2023年3月までに購入予定の銘柄

★★★★★ 欲しい銘柄上位

今回は来年の3月までに購入を予定している銘柄を公開していきます。
来年のことはわかりませんが、株価が大きく上がりすぎなければ買いに行きたい銘柄を選択しました。

2022年3月購入予定銘柄ランキング

KDDI(2023年1月4日に100株購入)

KDDI【9433】への投資判断を考える
今回は高配当株として人気なKDDIについて投資判断を検討していきたいと思います。KDDI【9433】とはKDDI株式会社は携帯電話通信事業を行っている大手通信会社です。auブランドで携帯電話・光回線・ケーブルテレビなどをメインに取り扱ってい...

KDDIは以前から一番欲しい銘柄と言っています。以前は株価が4,600円台と高いなと思い指をくわえていましたが、株価が現在4,000円台と落ち着いてきました。株主優待も魅力ですが、epsも右肩上がりで成長し続けています。連続増配を行っているので、増配し続ける=成長し続けなければできないと同義です。営業キャッシュフローも安定的に推移しており、営業キャッシュフローマージンは10年平均で20%稼ぐ力がすさまじいです。
またキャッシュフローは安定的にフリーキャッシュが溜まっており、とても好印象です。最近僕の考えがアップデートされてきています。
ビジョナリーカンパニーという有名な本がありますが、どういった企業が永続的に存続するかどういう会社が衰退するかなどが書いていて、自分の考えに感化してきています。
KDDIが今後日本の寡占市場において、揺るぎない地位にいることは可能性として高い。今後10年後、20年後も倒産せずに生き残れる可能性は高いか?など超長期で保有するという前提で考えたときに株価が暴落しても保有し続けられる銘柄か?などを考えたときに真っ先に浮かんだのはKDDIでした。

株主還元の意識や、なかでも印象深かったのはKDDIの通信障害の対応も迅速で丁寧で責任の所在をうやむやにせず、どこに問題があってどのように解決するかを具体的に考えすぐに投資プランに移している。対照的にみずほフィナンシャルグループではシステム障害でatmが使えなくなるという事例が多数ありました。システム障害は人間が作ったものなので、完ぺきではないのは仕方がないことです。しかし、対応はトップの辞任や問題の所在の指摘はして、解決策は明示するものの昔から変わってないような気がする?感じがしています。システムに投資はするとありますが、改善されているかと考えると何とも言えないです。

話は逸れましたが、KDDIは今後も長期で保有する投資先として保有可能な銘柄と判断しましたので購入を検討予定です。

NTT(2022年12月19日100株購入)

NTTは現在200株を保有していて、含み益がある状態です。以前は含み益が減ってしまうのであまり購入に対して前向きではなかったですが、考えが変わり始めています。現在200株で取得単価が2184円です。今のNTTの株価は3,731円となっているので、100株取得すると平均取得単価が2,700円となり配当利回りは4.4%となります。よくよく考えてみると、NTTの株価が2700円で購入できるチャンスが目の前にあると思うと、ほとんどの人は欲しいと思うんじゃないでしょうか。

含み益がある株の購入という行為は本来であれば動かせない過去に対して過去の価格を軌道修正するということでしょうか。勝手に妄想を膨らませているだけですので誰かの考えを拝借したとかでもないので、間違っている可能性がかなり高いので参考にしないでください。
話は変わるのですが、僕は観葉植物のポトスを育ていて、育てるのは簡単なのですが成長が早く何もしないとあっという間にたくさん生えていて見栄えがあまり良くない状態になります。
観葉植物と同様に、株も含み益を成長させていくことは大事だと思いますが、含み益のまま何もしないで見栄えが良くない状態にするのはどうなのかと最近は疑問に感じています。植物が成長していくと、容器に入るのが窮屈になり成長も鈍化して、新しい根も生えずらいです。しかし、新しい容器に株分けをすることで新しい根ができるスペースができて成長する機会が増えます。

