兼松【8020】から配当金の入金。2023年6月12日入金分(300株保有)

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
兼松【8020】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株の兼松の損益について共有したいと思います。

現在の損益状況について

現在(2023年6月13日)時点で僕は兼松を300株保有しています。配当金は300株をNISAで運用していますので11,250円(=300株×1株37.5円)となりました。2022年12月1日から保有していますので、累積の配当金は2023年6月時点で18,500円を受け取っています。
2023年12月には13,500円(=300株×1株45円)の配当金が入金予定で、累積の配当金は32,000円の予定となります。現在の配当利回りは、4.60%、取得単価利回りは6.05%となります。大幅に増配したおかげで、配当利回りも大きく上昇しています。

現在株価は1,956(2023/06/13)で取得単価は1,486円です。保有期間は1年4カ月13日です。保有株数は300株をNISAで運用しています。損益は141,000円(31.62%)となりました。兼松の配当累計は18,500円です。
トータルの損益(配当含む)は159,500円(35.8%)となりました。
兼松に投資をしていて良かったです。兼松を投資をしたのは、ある時会社のお昼休憩の時散歩していて、サラリーマンが3人で話をしていたのをちらっと聞きました。全部の話は聞けませんでしたが、ちらっと聞こえたのがあそこは兼松の子会社だよと言っていたのがきっかけで、兼松という会社はどんな会社なんだろうと調べてめちゃくちゃ良いじゃんと思ったのが投資をするときのきっかけでした。兼松に投資をできたのは運に恵まれていました。チャンスはネットの世界だけでなく、外部に転がっているんだなと考えさせられました。
兼松への投資をして時間が経ち情報収集をしつつ、改めて兼松という素晴らしい会社の価値がわかり、割屋で放置されていると認識して追加で投資も行いました。
株高の影響もあり、リターンも向上してきているのはありがたいですが、追加で購入を検討していたので残念ではあります。
しかし、最近ではその考えも変わり始めています。
割安で放置されているから投資をするという考え方も大事ですが、価値ある企業の株価が上昇局面でも自分が納得して長期投資先として良い質の高い事業を行っている会社へ投資をすることもより大事であると思い始めました。
総合商社がまさかここまで株価が上昇するとは全く思いませんでした。上昇してきているので、業績も落ち着きどこかで株価も調整して買うタイミングが来るだろうと思っていましたが、まったく買いのチャンスが来ませんでした。東京海上ホールディングスも株価上昇でさらに株式分割も行われ、もう株価上昇の余地はそこまでないだろうと考えていましたが、より上昇していて自分の考えが誤りであったと反省してチャンスを見逃してしまいました。
沖縄セルラーも株式分割後も上昇していたので、自分の今の考えからチャンスを取り逃してしましました。常に学んで自分のやり方や考え方をアップデートしていく必要がありましたので反省しています。

質の高い事業を行っている会社に投資をするのはいつになっても遅くはないという結論に至りました。
割安で放置されている会社のリスクは株価の下落も限定的でありますが、企業の価値ももしかしたら上がる可能性もないかもしれないです。
株価が上昇しているからと言って、意図的に株価を上げている罠の可能性もあります。
タマホームが前々からこんなに株価が上昇していて、そこまで業績がよかったかなという印象でしたが、権利確定で10%のマイナスの株価下落になっていたので、罠が仕掛けられていたんだなと認識していました。タマホームは5月権利確定であり、一括配当なのとセルインメイという格言もあるので相性が悪いんじゃないかと思います。来年に向けて5月権利確定に近くなりまた株価が上昇気味であれば、罠なのかもしれませんので投資をする方は注意をする必要があります。

東京海上ホールディングスはまだまだ増配をしていく可能性はあり、投資先としても優良な企業です。
再度分析してみて、MS&ADホールディングスと比較してみて自分の判断をしていきたいと思います。

兼松への投資も来年も株価が高くなったから買いづらいと辞めるのではなく、長期的にみてここから成長していくと判断して投資先として良いのであれば投資も続けていく予定です。

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