株式分割後に投資を検討は用心して行うべき。

投資手法

相場を見ていて目立って株価が下がっているなと思うのが食品株であったり生活必需品株です。
年初来安値更新の銘柄を毎日何があるのかを見ていると、ある銘柄がありました。
ユニ・チャーム【8113】です。ユニ・チャームは株式分割する前は、100株40万円ほどで投資できました。株式分割後は3分割で20万円以下で100株投資をできるようになりました。
しかし一方でユニ・チャームは業績はそこまでひどくはないですが株価下落で年初来安値でよく見かける銘柄になりました。

株式分割銘柄の投資について考えてみたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

株式分割後に投資を検討は用心して行うべき

株式分割をすると今まで投資をしたかった銘柄が投資をしやすくなり、ハードルが下がり投資をする人が多くなります。ユニ・チャームに関しては株価が下がってきてはいるものの、そこまで業績が悪すぎるということではないです。株価が下がった段階でも現在PBR2.36倍、PER20.76倍と高くも感じます。配当利回りも現在1.76%ほどです。
高配当先としてもし配当利回りが3%以上であればまた違っていたのかなと思います。
ユニチャームは株価が高い時で1,700円台でありましたが今では1,000円を切ってしまう可能性もあります。
長期投資だからと株価が上がっていくとなっていくと思い安易に投資をしてしまいそうになります。
過度に株式分割している銘柄は投資をしても用心して投資をしないといけないです。
株価上昇で最近だと良品計画の株式分割や、ニトリの株式分割もあります。
NTTに関しては以前は40万円程で投資をできていましたが、25分割を行い株価が下落傾向にあります。
前にも株式分割について触れましたが、過度な株式分割をした銘柄に投資は用心して投資をするべきだなと思います。

中には損保株や沖縄セルラー電話など分割後も株価上昇していく銘柄もあるのも確かです。
株式分割が投資をしやすくする反面リスクを上げてしまっているなと思い始めました。

総合商社でも三菱商事や三井物産は株式分割しますが、伊藤忠商事は株式分割していません。
三菱商事や三井物産は投資をしやすく配当利回りも良いので投資をしやすいですが、誰もが投資をしやすくなった反面、手放しやすい投資家の層が増えてしまったのも事実です。株価が不安定な時になげうってしまう人も多くなったり、若干の含み益で満足して短期的に売却してしまう短期売買をする投資家も増えてしまっているとも思ってもいます。
NTTは最近また株価が下がっては来ていますが、以前よりかは株価下落は落ち着いてきたのかなと思います。

伊藤忠商事が株式分割もしないのもただ株主数を増やして既存の株主にマイナスの影響があるから株式分割も行ってはいないのかもしれません。
ある程度、自分なりにルールを持って投資をしていく必要があるのかなと思いました。
・株式分割で大幅に分割して投資をしやすくなったからと安易に投資をしない
・大幅に分割をしても自分で分析して本当に長期保有できる銘柄に投資をして、コツコツ投資を行える企業に投資をする
・株式分割後に配当利回りが高いだけで投資もしない

これから先にJTが株式分割したら株価が下がってしまうのでしてほしくないですね。
伊藤忠商事もこれからも分割せずにいて欲しいです。

株式分割しても優良企業は優良企業ですので、自分がどう投資をするべきかが大事です。
NTTもここから長きに渡り株価は上がらないかもしれません。
それでも長期保有前提で、自分が納得する株価の水準でコツコツと投資をして配当金を増やしつつ、株数を増やしていけば、将来の金のなる木となり、長期的にキャッシュフローとして育っていく可能性も大いにあります。大量に株式分割で一気に金額を投資をしてしまうと株価が下がるのであればそれを逆に利用して投資をする、待ちの投資をする、ルールを設けて株価がこれくらい下がったら投資をする規律的な投資をするというのが今の日本の市況には合っているのかなと思います。

もしかしたら、自分が狙っている銘柄が大幅に株式分割して投資をしやすくなるかもしれません。
しかし、投資をしやすくなった人が多くなった分、手放しやすくなった人も増えたのも事実です。

株価が下がっても忍耐強く、保有して、チャンスとしてみればさらに投資をしていく必要もありますが、感情的にナンピンはさらに株価下落で含み損を大きく抱えてしまう可能性もあります。
規律的に考え判断して行動に移し、時間軸を短期ではなく長期の時間軸で投資の視点を考えて投資をしていくことが大事だと思います。





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