個人投資家に是非おすすめしたい、絶対にやって欲しいランニングのすすめ

経済的自由に向けて

今回は個人投資家におすすめさせていただきたいランニングについて記事にしていきます。
僕はランニングを20歳の時から行っていて、朝に週2,3回を7km~10kmほど走っています。ランニングの目的は何か大会を出るわけではないですが、習慣として身について今まで続けてきました。
ランニングをおすすめしたい理由は、ズバリ資産形成に役立つからです!!
僕にとってランニングが資産形成の基礎になっているといっても過言ではないです!

ランニングを続けて資産形成に繋がった効果を記事にしていきます。

ストレス発散による判断力の向上

ランニングはストレス発散にとても効果的です。中でも朝に走るのはなかなか良いです。最近では朝の静か場所で綺麗な桜を見ながら走っています。
自分を観察しているとランニングをしていないとどうも感情がモヤモヤしているなと感じられることがあります。一週間ほど走らないときがあり、頭の思考がマイナス思考で考えていて、嫌なことがあると過敏に感じて、ストレスが溜まり、日常でもイラっとすることがありました。
株式投資において、仕事で残業ばかりで休みもなく働き続けたときに、株価を見て保有している株を売却している時がありました。売却理由はただマイナスになっていたから、他の銘柄に目移りして隣の芝生は青く見えるようになっていました。ストレスが積み重なって、自分で感情が制御できておらず、投資判断として最悪だったと思います。
感情がある判断は質が下がったものとなると僕は考察しています。投資を始めたときは感情による判断が多かったなと当時を振り返ると思います。感情的になると、突発的な行動?に移しているかなと思います。例えば、イラっとして感情的になり言わなくてもいい事なのに他人に対して言ってしまうことがあると思います。最近では電車の中でトラブルを見たときにも思いました。電車の中でぎゅうぎゅう詰めでサラリーマンが何かぶつかったか何かで言い争いしていました。感情的に無意識にお互いを罵り合い、相手の言葉に対して感情的に反応して言い争い、周りも避けるように別の車両に移動していました。調べると満員電車は戦場にいる兵士と同じほどストレスを感じるらしいです。電車内でトラブルが起きやすいのはストレスが原因によるものだと考察しています。電車内で静かなクラシックでも流せば少しは変わると思いますが。

話は逸れましたが、人の言動はジキル博士とハイド氏のようです。ジキル博士は薬を飲むことによって性格だけでなく、外見まで豹変します。いつの間にか感情にコントロールされて、無意識に言葉を発したり行動をしたりしています。裏の自分が悪さをしているが、自分では全く気付いていない。感情が落ち着き冷静になると、自分は何をやっていたんだという自己嫌悪に陥ります。

ランニングはストレス発散で感情をフラットにしてくれていると思います。走ると自然と汗が出て、考えていた悩み事や嫌なことや仕事のことなど今考えていることに対して一旦リセットしてくれます。一旦リセットされた頭の状態で、考えると脳が適切に情報を処理してくれています。
ランニングをやるときは、音楽を聴きながらのほうが良いと思います。最近ではよく耳学などがはやり、本を耳で聞いたり、ニュースを聞いたり、youtubeの音声などがはやっています。
僕も一時期voicyで投資やお金の勉強をしたりしていましたが、辞めました。ランニングは自分との対話をする時間だと思ったからです。これを周りに言うと変人扱いされるので言っていませんが、ランニングをしていると自分一人で頭の中で対話していると考えています。走っていると考え事がでて、その考え事に対して処理していく。一つの考え事に集中して判断していく。耳学だと確かにインプットできる時間が増えると思います。しかし、自分の時間を設けて、自分の考えに耳をすませば、感情というハイド氏の二重人格も納得してくれると思います。現代人はやることが多すぎます。現代は情報量も多すぎます。自分との対話が少なすぎます。自分がやりたいことや自分が好きなことや無心でできる時間が少ないです。
サウナも僕は好きです。たくさんの考え事がリセットされて、一つの考えに集中できる。自分のやりたいことや好きなことを思い出し、自分との対話を行う。

足るを知る一歩になる

足るを知るは資産形成において欠かせません。足るを知るとは足りることを知りそれ以上は求めないという考え方です。また足るを知る人は富むという言葉もあります。足るを知ることを知っている人はたとえ貧しくても精神の上では豊かで幸福であるとう意味です。
ランニングは足るを知る上の第一歩に繋がると考えています。ランニングをするとある変化があります。それは食べ物が美味しくなるということです。そんなことかよと思われるかもしれませんが侮っていはいけません。頻繁に外食をすると高くお金がかかってしまいます。外食費用は積み重なるととてつもなくお金がかさみます。
たしかに外食は確かに手間がなく、美味しいです。
ただ美味しいという条件をクリアすれば、手間がかからない料理を作り外食費が浮き、貯金や投資にお金を使うことができます。
どのようにすれば美味しいという条件をクリアできるのかと考えたときに、運動が健康状態を維持して、美味しさを実感できるカギだと思いました。
ランニングを続けて、白米が美味しく感じる、カップラーメンが美味しい感じる、安いケーキも美味しく感じるということに気づけました。ランニングをすると、食べ物がおいしいです。ごく当たり前に食べられていたものが、美味しく頂くことができる。これはありがたいことです。
何も高級なレストランや高級な食べ物を食べる必要はありません。納豆ご飯でもおいしいです。普通に食べられることはありがたいことです。スマホを見ながら食べるのではなく、テレビを見ながら食べるのではなく、ご飯と向き合う。ご飯が旨く幸せです。
当たり前のありがたさを知ることは足るを知るきっかけになります。ランニングをすると普段の景色が綺麗に見えます。普段代わり映えのない景色をよく見てみると、川に映る太陽の光が反射すると輝いていて、宝石のように見えるとか、小鳥のさえずりは癒されるなとか、小さい喜びを見つけることができる能力を培えます。足るを知ると曇っていた目が少しずつ明るく見えるようになります。
足るを知ることは健康であるありがたさ、平和であるありがたさ、ベッドで寝れるありがたさ、人と話せるありがたさなどきっかけになります。

資産形成において足るを知ることは大事です。投資においても、欲をかきリスクを取り失敗してしまう可能性があります。ある程度の含み益でありがたい、配当金はまだ多くはないが貰えただけありがたいという考えが長期的に堅実に資産形成に向いていると思います。

まとめ

個人投資家におすすめなランニングのすすめを記事にしました。
一日一日の積み重ねが未来になります。未来は人の手にゆだねないで、自分の手で切り開く必要があります。誰かのせいにしたり、環境のせいにしたり、国のせいにしたりしない。
自分が決めて自分が行動して、未来を手繰り寄せる。未来は今だ!今を重ねて未来がある!

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