決算シーズンが到来して、良い内容の決算もあれば、あまり良くない決算もあります。
その中で昨日、日清食品ホールディングスの業績が減益となっていて株価の下落が6%以上と珍しく下がっていました。
そこまで業績が減益となっていたのは正直驚きました。
といっても業績が今後悪化するという感じでもないですが、だからと言って値上げ等でも業績が上向いていくことは難しいのかなとも思っています。
歴史ある食品株でも手堅いのかなと思ったら意外と苦戦をしていて、これからの投資先を長期投資先として生き残っていくのか衰退していくのかを考える再考するきっかけになりました。
僕のこれからの投資の選定について考えてみたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
これからの投資先の選別について。今後も長期で生き残れる企業か、衰退していく企業か
日清食品の株の掲示板を読んでいると食品株だからディフェンシブ銘柄だと思ったとか、ディフェンシブ銘柄とは?と疑問を投げかけていました。
僕も以前からディフェンシブ銘柄とはと考えていました。
花王やアステラス製薬など生活必需品や製薬株などディフェンシブ銘柄の株価が下がっていた時期がありました。日清食品も日常で食べるので需要も安定しています。
JTに関しては業績が好調で、2Qの決算の発表がありましたが投資をしてよかったです。
最近ブルームバーグでウォーレンバフェットがクラフトハインツで損失を出したという記事を見ました。ウォーレンバフェットもクラフトハインツの株価が低迷するとは思わなかったでしょう。
アメリカを代表する伝統的食品メーカーで、長年にわたり加工食品や調味料のブランド力で成長してきました。しかし、近年は消費者の健康志向の高まりもあり時代の変化に対応ができていなかったのも株価が下がっていった可能性もあります。
コロナウィルスやウクライナ戦争や資源価格高騰や、インフレなど外部環境が大きく変化が訪れています。その中で、今まで国内では成長してきた企業も数多くあります。
しかし、国内で成長しているからとあぐらをかいていたら、ウサギと亀ではありませんが、いつの間にか時代に取り残されていきます。
生活必需品の株では花王やライオンなど、事業構造改革は進んでいるものの以前と比較するとまだまだ利益は稼げていた時と比べると利益率が下がっています。
日産があんなに業績が落ち込んでいくとは僕は予想をできませんでした。
トヨタやホンダなど自動車メーカーが好調で、日産も為替の影響を受けて好調な時期があり配当利回りも高い時期もありましたが、あっという間に無配になってしまいました。
電力株も以前は電力は安定感があり高配当で魅力もありましたが、減配になったり無配になったりして、株価は割安ですが高配当の投資先としては魅力に欠けてしまいます。僕のあくまで一個人の考えですが、電力株はたしかに稼げていたことは確かに事実ですが、それでもそこからその境遇に甘んじていたことも事実だったのではないかなと思いました。以前沖縄電力の決算説明資料を読んでみたのですが、僕からはあまり成長意欲がない感じに受け取れました。
先行きはどうなるかわからない時代で、今まで稼げていた事業がいきなり儲からなくなる場合があります。
これからの時代で、長期投資先としてどう銘柄を選定していくかを昨日考えていました。
時代に応じて変化に対応できるような事業を持つ企業または、事業を複数持ちリスク分散がされている企業に投資をしていくべきなのかなと思いました。
例えば総合商社は良い例です。
以前までは複数の事業で何をやっているかわかりづらいと投資をするにもあまり人気があったとは言えませんでしたが、不透明な情勢の中で着々と力をつけて事業を複数持つことで利益が出ているところと損失が出ているところでバランスよく手堅く利益を積み上げています。一つの事業が大きく悪化することで、企業自体の業績が大きく落ち込み過ぎるわけではないです。
最近注目しているのはリース会社です。
リース会社も金利の影響で利益は下がってしまう可能性もありますが、それでもリース事業以外にも事業会社として融資や投資、生命保険、銀行業務、資産運用、自動車関連、不動産、環境エネルギー関連事業など様々な事業を行っています。オリックス、三菱HCキャピタル、みずほリース、東京センチュリー、芙蓉総合リースなど高配当で株主還元に力を入れていてとても魅力的な企業が多いです。
リース会社は時代の変遷とともに事業の変化の対応力もあります。そういう点だけでなく、事業の分散ががなされているという点でも一つの事業で大きく落ち込むことがあっても他の事業でバランスよく利益を積み上げていくことが可能だと思われます。総合商社に若干似ているなと僕は思いました。
保険会社も時代に応じた保険商品が出てきていて、汎用性がある事業だなと思います。
そのストック収益から得られたキャッシュを運用に回してさらに他の保険会社をM&Aをしてなど長期的に生き残る可能性もあります。
後は不動産会社としてヒューリックも事業を不動産以外にも多角的に事業を展開しているなと思います。
規模はまだまだ不動産のほうが多いのは確かですが、将来の種まきを着実に行われていて、さらに相乗効果が生まれて事業の分散もなされて、何か一つの事業で大きく業績が落ち込んでも、分散的に事業が行われているので長期的に保有するという観点から投資先として魅力を感じています。
最近は株価が下がっているから投資だけじゃなく、事業の手堅さや将来も長期的に保有し続けることができるかにも焦点を当てて投資を行うことを考えています。
リース会社のどこかに株価が大きく上がっていかなければ投資を検討しています。


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