希少性が高い人材になると思います。
僕はインデックス投資も少し貯金感覚でやっていますが、主に個別株投資をメインにやっているので
、企業の決算資料を読んだり、どういう企業が儲かっているのか、財務はどうか、今の企業の活況はとか、キャッシュフローの流れとか、分析しています。それに、何百社も分析しているサラリーマンがいたら、それは分析力もついていて、それを毎年行っていたら、スキルとして磨きがかかってくると思います。
株式投資で一生懸命学んだことは決して無駄にならず、自分の企業を分析して、改善できるように提案したり、分析力に磨きがかかったり、自分のPLとBS、CFを企業のように分析して改善できるように活かしたりすることや、他の人のPLとBS、CFを分析して手助けできるかもしれません。
マーケティング、IT、経営学、心理学、経済学など色々世の中には専門分野があります。
自分が一生懸命やってきたことは必ず、スキルとなって人生の手助けになると思います。
スキルとなった資産は、人生の選択肢を増やしてくれます。
選択肢を増やためにスキルを資産化するのは、早くやっていった方が良いと思います。
60歳とか仕事を辞めて定年後にでも遅くはないと思います。学び始めるのに年齢は関係はないと思います。
でも今が一番若い時で、一生懸命学んだことはスキルになって、活かせるかどうかは自分次第ですが、何かで役に立つときがきて、人生の選択肢を増やす鍵になるとヨーロッパ旅行で確信しました。
僕は、ジムで筋トレを行っていますが、この継続して行ってきたことは、僕の資産になると思いますし、高齢者になった時も運動していない人よりも筋肉が残っているので、旅行をしたりゴルフをしたりなど選択肢を増やすことができると思います。
最近、人はスマホにとりつかれているように使用し続けています。
昨日、電車で本を読んでいる時にたまたま、目の前の男性がスマホでなにをしているのか偶然にも見てしまったのですが、やっていることは、ポイントを確認したり、残高を確認するためにログイン情報を入力して入れず、何度かログインしなおして、入って入出金を確認したり、ラインが来ているか、メールが来ているかなどやっていました。
朝からやることとしてはもったいないなと感じました。
その時間を埋めるように、忙しくスマホでスワイプして、確認して、必要もないのに、メールが来ているか来ていないかを確認して、時間だけが過ぎるのはもったいないです。
スマホで自分の時間を安売りしてはいけないです。
以前にも時間の安売りをしてはいけないと記事にしました。
最近では、スマホにメールが来ているか確認する頻度を減らしました。
スマホの最初の画面で、一番使うものを置いていますが、あえてメールのアプリを最初の画面ではなく、2番目にしています。
朝から私用のメールはみないで、だいたい夜くらいに見るようにして処理しています。おそらく緊急性はないと思いますので、朝の貴重な時間にやるより、夜疲れた状態のほうが時間として適しているなと思います。
パチンコなどのギャンブルは、当たるか当たらないかというワクワクドキドキする感覚で中毒性があります。
メールやラインも同じでメッセージが来ているか来ていないかで、ワクワクドキドキではないですが、それと同じように中毒性があると何かの本で読んだことがあります。
ポイ活してポイントが何ポイントたまっているかを確認するのを何度もやってもこれくらいたまったのかと嬉しいかもしれませんが、時間は過ぎ去っていきます。
時間の使い方は人それぞれですので、自由だと思います。スマホで一時間、二時間以上をいつのまにか時間を使ってもそれでいいのであればよいと思います。僕は人生をスマホを見続けて終わったみたいにはなりたくはないです。もっと色々と世界中旅をしたいですし、美味しいものも食べたいですし、色々な人と出会いたいですし、たくさんやりたいことがあります。
自分の価値を高めるために、何をすべきか考えて、スキルを資産化するべきだと思います。
人によっては様々だと思います。
僕は英語だったり、個別株投資、筋トレなどやっていて良かったと思います。将来に向けてたくさん種をまいて、いずれ果実が実るときが来ると思います。
スキルが資産化されたら掛け合わせて使っていくのもまた相乗効果があって良いと思います。
資産になったスキルは自分の活かし方次第で選択肢を広げてくれます。
最後に言いたいのは、金融投資も大事ですが、自己投資も大事で自分に対してお金をつかって、スキルを培ってください。そのスキルがいずれ、自分の人生の選択肢を増やしてくれると確信しています。
人生の選択肢が広がった先で、また新しい出会いであったり、学びだったり、経験をすることができると思います。その出会いや学び、経験をさらに増えてくれば、これをやってみたいというものが出てくる思います。それがまた資産となり、複利的に増えていくと僕は考えて確信しました。
だから、これからも長期的に自分のために学び、経験して、スキルを資産化して金融資産だけでなく自己資本も複利的に増やしていこうと思います。
毎月、振り返りと今後の将来について考える時間を設けて、方向性などを見定めていきたいと思います。
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