今回は2022年の配当金の受け取った記録を記事にしていきます。
配当金の受け取り記録として残すのは、これから高配当投資をする人にモチベーションになればよいなと思ったのと、目標の確認と目標達成にはどうすればよいのかを整理するためです。
配当金受取額
今年受け取った配当金の受け取り金額は143,488円となりました。前年比で61,196円増加しました。
6月、12月に配当金が増額したのは、新規取得した三菱UFJフィナンシャルグループ(2022年1月取得)、兼松(2022年2月取得)、アステラス製薬(2022年6月取得)が貢献したのと、全体的に持ち株が増配を行った要因で配当金が増加しました。
JTも今期取得しましたが、大幅に増配した恩恵は来年に持ち越します。
今期の配当金受取額が140,000円ですので毎月10,000円のキャッシュが入ることになります。まだまだ少ないですが、毎月淡々と積み立てていきます。
2023年は配当金の受取額は着地予想は232,918円程になる予定です。毎月19,000円近くキャッシュが入ります。毎年増えていく感覚は素晴らしいですね。まず短期の目標として毎月3万円を目指して高配当株に投資を行っていきます。配当金が3万円に到達するには360,000円の配当金が必要です。3,4年後ぐらいでしょうか?
3,4年は長いですね(笑)。ただ、焦らずゆっくりと資産形成に取り組みたいと思います。事を急ぎすぎて、リスクを大幅に取りすぎて取り返しのつかないようにするためにも自己規律を持って投資に取り組みます。
資産形成をゆっくりと長期で楽しむために毎月株主優待が届くのも良いなと考えています。今のところオリックス(株主優待廃止まで2回受け取り可能)と内外トランスラインのみとなっています。
来期はKDDIを取得予定ですので楽しみの一つです。沖縄セルラー電話は優待廃止の可能性があるので今は購入様子見です。あとはエスリード、日本管財、みずほリースを株主優待では狙っています。
今年は厳しい市場でしたが、高配当株のおかげで何とか耐えることができました。配当金が入ることで、株価が下落した場合でも入金されるという安心感が精神的にもとても好影響を与えてくれました。
高配当投資は僕のような凡人でもやりやすいです。配当金を受け取りつつ、長期でホールドして、会社の成長をじっくり待つスタンスを今後も続けていきます。派手にリターンは得られませんが、ゆっくりと資産は増えています。狩猟型のようではなく、農耕民型のように勤勉に働き節度を持った暮らしをして配当金という実りある果実を取得してまた来年に備えて静かに時間がゆっくりと穏やかに過ごせればと思います。心の平穏を得ることができるように、道中楽しみながら生きて行きたいです
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