来年の新NISAの投資について。2024年の配当の目標36万(月3万円)を目指す。3か年(2024年-2026年)計画について。

経済的自由に向けて

来年の新NISAの成長投資枠は1年間で240万円あります。基本的には、日本株の個別株に投資をするということは普段通り変わりはありません。余剰資金があれば積立投資枠も使っていきたいと思います。

新NISAの240万円をどのように使うか昨日考えていました。銘柄選定も必要ですが、何を目標に投資を行っていくかを具体的に考えていました。あいまいに目標を設定して、市場によって流れるように投資判断を下していたら、おそらく投資もあやふやになって投資の軸がぶれていくと思います。

最終目標は会社に依存しないでも、お金に不自由なく暮らすことです。何かに対してNOという選択肢を増やす事、人生一度きりなので何かに縛られて生きることはしないということです。

そのためには、高配当の株式投資で資産を着実に増やしていく必要があります。
最終目標を数値化すると年に配当金が20万円以上を目指す必要があります。

一歩一歩、配当金20万円以上に到達していく必要があります。
昨日午前中ずっと考えていたのは、3か年計画です。
つまり、2024年に配当金が年36万(月3万円)、2025年に配当金が年48万円(月4万円)、2026年に配当金が年60万円(月5万円)を目指していく考えです。

ただ漠然と投資をしていくのではなく、目標値に向かってどのように投資判断をするべきか考えました。
新NISAに向けてどのように投資をしていくか、ポートフォリオの管理を投資別に分別して投資を行っていくべきだと考えましたのでアイディアを共有します。
少しでも参考になれば幸いです。

資産ポートフォリオの見直しと新NISAの投資戦略について

現状についてですが、2023年の配当金の着地予想はおおよそ、年間で273,747円となります。
2024年の配当額の目標は36万円で、9万円ほど配当金が足りません。
今回の成長投資枠で240万円をおおよそ4%以上で運用すれば9万6,000円となります。
9万6,000円に達するには、高配当株を投資別に区別してポートフォリオに組み入れて投資を行っていく必要があります。


現在僕は考えとしてポートフォリオの管理方法として、投資別にに問題児、花形、金のなる木、負け犬として区別しています。

問題児株価の上昇や増配に期待できるがまだまだ成長していない、含み損になる可能性もあり、負け犬に移行する可能性もあり、配当利回り3%以上または、3%以下だが業績の拡大と共に3%以上の配当金の余地がある。

花形-問題児が育った状態。増配傾向にある投資先で、増配傾向なだけでなく株価の上昇も期待でき追加の投資ができる。3.5%以上の配当金、成長性もあるので増配力もあり、長期保有してさらに金のなる木にまで育つ可能性がある。
   

金のなる木-成長の見込みはないが配当が大きい!成熟している。株価の成長はそこまで期待できないのとそこまで増配力は期待できない。しかし、最初の投資をした段階ですでに高配当で4%以上の銘柄で、理想は4%以上でかつ増配も今後も行っていくような銘柄。JTは高配当ですが、ここからさらに増配は期待できない。ジャックスやMS&ADなどの金融株は高配当4%以上でさらにまだ増配し続ける可能性がある。

負け犬-大きく含み損を抱えて、業績も全然期待できず、配当利回りも低い,、増配はあまり期待はできない、減配している。

現在の僕のポートフォリオの内訳は以下となります。

花形-NTT、伊藤忠商事
問題児-アステラス製薬、KDDI、内外トランスライン、東ソー、日本製鉄
金のなる木-JT、三菱UFJ銀行、兼松
負け犬-オリックス

2023年は配当金は273,747円の内訳は金のなる木が34%とそこまで比率は高くありません。
意識してより金のなる木となる高配当株を意識した投資をして比率を45%以上を目指していく必要があります。そのため、金のなる木となる高配当株に1,600,000円の投資をしていきます。
今後の資産増加に貢献する問題児を育てて花形となる投資先には800,000円を投資していきます。

問題児の投資先でもし増配の見込みがない、成長が鈍化しているなどが判断できれば、負け犬にポートフォリオに移動します。
負け犬に移動した投資先に関しては、今後ポートフォリオをより管理していくために売却を視野に入れます。今年に花王を損切りしました。
現在オリックスは、含み益はあり僕好みの会社でとても良い会社ではあると思いますが、そこまで増配していないので売却の判断を下して、金のなる木となる投資先に投資をしていこうと考えています。
内外トランスラインも自分の目を養うために投資をしたのと株主優待狙いでしたが、今後もしかしたら売却の判断を下していく必要があると思います。配当金も税金がかかってしまっているので、配当金の資産効率を考えたらどうするか検討する必要があります。

来週か再来週あたりには、新NISAの投資先を決めてこうと思います。
投資タイミングは計らず金のなる木に投資をするのは2024年序盤から早い段階で投資を大きく行っていきます。

2025年に配当金が年48万円(月4万円)、2026年に配当金が年60万円(月5万円)を目指します。2024年が36万円を目標としているので2025年にさらに240万円を4%で投資をして運用して9万6,000円増えても、2023年36万円に9万6,000円程ですので、配当金が45万となり,48万円に達するには3万円程足りません。
ポートフォリオも高配当である金のなる木に意識した投資をしていかなければ目標値に達することは難しいです。投資先が増配していき、より配当金が増える可能性はあります。
しかし、投資先の業績が傾いて減配する企業もあると思います(JTなど)。したがって、投資先に対して増配は期待はしません。自分がコントロールできる部分に投資判断を下していきます。
自分ができる事は時間をかけて分析してよい優良な投資先に投資を行い長期保有するだけです。

新NISA以外に特定口座で資金を投下していきます。アステラス製薬が現在含み損を抱えているので投資を行っていく必要があります。しかし、現状の分析では来期もあまり良くない可能性があり、急いで追加を投資をしていくという感じではありません。ゆっくりとコツコツと投資をしていきます。
2024年序盤からスタートダッシュで大きく投資をしていくので、その配当金が6月ごろに配当金が大きく入ってくると思いますので、その配当金の資金に関しては、現金管理してチャンスを窺うために保有して、株価が大幅に下落している銘柄や、市況が弱気相場になった場合のために備えます。
何かそこまでチャンスがないようであれば、来年の新NISAの投資資金に投じる予定です。

以上が僕の現在考えている2024年の新NISAの投資の考えの軸となっています。
次考えていくべきは、現在の新NISAの投資の考えの軸を下に、新NISAの投資先を再考することです。
また投資規律の再構築、今年の投資の振り返りです。他にもあればまたアイディアを共有したいと思います。

ビジネスの格言には以下のものがあります。
「行動を伴わない計画は無益であり、計画のない行動は破滅を招く」





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