アステラス製薬へ200株追加投資を行いました2023年3月23日(500株保有)。

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2023年3月23日アステラス製薬へ投資を行いました。現在の損益状況と累積配当と投資した経緯について記事にしていきます。この記事を読んで少しでも投資にお役立ちできれば幸いです。

損益状況、累積配当状況

アステラス製薬に2023年3月23日に200株追加投資を行いました。
現在の損益状況は評価損益が▲25,800円(評価損益率▲2.72%)です。
今回から投資先に対して今までの配当金の実績を累積として表にしてみました。配当の実績を表にして可視化することで、株価の上昇と下落に感情の浮き沈みを減らす事と含み益じゃなく株数を増やして配当金の増加を意識する取り組みとして投資銘柄ごとに今度から作成していきます。

現在アステラス製薬は配当利回りが3.26%です。配当金は2021年12末に初めて200株の配当金で5,000円を受領しました。2022年12末には300株保有して配当金額は昨年の5,000円と合わせると累積で19,000円になりました。(アステラス製薬増配 1株50円→60円)
2023年は200株追加したので配当金の2023年12末着地予想は累積で49,000円となります。
アステラス製薬は9期連続増配なので、また増配してくれると期待はしています。
累積で配当金を受領金額を可視化してみると確かに配当利回りは物足りなさはありますが、増配と株数を増やすことで高配当株のメリットが実感してくると思います。

アステラス製薬へ投資した経緯

アステラス製薬への投資を検討したのは株価が不安定な中、今がチャンスと捉えたためです。
アステラス製薬は再度分析したときに長期保有先として魅力を再認識したこと、増配も今後も期待すれば配当利回りが現在低くても投資対象になること、ポートフォリオで暴落耐性をつけるためにも配当利回りが高い金融株や商社株よりも製薬株の保有でポートフォリオ全体の安定性を向上させることを意識させました。

アステラス製薬を追加投資をするか検討中
昨日アステラス製薬について調べていた時に、ああやっぱアステラス製薬って改めて良いなと思い追加の投資を検討をしています。株価も下がってきていて、含み損を少し抱えています。ただアステラス製薬は僕の中ではポートフォリオの調整役としてになっているの...

アステラス製薬は長期保有先の主要銘柄として育てていく考えがあります。アステラス製薬は増配、自社株買いを通じて株主還元も行われていて、製薬会社全般に言えることですが営業利益率が高く、営業利益率が高いのは巨額の研究開発費と時間を投じて経済的堀を築き、好景気不景気にかかわらず安定感があります。株価が直近は下落傾向ですが、だからこそ狙いました。本当は3月中盤でいつもであれば購入はしていなかったです。権利確定に向けて上昇していたからです。しかし、今回はアステラス製薬の株価は下落傾向にあり、配当利回りも上昇してきてこれはチャンスであると判断しました。3月中盤にしては下がりすぎだなと。ここからさらに株価が落とすようであれば買う予定です。花王の投資のような失敗をしないように、花王の投資の失敗を活かして長期的な株価の試算やここからさらに下げていくようであればナンピン買いのルールを設けるや配当金の累積配当表を作成して可視化することで短期的に売るのではなく長期的な視点に立って投資を行っていきます。まだ500株のみですが、まずは1,000株保有を目標としてます。アステラス製薬への投資を通じて、事業の理解や長期投資先としてのメリットやどのような会社が長期投資先の特徴があるのかを発見できると思います。他の銘柄に目移りしている自分がいるのは自覚していますが、日本市場にはそれほど良い会社があり、安く放置されている銘柄があると判断しているので仕方がないと思います。だからこそ、自分の保有株の見直しは長期保有の握力に繋がるだけでなく、短期的思考で考える要素を取り除き、魅力を再認識できます。
僕は以前投資をする前は情報収集して魅力度が高まり投資を行ったのですが、時間が経って他の会社の株価が上がっていた時に、今の投資先が魅力が薄れていた時がありました。それは怠慢でした。自分の投資先への情報収集の時間は作るべきで、投資をした後に放置しているなと思いました。
例えるなら観葉植物を買ったものの、最初はすごい愛情込めて育てていたが、いつの間にか放置して枯れている状態です。株式投資も同様だと思っていて、最初は熱を込めて情報収集をしていたが、時間が経つごとに、他の会社に目移りしている自分がいる。アステラス製薬への投資成績は結果はまだ出ていないですが、時間をかけてて育てていきたいです。

第一生命、MS&ADを狙うべきか悩みました。しかし、今回は見送りました。
確かに金融株は下がってきていて、魅力度が増しています。よく考えると今までが急激に上がっていたのが元に戻っただけということもできます。第一生命の株価は一時3,000円台に行ったときに買うべきだったかと後悔していた時もありました。金融株全般ですが金利上昇で業績の改善が見込まれる、それだけでそこまで株価上昇するかなという疑問がありました。結果、海外の銀行破綻のニュースが流れ、日本の金融株全般の株価は下がってしまいました。その時、上手く出来すぎな流れだなと疑いました。
僕が思うに市場では狡猾な人がストーリーを物語りしている時は注意すべきなのと市場の熱気に飲まれ買ってはいけないと判断しています。金融株全般が上がったときも、金利上昇で業績改善されるという思惑から金融株が物色され始め、株価上昇とともに熱気もより高まり、誰かが売り抜けて儲けている。
PBR1倍割れ銘柄の時も東証がPBR改善の要請とニュースがありました。PBRが低いTBSホールディングスなどの株価が急激に上がっていました。そのときに、投資家の中ではPBR1倍割れの銘柄が今後注目される、会社は何か対策を打ってくるという楽観的なストーリーを考え始めます。著名な投資家がPBR一倍割れの銘柄を伝え、さらに投資家は熱気を帯びて、株価が上昇して、またしても誰かが売り抜けて儲かる。

つまり、何かニュースがでてきたときに、株価が上昇していたら誰かが何かストーリーを作っているのではないかと疑いを持つことが大切だと言いたいです。乗り遅れるのではないかとかそこに飛び乗れば短期的な利益を得ることができるというのも考えとしてはあります。株価に熱気が出てくればそれはリスクが高まっているので、短期的な利益以上に損失を出す可能性もあります。
僕はあくまで長期投資を行っています。目先の利益に惑わされずに淡々と投資を行っていきます。

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