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花王【4452】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株の花王【4452】の損益について共有したいと思います。
現在の損益状況について
現在花王を特定口座で200株保有していますので、配当金を11,794円(=200株×一株配当@75×20.315%)の受領となりました。2023年9月時点予想で予想配当金累積額は75,222円となります。
株価は5,167円(2023/3/31時点)で取得単価は5,358.20円ですので損益は▲38,240円(▲3.56%)となりました。確定損失もあり、▲470,000円となり現在の損益を合わせると▲508,240円です。
花王の配当金を含めてのトータルリターンは▲444,811円となりました。
数字として向き合うとかなりきついですね。失敗として深く反省しています。ただ花王からいろいろ学ばせてもらったので、学ばせてもらって今の僕がいるので失敗していて良かったのかもしれません。投資に失敗は避けて通れないですが失敗から学ぶことが多いです。痛みが人を成長させてくれます、痛みがあって大事なものに気づくことがあります。
以前は300株保有していますが、現在は200株保有のみです。100株の現金はNTTやKDDIにお金を振り分けました。結果的にですが、NTTやKDDIへの投資は良かったと思っています。
花王【4452】に関して
花王【4452】の2023年の中間配当予想は1株あたり75円、期末配当予想は75円となりますので、年間1株あたり150円の配当予想となっています。
花王の配当利回りは2.86%(2023/3/31)です。配当性向も80%を超えてきていて、連続増配も厳しい状態になってきています。仮に連続増配がストップしたり、減配などが起こった場合は暴落知る可能性もあります。
花王なら大丈夫と思考停止になるのではなく、常に情報収集して出てきた情報に対して自分の責任で判断していくべきです。仮にここから4,000円台まで下がってしまったときに投げ売りしないように分析を怠らないようにしないといけません。過去の業績から株式分析を行っていますが、過去の成長ができたからといって、必ずしも成長してくとは限りません。
花王の配当利回りもそこまで高くないので、もう少し高くなればなと思います。増配か株価下落しかありませんが、増配はしていくと思いますが大きくは厳しいですね。株主優待を実施すれば優待投資家も増えて株価上昇が見込めるのですが。あと株式分割もやってくれたらナンピン買いもしやすいのでやって欲しいですね。100株50万のお金を入れるのは中々厳しいです。
花王の株価上昇はそこまで期待していないです。
ポートフォリオ全体でプラスで推移できるように投資先を厳選して時間と労力をかけて投資を行っていきます。花王に対しては耐え時であって、いつ花開くかわかりませんが待ち続けます。
まとめ
最近金融不安の後退でアメリカの株価も上昇してきています。僕は株価が不安定な時にアステラス製薬へ200株のみ購入できたのでラッキーだったなと思います。資金を温存して金融株のさらなる下落を待っていたのですが、他の銘柄を見ていたらアステラス製薬下げていて権利確定直前では下げているなと思い、これはチャンスであると判断して購入しました。
アステラス製薬を再度分析して魅力が深まったばかりだったので、タイミングとしては良かったと思います。やはり定期的な保有株の分析は欠かせないのと、資金管理は大事であると実感しました。
株価が不安定な時に、勇気は必要なのはもちろん、周りが動揺しているからと自分も動揺するのではなく、情報を分析して、冷静に判断をしないといけないです。言うことは簡単ですが、いざその場面に出くわした時に行動に移すことは難しいです。
僕はよくある銘柄が株価上昇しているときにyahoo掲示板やtwitterの反応から、熱気と興奮に包まれて株価が上昇してきているかを人の言動から判断して、投資判断を決めている時があります。ここの会社の株価は右肩上がりで、持っていれば大丈夫であるとか業績は安泰だ、まだまだ株価が上がり続けるなどという発言が増えていたりする時は買うのを控えていたりしています。
逆に決算報告で業績がいまいちで、もう終わりみたいな発言やコメントがマイナスだらけになったり、含み損を抱えて耐えられず売却しましたとか、罵詈雑言などのマイナスなコメントがあればチャンスであると思っています。チャンスであるだけでなく、株価下落でリスクも減少、利回り上昇で魅力が高まります。
チャンスの場合は情報を分析して、冷静に判断して購入をしていきます。
今後も周りに惑わされず、金融危機で連鎖的に起こりリーマンショック級の出来事が起こると言われても、情報収集してノイズに惑わされず厳選した投資先への投資を淡々と行っていきます。
チキンリトルのように空が落ちてくるとならないように、価値を見極めて、日々努力を怠らず、謙虚に行動して、自分のお金の器を形成していくよう精進できればと思います。
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