投資歴3年目を迎えて、高配当投資に巡り合えてよかった。

経済的自由に向けて

先週で投資歴が3年目になりました。なんとか市場でしぶとく生き残り続けています。
今回は3年目を迎えたので、振り返って考えてみると、高配当株投資をやっていて良かったなと思いました。高配当株によって希望を持つことができました。

損益状況についてと高配当投資に救われました

資産はありがたいことに+200万円の含み益まで到達しました。+100万円の含み益に到達しても嬉しかったですが、+200万円までは嬉しいことは嬉しいですが急に増えて驚きと困惑のほうが大きかったです。配当金を目的に投資をしてきましたが、結果として配当金含めてトータルとして高配当投資が僕には合っているという結論に至りました。
友人にじいさんみたいな投資なんかしてないで、信用取引しちゃいなよと言われましたが、やってないので何とも言えないですが僕には無理ですね。
昔の僕は短期で売買を繰り返していました。下の表は楽天証券の一番最初の取引履歴です。

投資を始めた当初は、キヤノンがおすすめだと言われて買っていた記憶があります。キヤノンから配当金が入った時初めての配当金でした。株なんて買ってお金本当に入ってくるのか?詐欺じゃないのか?と不安になりながら取引していました。しかも権利確定直前に買っているので、配当金に目がくらんで飛びついたんでしょうね。取引がひどすぎる(笑)
三菱UFJリース(現在三菱HCキャピタル)は472円で購入していましたが、今持っていたらどんなに良かったかと思います。伊藤忠商事も2,368円で購入してすぐ売却しています。取引の内容がひどすぎますね(笑)
頻繁に取引しながら、投資本をたくさん読んで勉強して、何度も読み直して、取引を頻繁にしないほうが結果として良いという所から今のように投資をしたら基本長期で保有し続けるという投資に落ち着いています。
最初は株価の上下とともに自分の行動も左右されていましたが少しずつ、自分の行動にも規律が生まれてきて未熟ですが投資判断を身に着けることができてきました。
海外の有名な投資家が書かれた本を何度も読むことで、投資手法、新たな気づきや発見、行動の反省など読んでいて本当に良かったです。

僕が読んでいて考えの基礎になっているのは、

株式投資の未来 永続する会社が本当の利益をもたらす [ ジェレミー・J.シーゲル ]

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識【電子書籍】[ ハワード・マークス ]

何度もこの本ばかり紹介して申し訳ないですが、本当におすすめの良書です。
投資の入り口としても良いですし、何度も読み返しても時代を通じて通じるものだと思います。

高配当投資をしていて良かったと思います。今年の年間配当金は24万円程です。月々2万円程の不労の所得が得られます。僕にとって月2万円入ってくるのは大きいです。会社で勤めていても、昇給はわずかなものです。高配当株を買うことで、配当金の増加を実感して、増配もすることでより恩恵を受けられます。会社員の昇給より高配当株の増配力のほうが金額が上回ったとき、僕が会社で働くよりお金が働いたほうが効率が良いのではないかと思い始めました。さらに高配当株を購入していけば、増配力とか関係なく、配当金の受取額も増えてくるとなるとめちゃくちゃ嬉しいです。
月3万円、月5万円、月10万円と増えていけば会社に依存しないでも済みます。

僕のような凡人がブラック企業で汗水たらして働いて、土日も仕事の電話で対応している間にも、高配当株を持つだけで、かすかな希望が持つことができます。ショーシャンクの空にの映画で主人公は脱獄するために部屋に穴を掘って、部屋に看守がきて、ばれないように掘った土を外に捨てていました。
僕も会社という監獄から脱獄するために、上司に悪口言われたり、仕事で心身削られても、嫌な場面に遭遇しても、高配当株から頂く配当金という希望を持ち続けているので、今ブラック企業で働いていて他の人が辞めていく中でなんとか生き残り続けています。土日に携帯が鳴るたびに、心臓の鼓動が早まり、心臓がキュッとなります。そして沸々とあることを思います。絶対にこの会社を辞めてやる!と。絶対にこの会社を辞めるという気持ちを誰にも明かさず、内に秘めて孤独に高配当投資を続けています。
せっかく人として生まれてきたのだから、会社の駒として消耗して自分の寿命を終えるのではなく、自分で自分の人生をコントロールしたい。
もしブラック企業で働き続けて、高配当投資をしていなかったら、人生に絶望していたでしょう。
高配当投資に僕は救われました。高配当投資をすることで希望が持てました。
高配当投資で人生の選択肢を増やしてくれました。

サンキュー!高配当株!!

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