投資失敗談⑤を公開します。
なぜ投資で失敗したのか、どのようにすれば失敗を回避できたか、失敗から学んだことはなにかを共有したいと思います。
なぜ投資の失敗談を共有するのかというと、投資をする方が僕と同じような失敗に陥らないように反面教師として学んでいただきたいという理由と、自分の投資判断を反省するためです。
過去の個別投資判断はとても価値のある経験です。
どのように投資を行ってきたか、なぜその投資を行ったか、その投資はどうだったかなど過去の投資判断は貴重な情報源であるのと自分の成長の栄養素だと思っています。
ただ投資をして終わりではもったいなさすぎる。投資判断に付加価値を加えたい。そのような思いから
投資判断の質を向上するために過去の投資判断を反省してこの記事にしています。
市場で生き残るには、日々自分の知識をアップデートする必要があるだけでなく、失敗と改善の繰り返しで投資家として成長しないといけません。
配当に目がくらみ、権利直前の投資は失敗を招く

昨年に日本製鉄に投資を行いました。
昨年は新NISAも始まったのNISAの枠が120万円から240万となり、投資枠が広がったので規律的に投資ができていませんでした。
NISA枠が広がったことで配当金を早く欲しいという理由で、より高利回りな高配当株に投資を行っていました。しかし、結果的に投資判断を速めてしまったことで含み損を拡大させてしまいまいした。さらに減配もあり受け取る配当金が少なくなってしまいました。
今月も8月がもうそろそろ終わり、9月の権利確定に向けて高配当株の株価が上昇してきています。
現金も貯まってきていたので、そろそろ投資をしたいなと思ってはいたものの全体的に株価が上昇してきていて、投資リスクが高まっています。
配当権利が近くなり、短期的な利益のためにリスクを取って投資をすると配当利回り以上に含み損を抱えてしまう場合があります。
配当権利直前だと株価が上昇してきて、乗り遅れないようにと投資をして結果株価がそれ以上に下がり含み損が増えてということがよくあります。
昨年に日本製鉄に投資をしましたが、早まって投資をしてしまった結果含み損を大きく抱えています。日本製鉄は素晴らしい企業です。
しかし、自分の力量不足でこのように含み損を抱えてしまっています。
なぜここまで含み損を拡大させてしまったのか?
自分の考えとしてNISA枠の拡大で一気に投資をして配当金も早めに受け取っていこうという短期的な利益のスタンスがこの結果を招いてしまいました。
自分が分析して自信をもって投資をすることは良いことですが、一気に投資をするという行為ではなく、時間を分散して投資をすることでリスクを抑えるべきだなと思いました。
もしかしたら自分の分析が間違っている可能性もあり、外部環境がより悪化する可能性もあり、先がわからない中で一気に投資はリスクを高めてしまいます。
時間を分散させれば、株価が下がっても追加で投資を行えて取得単価を下げることができて、もし株価が上昇すればそのまま放置してと選択肢を増やすことができます。
一気に投資をするとリスクを高めてしまうのだと投資の失敗を振り返ると痛感します。
権利確定の1,2か月前にも投資をするのも短期的欲求をコントロールしなければならないです。
株価上昇と配当金の権利確定の利益を得たい欲求から釣られて投資をしないように待つことを覚えなければならないです。
待つときに待つことができる人とできない人とでは、チャンスを取りこぼす差が出てくると思います。含み益が増えたからとその含み益をなくしたくないからと待つことができずにすぐ売ってしまい、さらに株価上昇をしてしまう場合もあります。
株価が大幅に下がると、恐れから短期的に手放してしまう場合もあります。
ここでもすぐに手放すのではなく感情的にならずに冷静に行動をする必要があります。
権利確定まであともう少しですが、9月に大きく株価が下がり調整されたら投資も検討しています。しかし、今は辛抱して投資をしたい欲を抑えていこうと思います。少額の投資はするかもしれませんが。
鳴くまで待とうホトドキスではありませんが徳川家康のように機が熟すのを待つのも大事だと思います。


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