今回は内外トランスラインに新規に投資を行いました。
内外トランスライン【9384】に今なぜ投資を行ったのかを記事にしました。
この記事を読んで少しでも投資にお役立ちできれば幸いです。
内外トランスライン【9384】への投資の現状
内外トランスラインに10月31日に100株のみ投資を行いました。
現在の損益状況は評価損益が1,025円(評価損益率+0.50%)です。
予想配当利回りは大幅に増配して4.15%、優待利回りは0.73%、
両方を足して総合利回りは4.88%となりました。
投資をした理由について
投資をした理由としては僕の投資の条件リストに適する会社だと判断したためです。
高配当、財務健全性、eps,bpsが伸びているか、キャッシュフローの安定感、株価を試算した結果から現在の株価の期待収益率などから総合的に勘案した結果100株投資を行いました。
内外トランスラインは以前高配当ではありませんでした。配当利回りは2%弱ほどだったと思います。しかし、直近の決算で増配を行い4%台になりました。配当利回りが2%台であれば購入しませんでしたが、高配当株になりようやく購入を決断しました。株主優待もあるので長期投資という観点から成長を見守りながら、高配当と株主優待を受け取っていきます。
株主優待は毎年100株保有はカタログギフト1,500円相当、200株は3,000円相当、4000株は5,000円相当をいただけます。
財務健全性は自己資本比率が70%前半とかなり高く、キャッシュフローではフリーキャッシュフローが毎年安定的に出すことができていて非常に盤石な経営を行っていて現金も積みあがっていて良いです。内外トランスラインの直近の決算は円安や運賃上昇など追い風が吹いています。海運株も業績はすこぶる芳しいです。海運株の場合株価のボラティリティが激しすぎるので僕には合わないので内外トランスラインを選定しました。ただ、この現状は長く続かないと思います。
いずれ運賃も落ち着き、収益も下がってしまう可能性が高まりつつあります。
長期投資の観点から、直近の好業績の会社は儲けたキャッシュでどう成長していくかの眼を養うために内外トランスラインを100株のみ投資を実行しました。
追い風が止んで、配当も減配する可能性が高いです。しかし事業自体は保守的に行われていて、キャッシュフローも安定感があり、財務健全性が高いです。内外トランスラインにとって、現在が転換期であると考えています。
キャッシュが積みあがってきていて、そのキャッシュでどのように未来の成長につなげるかを見ていきたいです。
中期経営計画が今年か来年頃にはでてくるはずです。その時にどのように舵を取るのかを見ていきます。
内外トランスラインに投資はあくまで自分の眼を養うためで、配当と株主優待はおまけと考えています(もらえたら嬉しいです)
まとめ
内外トランスラインに投資した内容を記事にしました。
JTに投資をしようと思いましたが、増配であまりにも上昇しすぎて難しいですね(笑)
内外トランスラインに投資できたのはキャッシュを温存できていたのですぐに投資に移すことができました。キャッシュの大事さを思い知らされました。
現金保有を高めつつチャンスをつかみとりたいです。
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