本日もご覧いただきありがとうございます。
日本電信電話(NTT)【9432】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株の日本電信電話(NTT)【9432】の損益について共有したいと思います。
現在の損益状況について
現在日本電信電話(NTT)を200株保有していますので、配当金は9,563円(=200株×60×20.315%)
の受領となりました。
株価は3,759円(12/14時点)で取得単価は2,186.90円ですので損益は314,420円(71.88%)となりました。
NTTの配当金を含めてのトータルリターンはは351,058円(80.3%)となりました。
日本電信電話(NTT)に関して
日本電信電話(NTT)の2023年の中間配当予想は1株あたり60円、期末配当予想は60円となりますので、年間1株あたり120円の配当予想となっています。
日本電信電話(NTT)の配当利回りは3.19%(12/14)、取得単価で計算すると5.49%の配当利回りとなりました。
日本電信電話(NTT)は現在株価が3,759円と過去5年間で40%上昇しています。前回の配当金の受領時は3,959円と高い水準でしたが、やはり落ちてきましたね。NTTの株式分析の時も少し過熱感が出てきたのではないかと思い、今から参入するのは高値掴みで含み損を抱えてしまうと危惧していました。
優良銘柄だと思いますが、キャピタルゲインや配当金の金額を考えたときに今の株価の水準では旨味はあまりないと考えています。
しかし、最近ではキャピタルゲインや配当金狙いも大事ですがポートフォリオの暴落耐性を向上を意識して投資に取り組んでいます。短期的に資産額が上がると嬉しいですが、長期的に見て暴落が起きた際に資産額を目減りせずディフェンシブに投資を行います。望むリターンとしては、株式相場が好調な時に程々なリターン、株式相場が悪い時には無難なリターンを目指します。僕の投資は目立ったリターンは望めませんが、ゆっくり資産額を増やしていきたい僕にはぴったりです。他の人の資産を見て、今のリターンでは満足できないからリスクをとるというのは感情的な行動です。感情を伴った判断は経験上失敗しかしていないので気を付けないといけません。
最近は投資をやっていて思うのが、どの会社の株を買うかも大事ですが、銘柄選定だけでなく自己規律のコントロール、ポートフォリオの構築などに試行錯誤をして力を注いでいます。
どのようすれば負けないように投資ができるかを考えたときに総合的に投資家に必要な能力を伸ばしていこうという考えに至りました。
まだまだ未熟ですので、常に学び続け、学んだことを市場でアウトプットして、気づきや反省点を経験値として蓄積し資産となるものにしたいです。
投資を始めて間もない個人投資家に少しでも役に立つ経験や反面教師として欲しい経験を発信してお役に立てたら嬉しいので今後も情報を発信していきたいです。
コメント