今回は兼松【8020】に追加で投資を行いました。
兼松【8020】になぜ投資を行ったのかを記事にしました。
今年も半分が終わり、そろそろNISAの成長枠を埋める必要がありました。
以前から兼松に関しては、投資をしよう投資をしようと言って株価が上昇していましたが、ようやく投資を行えました。
ただ、今回投資した金額は残りのNISA枠がもう僅かでしたので、100株投資には至りませんでした。
来年追加で投資を行ってきりが良い100株にしようと思っています。
あと、今回初めてJ-REITに投資を行いました。三菱地所物流リート投資法人に投資を行いました。
早速含み損は抱えていますが、実験的に投資を行っています。
この記事を読んで少しでも投資にお役立ちできれば幸いです。
兼松【8020】への投資の現状


兼松に2024年7月1日に73株追加投資を行いました。
現在の損益状況は評価損益が369,762円(評価損益率+82.82%)です。
平均取得単価は1,729.4円です。
予想配当利回りは3.68%、取得単価で配当利回りは5.78%となりました。
兼松への投資理由
兼松に投資をしたのは、伊藤忠商事の株価上昇を見て、良い企業に投資をして保有し続ければリターンはついてくると確信したからです。
兼松は規模は違いますが、伊藤忠商事に似ているところがあります。
規律的に行う事業、非資源分野の事業の割合、利益を積み重ねる、少数精鋭、保守的に数値を見積もる、過去の失敗を教訓として堅実に経営を行うなど伊藤忠商事の姿を垣間見えます。
また今期の業績予想に関しては、為替もかなり保守的な数値で見積もっていて、中期経営計画の数値からも利益が積み重なり配当金も増加していくだろうと思います。

兼松に入れ込み過ぎだと思われるかもしれませんが、様々な企業を投資した中で自分の中でしっくりくる投資先が兼松でした。兼松に信頼を寄せ過ぎ感はありますが、投資を行っていきたいと思います。
株価上昇の期待よりかは長期的に今後も増配していく可能性又は、同水準の配当を出し続けることが可能であるので、今後も追加投資をおこないつつ保有し続けます。
万が一アステラス製薬のように含み損を抱えてもよいようにコツコツ追加で投資を行っていきます。
また兼松に投資をしたのは、さらなる円安で危機感を覚えているのがあって、円安対策として投資を行っています。
最近は円安の恩恵を受けている商社だけでなく、金利上昇で金融株の株価が上昇していますが、一方で今後の日本の数年後の未来を映しているように思えます。
円安、物価高、給料が上がらない、金利上昇で金利の増加など日本で生き残るのはなかなか難しくなる可能性が高まります。
そのような厳しい世界で現状に甘んじたり、人や国のせいにして終わるのではなく、自分がどのようして行動すべきかや人的資本を育てて未来へ対処したり、自分の投じた資金を運用してくれる投資先を選ばないといけません。円安の対策、資源高の対策、食料品の値上げの対策など、未来への対処をしていかなければならないです。そう考えたときに、投資先が成長してキャピタルゲインを得るよりも、今ある現金を目減りさせないように、今の現金を今後起こりうるリスクに対応できる企業が兼松でした。
今後もしかしたら急激に円高になる可能性もあります。それはだれにもわかりません。円高の場面でも兼松であれば、生き残る可能性が高いと判断してこれからも投資を行っていきます。
商社、銀行や保険会社も株価上昇しすぎて大丈夫かと毎回思います。金融ショックみたいなものが起きなければよいですが、人がリスクをとっているときに自分は身を引き締めて、リスクに敏感にならないといけないです。
三菱地所物流リート投資法人【3481】へ新規投資を行いました

三菱物流リート投資法人に新規で投資を行いました。
今回j-reitに投資をして早速含み損を抱えていますが、実験的に投資を行っています。株価のボラティリティはどうかや保有し続けてj-reitは自分に合っているか今は種まきを行っています。
余り成長性は期待はできないのと、金利上昇局面だからこ不動産株はあまり期待はされていないようにレッテルを貼られて株価もあまり芳しくありませんが、あまり人気がないからこそ今投資を行っていくべきだと判断しました。
銀行株や損保、上がりきったような商社に投資をするのは、結構怖いので、人気があるものより、株価が全く上がっていないかんじの銘柄のほうがリスクを抑えられるので僕好みではあります。
今の段階では追加投資は考えてなく、8月の権利確定で11月に分配金を頂き、そこから自分のポートフォリオに良い影響だなとか、あまり株価の変動が激しくないなとか考えられるのであれば追加投資をして比率を高めていきたいなと思います。reitの勉強し始めてまだ日が浅いので、情報収集と運用報告書など読みつつ、j-reitのリターンを高められるようにしていきたいです。
三菱物流リート投資法人の事業や説明資料を読んでいて、いろいろ学んで面白いなという発見が色々あったので、高配当株の分析でも活かせそうなので、三菱物流リート投資法人は今のところ、僕には良いなと思います。
やっぱりちゃんと理解できる事業に投資がストレスがないなと思います。
東ソーの化学系は化学系の言葉が出ると、なんだそれはと毎回思考が止まってしまっていたので、身近な投資先や、わかりやすい事業や想像しやすい投資先であれば投資をしていきたいですね
半導体系もおそらく投資をしても、事業の変化のスピードや予測が難しい分野なので、常に勉強していく必要があると思いますので、なかなか手を出しにくいなと思います。投資先を理解してそれで失敗したのであれば学びはありますが、わからないで儲かるからと投資をして失敗をするパターンはあまり自分の学びに繋がらないと思いますので半導体企業には投資は今のところは考えていません。おそらく、東ソーのような投資案件になってしまうので、自分が理解できる事業に投資をしていこうと思います。
コメント