短期的な配当金を取りに行くか、長期的な配当金を取りに行くか。

購入判断検討

直近では9月の権利確定に向けて高配当株の株価が上昇しています。
毎日毎日多くの年初来高値更新銘柄をみていて異常な光景だなと思いつつ、資産の伸びも上昇しているのでありがたいです。
株価上昇で資産が増えてくると気分がよいのかわからないですが、もっと増やしたい気持ちが増えてさらに投資をしたいと思ってしまいます。僕もその一人です。
人は一人であれば合理的に行動をできる可能性がありますが、集団になればリスク選好を好めばその集団の行動や考えが伝染して、悲観的になれば集団と同じように悲観的な行動や考えになりえます。

現状として自分の資産が増えていると他の人に負けないようにと資産を増やすために投資をしようとしているのかなと自己分析しています。

もし自分が今から投資をするとして高配当株に投資をするとなった時に、どのように投資をしていくべきかを考えていました。
その時に短期的な配当金を取りに行くか、長期的な配当金を取りに行くほうが大事だなと思いましたのでその考えについて共有致します。

少しでも参考になれば幸いです。

短期的な配当金を取りに行くか、長期的な配当金を取りに行くか。

以前まで配当利回りが4%以上が多かったですが、今では株価が上昇して3%ぐらいの銘柄のほうが多くなっています。
中には利回りが4%以上という銘柄もあります。
しかし、配当利回りだけで投資先を判断してしまうと痛い目に遭う可能性も大いにあります。
日産が主な例です。

日産自動車【7201】大幅利益減により中間配当見送りと未定について高配当投資家として思ったこと
日産自動車が今回の2Q決算で前年同期比で営業利益が90.2%の減少、通期の同利益を従来予想の5000億円→1500億円(前期は5687億円)に70.0%下方修正を発表しました。業績の下方修正に伴い、配当金の見送りと期末の配当金を未定としてい...

9月の権利確定の銘柄に対して投資をしたい欲もあります。
何かと理由をつけて投資をしたいのは短期的な利益のために考えと行動をしているなと自己分析をしていて思います。
最近では、リース会社にとても興味があり、事業の分散からリスクの分散もされて、増配傾向にあり、今後も持続的に成長していく可能性もあります。その観点から今更ながら投資をしたい意欲に駆られています。
投資の手出しが少ない三菱HCキャピタルやみずほリースに投資をしようと思っていました。
短期的な考えに陥っている自分の言い分としては、長期投資なんだから今投資をして100株でもまた来年も投資をするんだし、権利確定月で投資をして含み損を抱えても投資をしてもいいんじゃないか、むしろもっと株価が上がってチャンスを逃した方がむしろマイナスじゃないかと短期的な考えが自分に説得しています。
資産が増えてくると強きな自分の一面が表れてきます。
状況がもし景気不況が起こりえる状況や、外部環境が悪化して株価が全体的に下落しているとなった時を想像しました。
そんな状況でも今株価が上がってきていて配当利回りも以前よりは魅力が薄れてきた三菱HCキャピタルに投資をするかと考えたらどうなのかなと思いました。
継続的に投資をし続けることは大事です。しかし、自分を含めて楽観的でリスク選好的な人が多い中で大きく投資をするのはどうなのかと思い始めています。

9月の権利確定を諦めて、配当利回りが高い銘柄で優待も良い銘柄もあります。ヤマハ発動機も株価がそこまで上がっておらず、配当利回りもよく株主優待もかなり良いです。
分析してとても良い企業であることは確かです。自分はこういう企業に投資をしたいなと思っています。配当もよく株主優待も魅力的で株価も割安ですので株価上昇でキャピタルゲインも割安な分、上昇余地もあります。
しかしある程度リターンは限られてくるのかなと思います。
ヤマハ発動機は為替の影響もあり利益も順調でした。ここから関税の影響や、不況になる可能性、為替が円高に触れていく可能性など様々なリスク要因が出てきたときに、業績が落ち込んだときに株価が下がりに下がったときにそれでも投資を追加投資をできるかと聞かれると難しいのかなと思います。自社株買いはあっても、増配は来期以降ではあったとしてもそこまで多くはないのかなと思います。

最近の記事で伊藤忠商事の統合報告書2025年を読んだ感想を共有致しました。
岡藤会長の話の中に伊藤忠商事の女性社員が定年退職で挨拶にきたそうです。1940年代に入社して当社株式をコツコツ投資を行っていたとのことです。株価が低迷していた時もコツコツ投資を行っていました。退職時の保有株式数は10万株になっていて時価総額で8億円、配当収入だけでも2,000万円にもなっていました。

この話は僕にとって今後の投資においても大事な教訓だなと思いました。
この先の未来はわかりません。
自分が投資を続けて今後も長期的に持続的に成長する投資先はどこかと考えたら、今が配当利回りが高いからとか、株主優待もあるからとかかなり割安だからも投資材料になりますが、長期的に成長をし続けて増配していく企業に投資をすることが僕にとって大事な事だなと思いました。

日産にはもし自分が社員だとして、株価が低迷してもコツコツと投資をできるかと聞かれたら投資はできないと思います。リストラなど平気で社員を切り捨てる企業に対しておそらくコツコツと投資をしたいとは思えないと思います。
ヤマハ発動機も良い企業ではありますが、成長には限界があるのかなと思います。配当も成長の止まりともに増配は難しくなる可能性もあります。

権利確定月でも投資をすることはあり得ます。いきなりKDDIに投資をしたりとかという場合もあります。

配当利回りはそこまで高くないかもしれませんが、長期的に見て増配傾向で、今後も世の中の変化に対応して持続的に成長し続けていく企業に投資をすべきだと思いました。長期的に手堅く持続的に成長し続けていく企業であれば1年~5年はもしかしたらあまりリターン伸び悩む可能性があります。しかし10年以上と持続的に成長していけば複利もきいてさらに成長して配当も伸びて、今まで積み重ねた株数の分だけリターンも積み重なるのかなと思いました。

短期的な配当も得ることも良いと思います。しかし運よくリターンは出る可能性も大いにありますが、短期的な可能性もあるので物足りないリターンになったり、株価が横ばいになり、なんでだと思い売ってしまう可能性もあります。

長期的な配当を取りに行くことで、もしかしたら配当利回りがそこまで高くなく、成長も目立った感じでもなく、地味だったりして投資先としてどうかなと思うかもしれません。
そういう投資を継続することで年数を重ねていくと価値が高まっていく企業の複利的な成長で魅力的な配当株に成長して株価も上昇していく投資先に育っていくと思います。

割安で高配当で株主優待もあるからと投資をすることもありますが、
今自分の考えの根底には長期的な配当を取りに行くことを意識して投資をしようと心掛けています。

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