自分の保有株の決算がすべて出揃いました。
苦戦している企業はあるものの、それでも株価上昇という点においては全体的に結果で上昇してくれました。
今回の決算からトランプ関税の影響は間接的にあるのかもしれませんが、直接的に影響はある感じではありませんでした。(アステラス製薬は今後まだどうなるかはわかりませんが、関税の影響のリスクは織り込んでいるようです)。
最近では、トランプ関税の日本との相互関税が15%上乗せみたいな話になってきていて、7月26日の記事を作った時に株価上昇に対して冷静に状況を分析して短期的には楽観的になるべきではないと考えていました。
株価が大幅に上昇したからと、それによって惑わされないという判断を下しました。
自分で物事を考えて、周りに流されずに良い判断を下すことが大事だと今も思っていますので、今回はそのことについて考えて見たいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。

自分の保有株の決算が出揃って思ったこと。良い判断を積み重ね続ける事の大事さ。
トランプ関税の影響で、日本もさらに上乗せして15%もということになるとかなり悪影響が出てくると思います。僕はトランプ大統領と日本の相互関税が25%から15%になったときに、株価が大幅に上昇したときに、本当にそうなのだろうかと疑問に思っていました。
その時は、経済系のyoutubeチャンネルで自分は相互関税が25%じゃなくもっと下がると予想的中みたいな感じの悦に浸っているサムネイルの動画を観ました。僕はこういう類の動画は観る必要はないと思います。
日本の自動車メーカーの株価がその発表当時はとても株価が上がっていました。
直近の自動車メーカーの決算ではトヨタが下方修正をしていたり他の自動車メーカーも関税の影響も早くも影響を及ぼしています。相互関税が引き下げられたと思われたときに、株価が上昇してリスクが下がったと思い投資をしていた時の心情は、リスク選好的になってしまっていると思います。
以下の記事で円安銘柄に集中はどうなんだろうかということを記事にしていました。

結果論ですが、トランプ大統領になってから関税の話になり、為替に恩恵のある自動車メーカーなどにも影響を大きく及ぼして、今になって思うのが業績が好調な時の企業に投資はリスクが高まっているとも捉えることができます。
その時に為替の影響を受けにくい内需株、不動産銘柄を僕は良いなと思っていました。
不動産銘柄は基本的に金利上昇の時に収益性が落ちていくと言われていて、銀行株などの株が買われていて買うのを控えられていました。しかし、直近の決算では大手不動産会社だけでなく、中堅の不動産会社やJ-REITの株価も上がってきています。これも後出しじゃんけんで申し訳ないのですが、金利上昇の時に銀行株の収益が上がり、だからといって不動産会社の収益は下がるもののインフレで資産の価値が上がっていくんじゃないか、賃料も上がっていくのであれば金利上昇の外部環境の悪化でもそんなに悪い投資先ではないんじゃないかと思っていました。

ここでは何が言いたいのかというと今起こっている出来事や流れ考えについて当たり前として捉えるんじゃなく、他の大体の人がそのように当たり前に考えていることを疑い自分の考えを持つことが大事だと思います。
金利上昇をしているからと今は順調な銀行株や保険会社もいつまで業績が好調なのか続くかわかりません。不動産会社は金利上昇時には収益性が落ち込んでいくと大体の人がそのように常識を当てはめて投資をしている人は少数派でした。
お菓子メーカーや生活必需品の株式は最近業績が良くありません。原材料高や人件費高騰、金利上昇などで減益になっています。大体の人はこれからも減益の状態は続くんじゃないかと思い、好調な企業に投資をし始めます。しかし、僕はこういう時にこそ本当にそうなんだろうかと疑います。
そういう外部環境が悪い中でも、価格転嫁であったり、コスト削減などの積み重ねを行うことで、いつの間にかかなり割安に放置されているなと思う場面が出てくると思います。金融不安が出て実際に金融ショックが起きて金融株に大打撃があるときに、今まで株価が下がっていった利回りも悪くない安定感のある生活必需品銘柄に資金が流れて投資をしようと思える人が出てくると思います。株価も下がりに下がっているのでリスクも下がっているのと利回りもそこまで高配当ではないものの悪くはない水準にまでなっているんじゃないかなと思います。
最近明治ホールディングスの決算発表があり株価が下がり配当利回りが3.5%ほどになっていて、業績は今後利益を出しているけるかなど不安点はありますが、お菓子メーカーでここまで利回りが高いというのもなかなか良いなと思います。
といっても減配をした利する可能性もありますので注意は必要です。株主優待もあるのでそれも加味すれば大体4%程の総合利回りです。明治ホールディングスは増配傾向にあるので、もし減配もなくさらにここから大きくは増配期待できないですが、ゆっくりと増配をすれば長期保有としても良いなと思います。増配してリスクを抑えて手堅く配当利回り4.5%のお菓子メーカーを保有というのはなかなか魅力的な投資先だと思います。業界の分散という意味でもポートフォリオ全体のボラティリティを下げるという点においてもなかなか興味深いなと思います。短期的にみれば、まだまだ一年先もあまり業績はよくはないと思います。しかし5年先、10年先という時間軸を長くして投資対象としてとらえれば、もし一年先に株価が下落して含み損がふえても株数を積み上げていけば負けにくい投資になると僕は思います。


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