僕は今まで投資をしてきて含み損を大きく抱えるときが何度もありました。
含み益も増えていくときもありました。
どっちが学びに繋がったのかと言われたら間違えなく含み損から多くを学ぶことがのほうが多かったです。
含み損を抱えることは確かに見たくはないです。
含み損を抱えるごとに自分を否定されている感じはあります。
しかし、含み損を抱えて学び乗り越えることで投資家として成長していくんじゃないかなと僕は考えています。
含み損を抱えることは悪い事なのか?含み損からのほうが学ぶことが多いについて考えてみたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
含み損を抱えることは悪い事なのか?含み損からのほうが学ぶことが多い。
含み損を抱えることは悪い事なのか?について考え始めたのは最近投資をしたアサヒグループホールディングスが含み損が増えてきたときに思いました。
昔だったら含み損を抱えたらもっと損失が増えたらどうしようとか、なんでこの株に投資をしたんだろうかなど自己嫌悪になったりしました。
含み損を抱えても不思議とそのような考えにはならなくなっていました。
むしろ、株価が下がってありがたい、もっと追加で投資をできる、含み損をさらに抱えたらどんな学びになるのだろうかとむしろ楽観的に考えられています。
含み損を抱えることは悪い事なのか?ということを考えたときに、人生と株は通じるところがあります。
例えば仕事では大きな仕事を抱えて、休みなく仕事を続けて、失敗をして立ち上がり、失敗をしていろいろな人に迷惑を掛けたり、批判をされたり、どんどん人が離れていき、心身が疲弊していきます。
しかし、その仕事を乗り越えた先に、何とか乗り越えられたと自信に繋がっていきます。
仕事が大変な時でもあの時よりはましだろうとか、あの時も乗り越えられたから俺なら絶対にできるとか心の持ち方に変化が生まれます。
失敗をするとなぜ失敗をしたんだろうかとか、自己反省をして、自分の改善点を発見して学び修正して成長に繋がります。
もし仕事で何もかもうまく行っていたらその人の成長も止まってしまうかもしれません。
何をやっても上手くいっていけば努力も怠るかもしれません。
何をやってもいろいろな人に持ち上げられて賞賛されれば悪い気はしないですが、成長はしにくいのかなと思います。
試験の勉強でもそうだと思います。
何でもかんでもすぐに器用に合格できる人もいます。
何をやっても不合格をしている人もいます。不合格でもあきらめずにまた挑戦して、また立ち上がり挑戦していく。
マイナスな面というのは確かに嫌ですが、先天的な人の頭脳などではなく、後天的な精神力を鍛える礎になると考えました。
株式投資において頭が良い方が良いとは思います。
しかし、富を築くということに関しては頭が良いだけではだめだとも思い始めました。
このときにある漫画の言葉を思い出しました。
少年ジャンプのNARUTOという有名な忍者の漫画です。
忍の才能で一番大切なのは持ってる術の数なんかじゃねェ
大切なのはあきらめねェど根性だNARUTO 19巻 166話「忍の才能…!!」引用
大人になって思うのは改めてこの言葉が身に沁みます。
最近仕事である取引先とやり取りしていました。
その方は大手の取引先で話し方からも仕事ができるように見えてルックスもよく非の打ち所がないような感じの方で学歴が高い感じのプライドがある人でした。
しかし、やり取りを交わしていくとどんどんボロが出てきたのかわかりませんが、仕事がいい加減になり、仕事を放棄するように保留されることが多くなりました。
そういう出来事が積み重なり、時間が経ち、急にその方から連絡があり異動の挨拶に来ると同時に後任も一緒に来ると電話がきました。その方は初めて会った時よりも、痩せていて、心身がすり減っている感じのようでした。
あとから仕事をたくさん滞留していることが発覚して、その方は左遷されたと話を聞きました。
担当していた人は確かに頭が良さそうで、言葉からも何でもできますよ感があふれていました。
しかし、実際は頭の良さとかそういうので仕事全般ができるというわけではないです。
本当に大事なのは頭の良さじゃないと気づかされました。
投資でも頭の良さや才能がある方がリターンは大きいのかもしれません。
しかし、大事なのは失敗しても立ち上がる精神力、忍耐力、規律など後天的に培われていく能力だと思いました。
僕の投資も失敗続きではあります。たまに上手くも行きます。
花王の投資の失敗が忍耐力などを教えてくれました。花王の含み損をあんなに抱えたんだからと含み損の耐性もつきました。
アステラス製薬も大きく含み損を抱えても、きついなと思いつつも花王の含み損の経験があったのでそこまでメンタルはやられませんでした。むしろ花王の失敗から学んだことを活かせました。
失敗は悪い事ではないです。失敗は学びの宝庫です。
上手くいっていないときこそ、どうすればよいのか何がいけないのかを考えるきっかけになり投資家として成長していくのだと思います。含み損を活かすも活かさないも自分次第です。


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