投資格言『辛抱する木に金がなる』に学ぶ忍耐力とは

投資格言

今回は投資をしている方なら知っておきたい投資格言をご紹介します。


株式相場の世界では、先人がその経験から様々な格言を残していて、現代にも通じるものが多いです。
先人の格言を学び、現代に通じるところは投資手法に取込み、応用的に考え自分なりの行動規範を規律を制定すべきだと思い投資格言を取り上げました。

この記事を読んで少しでもお役に立てれば幸いです。

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『辛抱する木に金がなる』とは

『辛抱する木に金がなる』とは難事に耐え忍び継続できるのであれば、その木に金という実がなるという辛抱強くやり抜くことの大切を説いた格言投資です。

今全体的に相場は荒れている状態です。その中で、今の投資手法が間違っているのではないか、銘柄選択が間違っているのではないかと自分を疑い疑心暗鬼になります。
短期的に見たときに含み損を抱えていたら、毎日含み損を見るのがつらい、他の投資家の保有銘柄は含み益があって自分もそこへ投資するべきだったという考えに至り判断を誤りかねません。


僕も現在花王に関して損出しを行ったにもかかわらず含み損を抱えています。
花王の下方修正が目に見えているからでおそらく株価はもっと下がっていくでしょう。
短期的に見たときに確かに現在の時点ではマイナスになっている銘柄はありますが、自分がしっかり分析して財務的にも問題がなく、減配銘柄を避け配当を受け取りつつ長期で保有というスタンスで持ち続ければ長期的なトータルはいずれプラスのリターンをもたらしてくれると考えています。

最近思ったのが、業界ごとに分散を意識して投資を行っているのですが、銀行株がポートフォリオで上がっていて製薬株のアステラス製薬、化学株の花王は下がっています。
含み益は減りましたが、業界ごとに分散して投資をすることで、どこかの業界が低迷しても違う業界では業績が好調でポートフォリオ全体でプラスマイナスが相殺しあっています。
循環を意識して投資をすることも大事であると考えるきっかけになりました。
銀行株もまたどこかでまた下がっていくのは可能性はあります。不動産株は金融引き締めで業績に悪影響で株価も下がっていますが、だからこそ今が買い時だと判断もできます。
積水ハウスなどの優良株が下落傾向でとても良いチャンスだととらえています。1月権利確定なので、気になっている銘柄です。

自分は凡人で才能は全くありませんので、高配当投資を引き続き行い自己規律を持って自分をコントロールして継続的に淡々と相場が厳しい時でも短期的な視野で物事を図るのではなく長期的に見て全体をとらえて資産形成に励みます。




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