内外トランスライン【9384】から配当金が入金されました。(2023年9月6日)。現状の高配当株の市況について思うこと。

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。

内外トランスライン【9384】から配当金の入金のお知らせがありましたので現在の持ち株の内外トランスライン【9384】の損益について共有したいと思います。

現在の損益状況について

現在内外トランスライン【9384】を特定口座で100株保有していますので、配当金を3,188円(=100株×一株配当@40×20.315%)の受領となりました。2024年3月時点予想で予想配当金累積額は11,156円となります。配当金が蓄積されてきて嬉しいです。保有期間はそこまで長くないですが、10カ月9日の保有となります。
株価は2,589円(2023/9/7時点)で取得単価は2,035.75円ですので損益は55,325円(27.18%)となりました。
内外トランスラインの配当金を含めてのトータルリターンは59,383円(29.1%)となりました。内外トランスラインは今年初めて株主優待を頂きました。配当利回りが4%台の時に投資をできて良かったです。


株主優待を頂けるだけでなく、高配当株で配当金もいただけてさらに株価も上昇してくれるとなると、お金の投資先としてとても働き者だなと思います。現金をただ持っているだけでなく、お金がふさわしい場所で働けるように探すのは個人投資家としての仕事だなと思います。お金がふさわしい場所として投資を選ぶ時も、時間をかけて分析を行って、ここの投資先であればお金が活き活きして働いてくれるというところにお金を出向させれば、良い結果が生まれてくれると思います。


内外トランスラインは時価総額が300億円程ですので、初めて時価総額が低い投資先として投資を行いました。今まで大型株をメインに行っていたので、初めての試みでした。
内外トランスラインは自己投資比率も高く、財務基盤もとても良いだけでなく、事業自体は保守的に行われていて、キャッシュフローも安定感があり、配当利回りも高かったのと長期投資の観点から、直近の好業績の会社は儲けたキャッシュでどう成長していくかの眼を養うために内外トランスラインを100株のみ投資を実行しました。

小型株が難しいなと思ったのが、IRの情報がそこまで多くないので、分析しようにも分析しにくい点が今回投資をしてわかりました。内外トランスラインが急に株価が上昇したり、いきなり下がり始めたりして、情報をIRで取りに行こうと思いましたが、何も情報がないことが多かったです。

僕の投資は小型株は投資法に合っていないなと思います。内外トランスラインに関しては追加で投資をするかは今からは考えていません。

長期で保有して、情報収集を行ってこれ以上の増配が見込めない、成長が見込めないという判断またはより魅力的な投資先を発掘しましたら売却を検討します。

現在の市況感としては、高配当銘柄の株価上昇で、含み益が増えてきた個人投資家が増えてきた一方で、欲しい投資先はなくなってきてしまっているなというのが現状です。

欲しいものが投資先として少なくなっているのは、プレイヤーが増えてきていて投資先のうま味が少なくなってきているのかもしれないです。三菱UFJは以前は配当利回りが5%台でしたが、いまでは配当利回りが3.2%と今から投資をするのは微妙ですね。高配当投資のやり方を変えていく必要があるのかもしれないです。
以前から懸念していたことは、今は高配当株を買えば株価が上昇していくと考えられてきている風に思えています。
自分の実力を過信してリスクを多くとっていく人が多くなっていけば、高配当株投資が厳しくなっていくでしょう。
前々から僕の投資方法を変えていく必要があるなと思いました。

市場に生き残っていくには、同じやり方で生き残り続けるほど甘くはないと思います。
だから、自分ができることとして勉強はもちろん継続しつつも、自分の仮説を検証しつつ、結果を経験値として蓄積して、自分の投資法の向上を図っていく必要があります。

高配当株はもちろんやめませんが、配当利回りがそこまで高くなく長期で保有して、高配当株へ育てていくという方向性に向かっていこうか考えています。
その投資先の第一弾として、明治ホールディングスを今から投資をしていこうか考えています。

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