NTTの株を長期保有前提で売却をしないという考えであれば、100株追加で購入を検討をしています。
含み益も大事ですが、株数を増やしてインカムゲインを得ることを重視していくとなると、質の高い優良企業への投資は必須となります。
今は100株追加予定のみですが、取得単価から配当利回りが5%を超えるラインになったら100株あらたに購入するかもしれません。今後含み益に対しての規律も考えなくてはいけません。

兼松(2023年1月30日200株購入)

兼松は購入したい株3位となります。兼松は100株のみ保有していて、株価が上昇してしまって購入できる機会がありませんでした。保守的な事業経営、収益力が毎年積みあがっている、幅広い取引先とのコネクション、増配傾向にある会社で配当利回りがとても高い、財務健全性も良い。しかし、購入できないという理由を見つけて購入しなかったのだと思います。商社株の比率がポートフォリオに多く占めているから購入しないや株価が落ち着いてから購入するなど理由を見つけて購入をしていませんでした。

購入できない理由を見つけて何かをしないという選択肢は僕の最近の行動からも思い当たる節がありました。最近まで僕は旅行をしていませんでした。理由としては、旅行をするお金がないという理由をこじつけて見つけていたからです。また、全国旅行支援はワクチン接種していないと行けない(ワクチン接種に対して懐疑的なので打つつもりはありません)、PCR検査が面倒だなと思い理由を見つけてはいけない選択肢を自ら作っていました。
ただ、今回2泊3日で鳥取と島根に一人旅で行きましたが出会いや穏やかな時間、経験、自分との対話を通してとても素晴らしい時間を過ごせました。長くなりそうなので止めますが、結論行かない理由を見つけていたから行動できなかったです。できないのではなく、できるようにするにはどうすればよいかを探していくことが大事だと思いました。できない選択肢で諦めるのではなく、できるように近づける選択肢を模索していくことが株だけでなく人生を切り開いていくのには重要な鍵となるのはないかと頭ではなく心で理解しつつあります。

兼松に関しては、商社株が軒並み上がっている中そこまで上昇しておらず過熱感もそこまではないように感じていますので購入をしたい銘柄です。

三菱HCキャピタル(株価が上昇しているので購入は現在検討していません-2023年3月4日)

三菱HCキャピタルは株主還元も手厚く、連続増配として知られていて今の株価水準からは新規取得したいなと思っていた会社です。
M&Aを通じて会社も大きくなってきていて、EPSも毎年右肩上がりで成長しています。
海上コンテナリース事業で世界的にも存在感が増していることや、リース業というビジネスモデルがストック型であり堅調に業績も推移している点も魅力を感じます。またリース業界は飽和状態というのが現状の認識としてあるからか、株価も安い水準で推移しています。今株価は630円~650円のレンジですが、680円であれば少し高いな感じるので待ってみます。株式分析をしてさらに理解が深まり、680円でも高くないと思うようであれば購入も視野に入れていきます。

東ソー(株価が上昇しているので購入は現在検討していません-2023年3月4日)

東ソーに関しては前から欲しい株上位の会社です。
業績は長期で見るととても芳しく、財務健全性も高く、キャッシュフローも安定的です。直近では化学株は業績が軒並み良くありませんが、だからこそ購入していくべきだと判断しています。みんなが欲しい銘柄は高値掴みをしてしまう恐れがあるので、厳選して投資をするべきです。
東ソーは高配当株であるので、仮に含み損を抱えてしまったとしても、ナンピンもできますし配当を受け取りながら長期で保有できる投資先だと考えています。
以前株式分析したときには1800円台でしたが、今は1600円だとなっていてますます購入していくメリットを感じています。

三菱UFJフィナンシャルグループ(株価が上昇しすぎなので購入は現在検討していません-2023年1月17日

三菱フィナンシャルグループは現在200株のみ保有しています。含み益になっているので購入はためらっていましたが、ぜひとも積極的に購入していきたい銘柄です。非金融事業という考えでepsも安定的に推移してきていて、日本の銀行業も変化しつつあります。また超長期保有という前提であれば、売却をしないという考えであれば10年後、20年後も持ち続けることが可能な会社だと思います。
増配傾向であり、自社株買いも積極的に行われていて株主還元も手厚いです。狙える株価の水準になりましたら、含み益は気にせず購入を積極的に行っていきます。

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