今回は日本製鉄【5401】に追加で投資を行いました。
ただ、投資判断があまり良くないタイミングだったなと反省しています。
2024年3月27日に投資をしたのにすぐに記事にしなかったのは、頭のどこかで投資判断を誤ったなと思っていて、思考の中で何か引っかかっていました。
一週間ほど経って、やはり投資判断を早まってしまったと反省したので、自分を客観的に見て自己分析で学んだことを共有するのと反面教師としてこんな風に投資をしないで欲しいと思い記事にしました。
この記事を読んで少しでも投資にお役立ちできれば幸いです。
日本製鉄【5401】へ追加投資。配当金欲しさに目先の利益に釣られてはいけない。
現在株価は3,602円です(2024/4/8)。追加投資をして300株保有となりました。
日本製鉄に投資をしている理由は下記の記事に載せています。
現在評価損益は0円ぴったりです。以前まで+5万円ほどありましたが、あっという間に、0円になっていました。
200株までは投資判断は正常に行えていましたが、300株目に投資をしていた時は、権利確定日でした。
今年の配当金の目標を36万円としています。
目標達成のために焦っていて、本当に今年で年36万円の配当金に達するのかが不安でした。
減配したらどうしようとか、本当に配当金36万円に達するのかなど考えが不安しかよぎらなかったです。
そのため、目先の配当金を獲得するために、日本製鉄に100株投資を行いました。
日本製鉄は分析して良い企業である思います。
ただタイミングが権利確定日ということがかなり悪かったです。
目先の配当金欲しさに短期的な利益の欲求のために判断を下したので、後悔が後々ボディーブローのように効いてきます。なぜあの時あの判断をしたのか、ヤマハ発動機を買えばよかったんじゃないかなど考えていました。
勝手に投資判断を理由を並びたてて、投資をしました。
配当金目標が36万円に達しないのではないか、分析して良い投資先なので今投資判断を逃してしまうと、上がってしまって買いにくいと理由を作って投資をしてしまいました。
投資のために資金管理を行ってきましたが、突発的な判断と行動で、資金不足になってしまったのと
権利確定日に投資を行ったので株価下落も大幅に下がっていました。
やはり目先の利益を取りに行くべきではないなと反省しています。
自分が分析して良いからと言って、株価が上昇しているタイミングや、翌日には株価が下落するタイミングがある程度わかっている場合には投資をするべきではない。
資金管理をすることで選択肢を増やして、余裕を生ませて、チャンスが来たときにチャンスを掴むことができる。
株式市場はやはりおそろしいです。
人の行動を短期的行動へコントロールします。
投資で大事なのは自分のことを客観的に見る力だとおもいます。
自分が今リスクを取ろうとしたときに、今の状態は感情的になっていないか、短期的思考で投機的になっていないか、配当や株主優待が欲しいために投資をしていないかなど考えなければなりません。
今回の投資判断はあまり良くはありませんでした。
今回の反省は今後に活かしていきたいと思います。
投資規律を設けていたのに規律に従って行動できなかったことは反省点です。
自分は手帳に投資規律を書いているのですが、最近手帳を開いても読んでいなかったので、週に一回投資規律を読むまたは投資規律の記事を読む習慣をつけたほうが良いのかもしれません。
手帳に投資規律を書いているのは、手帳だと目標であったり、自分が大事にしている価値観とか常に見直すことができて、自分のスケジュール管理だけでなく、目標の進捗管理とか、5年後の目標も見ることができたり、読書で学んだことをストックできるので、アナログですが手帳は重宝しています。
手帳にはバビロンの大富豪の黄金の法則を書いていて、すぐに見れるようにしています。
手帳に投資規律やバビロンの大富豪の黄金の法則を書いている人は本当に稀だと思いますが、僕は手帳は何度も見るツールですのでお勧めです。
大事な考えや価値観はすぐに見直せるように挟んでいます。人によっては自分を奮い立たせる名言とかかもしれませんが、手帳はおすすめです。
コメント