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日本たばこ産業(JT)【2914】から配当金の入金のお知らせがありましたので
現在の持ち株の日本たばこ産業(JT)【2914】の損益について共有したいと思います。
現在の損益状況について
現在日本たばこ産業(JT)【2914】をNISAで300株保有していますので、配当金を33,900円(=300株×一株配当@113)の受領となりました。2023年3月時点で累積で48,900円の配当金を受け取りました。2023年9月時点予想で予想配当金累積額は77,100円となります。NISA枠があと10万円程しかないので、含み損覚悟で今から100株特定口座で購入するかもしれません。
株価は2,738円(2023/3/27時点)で取得単価は2,345.93円ですので損益は117,620円(16.71%)となりました。
日本たばこ産業(JT)の配当金を含めてのトータルリターンは166,520円(21.6%)となりました。
日本たばこ産業(JT)【2914】に関して
日本たばこ産業(JT)【2914】の2023年の中間配当予想は1株あたり94円、期末配当予想は94円となりますので、年間1株あたり188円の配当予想となっています。
日本たばこ産業(JT)の配当利回りは6.87%(2023/3/27)、取得単価で計算すると8.01%の配当利回りとなりました。配当利回り8%は高すぎですね。いずれ減配すると心構えしているので、今がボーナスタイムだと思って保有しています。6%の配当利回りぐらいで僕は十分ですので今後も追加投資と保有を検討しています。
JTへ投資をしていて良かったと思います。配当を年6%ほど出してくれるので、毎年6%ほどのリターンを平均的に出してくれています。株価が下がるようであれば、株数を増やすことも視野に入れることもできます。JTのようなあまり好ましく思われていない会社への投資は安く放置されがちで、訴訟問題や健康問題などといったニュースが報道されることで、株価も下がりやすく株価も上昇しにくいです。だからこそチャンスであるとも判断できます。悪いニュースで誰もが買いたがらない状況で買いに行くのは勇気が必要です。自分が間違っていて他の人が正しいのではないかと考えて行動を止めてしまいます。JTへの投資は今後減配の可能性がありますので、その時に投資をするのはチャンスだと思います。健康被害などの問題が出たときに株価が下がればまたチャンスです。悪い材料が起こった際に株価が下がれば、過熱感がある株よりリスクが下がります。
またJTは高配当株ですので、配当金を多く貰うことでより結果が目に見えてわかります。短期的であれば株価があまり上昇せず含み益もそこまで増えないかもしれません。僕はまだJTへの投資を始めて10か月19日と日が浅いですが、配当金は累積で見て短期でも現在時点で48,900円と他の保有銘柄と比較して多く配当金を受け取っています。JTへの追加投資でさらに株数を増やす事を意識すればより配当金を受け取ることが可能です。72の法則がありますが、元本が2倍になる年数を計算する方法です。
72÷金利≒お金が2倍になる期間 (年)
JTを6%で運用すると72÷6=12 約12年ほど必要です。JTへの配当金を受け取り再投資してさらに株数を増やしていけばより実感していくと思います。さらに株価がさがることが多いので株数を増やすチャンスも多いです。
人気の株は資金が流入していきますのでどうしても、高値掴みをしてしまって含み損を抱えてしまう恐れがあります。著名な投資家のおすすめ投資先をみて優良株へ投資したものの、あまり結果が伴わないことやマイナスが増えたりしている方もいるかもしれません。
僕も雑誌を読んでおすすめのリストがあってアナリスト厳選みたいものにひっかかって失敗したことがあります。失敗した時から、人の意見は参考にするが自分の責任を持って投資をする必要があると自覚しました。責任を持って投資をすることで暴落があったときも投げ売りもせず、投資先へ時間をかけることや日々学んだことを投資に活かせるようになりました。
投資をやっていて良かったです。失敗も多くしてきていますが、学ぶことが多かったです。といっても投資歴は2年9カ月ほどで短く、ベテラン投資家の人からすれば小童ですが。
来月JTを100株のみ狙っていく予定です。本当はJTに配当金が入ったら投資をする予定でしたが、アステラス製薬へ200株投資をしてしまったため投資資金は残り少なくなってしまいました。
焦らずJTへ投資をしていきたいと思います。
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