兼松【8020】からの配当金入金(100株)がありました(2022年12月6日入金分)

配当金報告

本日もご覧いただきありがとうございます。
兼松【8020】から配当金の入金のお知らせがございましたので現在の持ち株の兼松の損益について共有したいと思います。

兼松【8020】の投資判断を考える。長期投資先として魅力的な会社と判断。今後も投資先として検討中。
「兼松【8020】へこれから投資をしようか考えている」「兼松【8020】の株価、業績や株主還元について知りたい」この記事はそのような方へ向けて書いています。本日もご覧いただきありがとうございます。今回は兼松【8020】についての投資判断を考...

現在の損益状況について

現在兼松の株をNISAで100株保有していて、配当金は3,750円(=100株×37.5)
の受領となりました。

株価は1,491円(12/5時点)で取得単価は1342円ですので損益は14,900円(11.10%)となりました。

兼松の配当金を含めてのトータルリターンは22,150円(16.5%)となりました。

兼松に関して

兼松の2023年の中間配当予想は1株あたり37.5円、期末配当予想は37.5円となりますので、年間1株あたり75円の配当予想となっています。
兼松の配当利回りは5.03%(12/5)、取得単価で計算すると5.58%の配当利回りとなりました。
増配を行って株価上昇と配当利回りも上昇しました。

以前配当金を受け取ったときは1,360円と業績は良いのに株価は冴えない水準でした。
配当利回りが高く業績も悪くはなく財務の方も問題はないので割安で放置されているとも認識していましたが、株価が少しずつ上昇の傾向にあります。

兼松の良い所は、好業績にもかかわらず来期以降の景気動向に対して悲観的にみて行動を行っていて、純利益の進捗率もとても芳しいにもかかわらず、業績の上方修正をせず据え置きをしている点です。社長が新しく変わったからなのか、かなり保守的に業績を見積もっているなという印象でした。
長期保有先としてはリスクマネジメントをかなり慎重に行っている会社はとても魅力に感じます。
epsも向上していて収益力も高まっていて、過去に財務健全性が著しく低下したときに会社の危機に落ちったからこそ財務を常に意識している姿勢を数字や書類から読んで良い会社だなと改めて思っています。

株価は少しずつ上昇してきていますが、まだまだ価値はもっとあると考えています。
将来的に主要ポートフォリオに組み込みたいなと考えています。商社株は伊藤忠商事に140万円程投資をしているので、商社の割合がポートフォリオに大きく占めてしまっているので、ポートフォリオの分散を意識して投資を検討しています。NISA枠では含み益になっているので、買い増しはせず一般枠で購入していく予定です。1000株~1500株の保有を目指して投資を行っていきます。


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