三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】から配当金の入金。2023年6月30日入金分(200株-NISA)

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株のの損益について共有したいと思います。

現在の損益状況について

三菱UFJフィナンシャルグループ【8306】を200株保有していますので、配当金はNISAで運用していますので3,200円(=200株×16)の受領となりました。2022年1月4日から保有していますので、保有期間は1年5カ月26日目となります。
三菱UFJフィナンシャルグループは保有していて良かったです。200株しか保有していなかったのが悔やまれます。購入できなかったのは、株価上昇局面において少し上がりすぎだなと思って、過熱感が冷めてから購入をしようと検討していました。リスクを恐れて購入をためらってしまったのだと思います。総合商社も同様に購入ができていませんでした。株価を試算してこれ以上株価が上がっても、リスクが増えると身構えてしまい購入ができていませんでした。
考え方を変えていく必要があるのかもしれません。自分が分析して良いと判断した投資先に関しては、
株価が上昇したとしても株数を意識して投資をしていくべきだと考えを変えつつあります。
前から欲しいなと思っていたジャックスも株価上昇でもう買えないとあきらめていましたが、購入の範囲が広がり良かったです。

株価は1066.5円(2023/06/29時点)で取得単価は634円です。保有株数は200株でNISAで運用して、損益は86,500円(68.21%)となりました。三菱フィナンシャルグループの配当累計は9,301円です。トータルの損益(配当含む)は95,801円(75.6%)となりました。

三菱フィナンシャルグループの株価がここまで上昇するとはまったく夢にも思いませんでした。
配当金を貰いつつ、増配して株数を増やしていくということを考えて投資をしようとしていましたが、上手く行かないようにできているようです。
一時期三菱フィナンシャルグループの株価が1,000円に到達したときに、アメリカの銀行破綻の影響で三菱フィナンシャルグループの株価が下がっていて、売却をしたほうがよかったのかと悔やむときがありましたが、再び上昇してきているので保有し続けて良かったです。

三菱フィナンシャルグループに関しては保有数も少なく保有期間はそこまで長いと言えないですが長期保有をしていると、リスクが低減されていくと感じています。
毎年配当も積みあがっていくだけでなく、増配も行われて自社株買いで一株の価値の向上にもなっています。株価も高い所で購入したのではなく、安い所で購入できていたので株価上昇で含み益も増えています。短期で売買を繰り返していたら、NISAの枠も外れて、売買手数料もかかり、配当金にかかる税金もあるので資産は長期的に見たときに増えていかないと思います。
最近では、すぐに結果を求めてはいけないことが結果として良い方向に繋がるのではと思い始めました。すぐに儲かるといううまい話にはからくりがあり、この株を買えば儲かるなどに人は誘惑されてしまいます。また高配当株だからと買ったは良いものの減配などで投資を失敗してしまったという経験がある方もいるかもしれません。
短期的に結果を求めるのではなく、長い目で考えて判断していくとリスクも減っていくと認識しています。市場では、プロの投資家や専業の投資家など株式に精通している人が多くを占めています。
プロの集団にはお金、情報、知識、ノウハウなど総合的に見て勝つことは難しいです。
僕のような凡人サラリーマンが厳しい競争市場で生き残り続けるには、リスクを抑えつつコツコツ配当金という利益を着実に獲得しつつ、長期の視点で投資を行っていくべきだと思います。
つまり失点を抑えて、ディフェンシブに攻めることが結果として長期的にも負けない投資ではないかと思います。配当金を受け取り、増配で配当金の金額を増やしつつ、株価が軒並み下がっていて人が居心地が悪い状況と感じるときには攻めていくという方向性が良いのかなと考えています。
株式投資は面白いですね。昔少年時代にやっていたカードゲームを思い出させます。
自分のデッキに、戦略を立ててどう攻めていくかどう守っていくかを考えてデッキを組みます。
バランスよくデッキを組むと勝率も高まっていきます。手札が尽きると、攻めに転じようにも難しいです。相手の戦略に合わせてどう闘ってどのように攻略するかもカードゲームの醍醐味です。
株式投資にも通じるところがあり、少年のような気持ちでいまは市場にいます。

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