本日もご覧いただきありがとうございます。
内外トランスライン【9384】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株の内外トランスライン【9384の損益について共有したいと思います。
現在の損益状況について
現在内外トランスライン【9384】を特定口座で100株保有していますので、配当金を4,383円(=100株×一株配当@42.5×20.315%)の受領となりました。今回初めて内外トランスラインから配当金を受け取りました。2023年9月時点予想で予想配当金累積額は8,766円となります。
株価は2,247円(2023/3/29時点)で取得単価は2,035.75円ですので損益は21,125円(10.37%)となりました。
内外トランスラインの配当金を含めてのトータルリターンは24,500円(14.2%)となりました。
また今回初めて内外トランスラインから株主優待が届きました。
内外トランスラインの株主優待は1,500円相当のカタログギフトです。優待利回りは0.69%です。
100株のみですと1つ下記の図から1つ選ぶことができます。200株になるとグレードアップして3,000円相当のカタログギフトとなります。カタログギフトといってもオリックスやKDDIなどに劣ると思いますが、届くのは嬉しいです。株主優待が届きましたらお知らせします。株主優待は家計の節約にもなるので良いですね。これからも積極的に取得できたらと思います。
以前、株主優待投資家の投資手法を考察したときに多くの株式に投資をしていて長期に投資などインデックス投資にかぶる点があると考えました。今後僕も株主優待の株に関しては積極的に行い、高配当株投資は続けますが自分が分析してよいなと思った会社に集中投資を行う予定です。
内外トランスライン【9384】に関して
内外トランスライン【9384】の2023年の中間配当予想は1株あたり40円、期末配当予想は45円となりますので、年間1株あたり85円の配当予想となっています。
内外トランスラインの配当利回りは3.78%(2023/3/29)と株主優待利回り0.66%で総合利回り4.4%、取得単価で計算すると4.17%の配当利回りと株主優待利回り0.73%で取得単価総合利回り4.9%となりました。内外トランスラインに投資をしたのは長期投資の観点から、直近の好業績の会社は儲けたキャッシュでどう成長していくかの眼を養うために内外トランスラインを100株のみ投資を実行しました。
配当利回りが4%を超えていますが、円安や海上運賃の影響もあり業績も大きく改善されています。市況が収まったら減配する可能性もあります。減配して株価も大幅に下落するリスクがあると考えられます、しかし、僕としては内外トランスラインに関しては仮に減配しても保有し続けます。何か不正な取引などを行っていたり、不祥事を起こしたりして、マイナスな面があれば保有するかわかりません。
内外トランスラインは過去の業績から市況にかかわらず、財務健全性も高く自己資本比率が70%台、営業キャッシュフローも安定的でフリーキャッシュフローもプラスでキャッシュリッチな会社であります。増配が行われて配当利回りが4%台となったときに株価上昇するんだろうなと買えないことを後悔しました。しかし、翌日株価があまり反応せずこれはチャンスだと思い資金を残しておいたので購入しました。おそらく市況の影響で短期的に業績が改善されていると判断されたため株価もそこまで上がっていなかったのだと思います。
短期的に含み益を増えていて、配当金も貰い、株主優待も頂く予定ですので、良い投資先であると認識しています。長期的に見ても今後成長の余地はあり、中期経営計画も発表して今後の舵取りにも期待しています。キャッシュが貯まりつつあるので、M&Aを行って成長規模拡大していくとあったので楽しみです。増配や自社株買いもしてほしいですが、どちらかというと成長にお金を使って欲しいです。僕としては企業の価値が上がれば、増配や自社株買いは今の取得単価の配当利回りであれば納得できる水準です。
JTの株価上昇で購入を様子見とするか検討中
現在JTの株価が上昇してきていて、購入を様子見とするか考え中です。
株価が上昇してきているのでリスクが高まりつつあります。2,800円以上になったら購入を様子見としました。
僕の考えでは今JTは狙われている感じがします。あまり材料がない中で株価が少しずつ上げてきているのはなんか怪しいですね。考えとしては急激に円高になってきているので、円安時より業績が悪化するのではないかと思います。業績が悪化して配当性向も上がり、減配するという考えが市場に蔓延して株価が大きく下げるのではないかと考えています。杞憂に終わればよいですが。蜘蛛の巣に気づかず糸に絡まれて、餌食にならないように気を付けないといけません。
これからJTに投資をする方は、株価上昇で含み益をみて高揚感に惑わされるのではなく、冷静に周りを見渡し、周りが冷静さを欠いてリスクを恐れず積極的であるときは、逆の行動をとる勇気も必要です。
JTの株価がここから上げれば諦めるしかありません。待つことも大事です。諦めるという言葉の語源は「明らかにする」ことと考えられています。もしここから上がっていくようであれば、諦める、上がりすぎだと明らかになる結果だと予想しています。
コメント