アサヒグループホールディングス【2502】へ追加投資を行いました。ポートフォリオの要として育てていきたい。

食品株

今回はアサヒグループホールディングス【2502】に新規に投資を行いました。
アサヒグループホールディングス【2502】に今なぜ投資を行ったのかを記事にしました。

三菱UFJフィナンシャルグループを売却した資金でアサヒグループホールディングスに投資を行いました。
三菱UFJフィナンシャルグループは長期保有を行い続けていまして今後も増配していくと思い持ち続けていましたが、旧NISAの期限の制約もあったので、いずれ売却しようと思っていましたが、今の不安定な相場のここのあたりで一度利確を行いました。
今回追加でアサヒグループホールディングスに投資を行いました。
アサヒグループホールディングスの損益状況と投資理由について共有したいと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】の売却を行いました。投資をしてよかった銘柄です。
今回は三菱UFJフィナンシャルグループの売却をした内容を記事にします。基本的に僕はバイ&ホールドを行っていて、基本的には株式は売却をしないです。基本的に株式を売却はしないですが例外を設けています。三菱UFJフィナンシャルグループの売却を行っ...

アサヒグループホールディングスの損益状況と投資理由

現在アサヒグループホールディングスを特定口座で100株、新NISAで200株保有しています。
現在の損益状況は+24,450円(+4.2%)です。
アサヒグループホールディングスに投資をしたのはポートフォリオが徐々に景気敏感株などかなりボラティリティがある銘柄に投資がなされてきているので、一旦ポートフォリオの比重をバランスをとる必要がありました。
三菱UFJフィナンシャルグループを売却してまで投資をする必要があったのか?と考えるとそれも一理あります。
ただ、金融株に関しては○○ショックの時に、業績にかなりマイナスに響くと株価はかなり落ちるのはもちろんです、株価の戻りがかなり遅いと考えます。
それというのは、おそらく僕の推測ですが、今まで好調だった銘柄の株価が上がりに上がり、含み益が増えていたのに急に含み損になり、その状態が何年も何年も続くとなればそれはその銘柄を嫌になり手放したくなり、もう金融株はコリゴリだと思う人が増えて割安になるように放置されていくというループなんじゃないかなと思います。金融株は調子が良い時は良いですが、景気敏感株ですので景気後退とかになり業績が落ち込むようであることを考えると諸刃の剣とも言えます。

逆に、ディフェンシブ銘柄は基本的にそこまで売上は伸びずに、利益もそこまで伸びないですが、着実にゆっくりと伸びていきます。

(マネックス証券-アサヒグループホールディングス業績推移引用)

(マネックス証券-三菱UFJフィナンシャルグループ業績推移引用)

三菱UFJフィナンシャルグループは2008年のリーマンショックの時には急激に利益が逼迫しています。
さらに株価も同じように下落しているだけでなく、株価が数年間同じ水準で推移しています。
もしですよ、もし今の株価の水準の1680円台で投資をしていて、リーマンショック級の出来事があり、
400円とか、300円になって含み損がエグい感じになっても長期保有だからと持ち続けることができるかと自分に問われたらかなり厳しいです。

アサヒグループホールディングスに関しては仮にリーマンショック級の出来事があったとしても、アルコールを飲む人が大幅に減少とはならないでしょう。節約して飲む頻度は減るかもしれませんが、一定の需要があります。コロナの時のようにウィルスがあった時にはまた違う見方もあるとは思います。

それでもお酒を飲むという行為がなくなることはないとは予想としては高いです。アサヒグループホールディングスの業績も売上、利益は着実に伸ばしていますが、投資家が興奮するほどの業績が右肩上がりというわけでは全くないです。
長年忍耐強く保有し続けていけば、着実に成長していく可能性があります。急にビールの売上が2倍、3倍とはならないですが、利益も急激には伸びませんが、ブランドいう価値は日に日に増加していきます。食品や飲み物などブランド力があり、長く人に親しまれて、根付いているものはすぐに衰退はしないと思います。
一方で半導体やITなど競争が激しく、事業の変化のスピードが速いと取り残されてあっという間にあの企業はいつの間になくなっていたという事態もありえます。

金融株の投資タイミングは、誰もが投資をしたがらない、株価がかなり下がったタイミングで投資をするべきで、その株価がかなり割安の時に買った金融株を忍耐強く保有し続けて、株価の回復+利益の回復、株主還元という組み合わせがあって、そこで売却をしてをしていくべきなんじゃないかなと思っています。

逆にそこまで業績は目新しくもなく、株価の伸びもそこまで良いわけでもないですが、ディフェンシブで基本売却しない銘柄で固めて、暴落に備えて、暴落に耐えて、そして株価がかなり下がっている金融株に投資をして長期で保有し続けてリターンを得るという形にしていくべきなんじゃないかなと今は思っています。

アサヒグループホールディングスに関しては配当利回りが3%以下と高配当投資家には物足りないと思います。アサヒグループホールディングスに関しては情報収集していくと長期投資先としてかなり良い投資先であると実感しています。
最近株価は上がってきていて、リスクも高まりつつありますが、株価がかなり下がっても長期で保有し続けて育てていくと考えれば、多少の含み損はあまり気にならないです。

アサヒグループホールディングスに関して今後も追加で投資をしていきます。
株価上昇はそこまで期待はしておらず、株数を増やしていき、配当もゆっくりと伸びていき、企業の価値が年々高まっていくようなと投資先に投資をできたらと思います。

アサヒグループホールディングス【2502】2024年通期決算発表。累進配当導入で株主還元に積極的な姿勢へ!
アサヒグループホールディングス【2502】2024年通期決算発表がされましたので記事にします。現在アサヒグループホールディングスは100株のみ特定口座で保有しています。今回の決算を受けて珍しく株価が大幅に上昇していました。それでも少し含み損...
アサヒグループホールディングス【2502】への投資を考える。高配当とまではいかないが、それでも投資をしたい。
「アサヒグループホールディングス【2502】へこれから投資をしようか考えている」「アサヒグループホールディングス【2502】の株価、業績や株主還元について知りたい」この記事はそのような方へ向けて書いています。本日もご覧いただきありがとうござ...

コメント

タイトルとURLをコピーしました