「長期投資をしたいがいつも利益がでたらすぐ売却してしまう、大きい損失がでた会社は持ち続けてる」
「他の株に目移りして資産を入れ替えて保有し続けることができない」
「どうやったら長期保有をすることができるかを考えている」
この記事はそのような方へ向けて書いています。
本日もご覧いただきありがとうございます。
今回は株式を長期保有するにはどのようにすればよいか考えてみたいと思います。
投資をしていると
「好材料がでて株価上昇したと舞い上がって売却したら、まだ上昇し続けて利益を取り損ねて売らなければよかった」
「良いなと思って買った株が株価が良かったのに他の会社の株と比較して見劣りするので買い換えたら、売却した会社の株が上昇した」
普段から長期投資をするにも感情であったり判断ミスであったりなどいろいろなことが重なって結局短期投資になってしまうという方がいらっしゃると思います。
そのような原因と解決策、長期投資のコツをこの記事では書いています。
この記事を読んで少しでも役に立って投資収益が改善されるととても嬉しいです。
長期投資がなぜできないか?
原因. 利益がでて嬉しくなりすぐ売却してしまうから
購入した会社に良い材料が出て株価が上昇すると、嬉しくなって舞い上がってしまいます。
その後、売却して気分がスッキリして気分上々です。
しかし、翌日にもっと上昇していて売らなければよかったと後悔してしまう可能性があります。
感情で判断してしまうと投資判断を鈍らせて良い結果は生まれないと僕自身実感しています。
原因. 他の銘柄に目移りしてしまうから
自分で調べて株は購入したもののあまり株価がさえない。
twitterやblogで投資収益をみて他の人は含み益がたくさん出ていて、自分の株はたいして含み益が出ていない。
その人が持ってる株であれば同じように含み益が出ると思うから今の持ってる株を売却して買ってみよう。
しかし、結果は高値掴みをしていて含み損がでてしまい落胆してこんなことになるはずではなかった。
そしてさらに追い打ちで自分が売却した会社の株が上昇していて売らなければよかったと後悔するパターンがあります。
原因. 含み損に耐えられないから
自分が持っている株が悪材料で売られて含み損が出てしまった場合、毎日含み損が増え続けて関連のニュースでは悪い情報を流していて先行きが良くない、周りが所有している株は下落していてもうこの先もっと下がるだろうと感情的になって判断を誤り売却してしまいます。
感情での判断は投資収益のマイナスに繋がります。
長期投資をする解決策
他の銘柄に目移りしないように、購入した会社の株を定期的に情報収集する
購入した会社の情報を定期的に収集することで他の銘柄に目移りしないようになります。
具体的に行っている収集している内容は以下です。
- 中期経営計画の進捗状況
- 決算報告書(短期、有価証券報告書どちらも)→有価証券報告書のほうが優良な情報が記載されているケースが多いです
- 会社のホームページから新しい情報
- 経済雑誌、日経新聞などに記載されている関連情報
- 会社のIR担当に直接わからなければ問い合わせる→ハードルは高いと思われますが、詳細に答えてくれるので情報の価値として高いです
含み損が出た場合のケースを考えて投資をする
含み損が出た場合のケースを考えると下落した場合でも含み損に耐えることができます。
例えばJTは減配の可能性がありますが下落した場合どれくらい下落が予想するのか、下落した際にどれくらいの期間で回収できるかをシュミレーションします。
数値をの把握と最悪のケースを想定して準備することができれば、感情に左右されずに無理なく投資を続けることが可能になります。
長期投資をするコツ
保有期間を数値化する
所有する株の情報を記録することで数値化できます。
数値化することで所有期間が長く持ち続けることができたり、
数字を積み重ねることによってモチベーションにつなげることができます。
具体的に記録する方法ですが、僕の場合はスマホアプリでDateClipsというアプリを使って
記録してます。操作は簡単で記録したい名前、日付と入力するだけで記録されていきます。
操作が簡単で無料ですのでオススメのアプリです!
ストレスをコントロールする
ストレスをコントロールすることは日々の感情の情緒を安定してくるので投資をする上で重要な要素だと僕は思っています。
感情が安定すると株価が上昇しても冷静に見ることができて安易に売却しないようにすることができます。株価が下落しても感情が安定していれば含み損からメンタルに悪影響を及ぼしても、日常生活に問題なく過ごすことができます。
実践しているものとして一番効果があるなと実感しているのはランニングです。20歳から始めているので現在までで11年間続いています。
ストレス発散と集中力の持続、健康管理などメリットがたくさんあるのでオススメです。
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